フリーワード検索

other2024.06.25

屋内プール用の水着の選び方は? 泳ぐ時のルールも確認しよう!

仕事ならスーツ、休日のお出かけなら私服など、服装はTPOに応じて使い分ける必要があります。一般的な衣類と同じく、プールや海で着用する水着もシーンに応じた使い分けが欠かせません。レジャープールでは好きなデザインの水着を着用できますが、ジムや市民プールといった屋内プールでは、どのような水着を着れば良いのでしょうか。
ここでは、ジムや市民プールのような運動することが目的の屋内プールで使う水着の選び方や、泳ぐ時のマナーをご紹介します。

 

【目次】

■屋内プールで使う水着の選び方

・【ポイント1】機能性

・【ポイント2】デザイン性

・【ポイント3】サイズ感

■水着を長持ちさせる洗い方のコツ

■水着以外に屋内プールで必要なものは?

・スイムキャップ

・ゴーグル

■屋内プールで泳ぐ時のマナー

・無理な追い越しは避ける

・メイクや整髪料を落とす

・飛び込みは原則厳禁

■自分に合った水着でプールを楽しもう

 

■屋内プールで使う水着の選び方

屋内プールで使う水着の選び方

 

ジムや市民プールでは、レジャープールで着用している水着が使えない場合があります。では、屋内プール用の水着は、どのようなものを選べば良いのでしょうか。
水着の選び方のポイントを、3つご紹介します。

 

・【ポイント1】機能性

機能性の高さは、フィットネスなどが目的の場合は必須の要素です。特に、伸縮性と撥水性、速乾性の3点を確認しておきましょう。

伸縮性が高い水着なら、体を思い通りに動かしやすくなります。水着が伸びるので、着替えやすい点もメリットです。撥水性にも優れていると、泳いでいる最中に水の重さを感じにくくなります。

また、速乾性の高い水着を選ぶこともポイントです。プールから上がってすぐに水着が乾くので、体が冷えるのを防げます。

 

・【ポイント2】デザイン性

水着のデザイン性も重要です。女性の場合は、ワンピースタイプやセパレートタイプ、オールインワンタイプの3種類から選ぶと良いでしょう。それぞれの特徴は、以下のとおりです。

【ワンピースタイプ】
上下がつながった一体型の水着で、スクール水着のような形状をしています。水の抵抗を受けにくく、本格的に泳ぎたい方に最適です。

【セパレートタイプ】
上下が分かれていて、着脱しやすいのが魅力です。デザインも豊富で、おしゃれを楽しむことができます。

【オールインワンタイプ】
ワンピースタイプと同様に上下一体型の水着ですが、太もも辺りまで覆うことができます。体の露出を抑えたい方におすすめです。

レジャープールや海でよく見るビキニをはじめ、肌の露出が多い水着は、ジムや市民プールでは着用できない可能性があるため、避けた方が良いでしょう。

男性の場合は、ハーフスパッツや短めのボックスタイプの泳ぎやすい水着が適しています。体のラインを出すのに抵抗がある方は、ルーズタイプの水着を着用するのがおすすめです。

 

・【ポイント3】サイズ感

体にフィットするサイズかどうかの確認も必須です。水中では水圧がかかって体が若干縮むため、水着が緩くなる場合があります。ジャストサイズまたはやや小さめの水着を選ぶようにしましょう。

サイズが大きすぎたり、窮屈すぎたりすると、水着の生地が塩素にさらされて傷みやすくなります。水着がずれる、体を動かしにくいといったトラブルの原因にもなるため注意が必要です。

 

■水着を長持ちさせる洗い方のコツ

水着の生地は、プールの消毒用塩素や海水の塩分が原因で劣化することがあります。長持ちさせるには、使い終わった後のお手入れが欠かせません。

水着を脱いだらすぐに水洗いして、タオルで水気を拭き取っておきましょう。帰宅後、洗濯表示で洗濯できるかを確認したうえで、軽く押し洗いするか洗濯機で洗ってください。洗剤は中性洗剤を使用します。

型崩れや傷みの原因になるので、洗濯が終わってから強く絞ったり、脱水機・乾燥機にかけたりして乾かすのは厳禁です。手で形を整えてから、平置きで陰干しすると良いでしょう。

 

■水着以外に屋内プールで必要なものは?

水着以外に屋内プールで必要なものは?

 

ジムや市民プールで泳ぐ時は、水着や着替え、タオル、バッグ以外にも、用意しておきたいアイテムがいくつかあります。用意しておきたいアイテムは、以下の2つです。

 

・スイムキャップ

ジムや市民プールといった屋内プールでは、スイムキャップ(水泳キャップ)の着用を必須としている場所が多くあります。これは、抜け毛でプールが汚れたり、排水口が詰まったりするのを防ぐのが主な目的です。
髪の毛が長い方は、泳ぐ際に髪が邪魔になったり、塩素で傷んだりするのを防ぐ効果も期待できるので、用意しておくと役立ちます。

スイムキャップは、素材や製法からメッシュやテキスタイル、シリコンといった種類に分けられます。髪へのダメージを抑えたい時は防水性に優れたシリコン、パフォーマンス向上を目指す時は伸縮性に優れており使い心地が良いテキスタイルなど、自分の目的に合ったものを用意しましょう。

⇒スイムキャップを探す

 

・ゴーグル

塩素やウイルスから目を守ったり、水中での視界を確保したりできるゴーグルもあると便利です。フィット感や着け心地に優れており、曇り止め効果を備えているゴーグルを選ぶと、快適に泳ぐことができます。

また、日常的にメガネやコンタクトレンズを使っている視力の悪い人は、プールサイドや水中で周囲の様子を把握しにくいことも考えられます。自分の視力に合った度付きのゴーグルを用意すると安心です。

⇒ゴーグルを探す

 

■屋内プールで泳ぐ時のマナー

フィットネスなどを目的としたジムや市民プールでは、レジャー施設のプールとは異なるルールが設けられていることが多いです。周囲の人に迷惑をかけたり、事故を起こしたりするのを防ぐために、マナーを守って泳ぐことを心がけましょう。
屋内プールでの基本的なマナー・ルールを3つご紹介します。

 

・無理な追い越しは避ける

屋内プールは、複数のレーンに分かれていることが一般的です。1つのレーンで複数人が泳いでいる時に、前の人を無理に追い越すのは控えましょう。
相手にぶつかってけがをさせたり、追い越した人とトラブルになったりする恐れがあります。

 

・メイクや整髪料を落とす

メイクや整髪料、香水などをつけたままプールに入るのも、水が汚れる原因になるため基本的には禁止です。他の利用者に注意されて、トラブルに発展する恐れもあるので、入水前にシャワーなどで落としておきましょう。

また、ピアスや指輪といったアクセサリー類を外しておくことも大切です。万が一プール内で落とすと見つけ出すのが難しいうえに、他の利用者が踏んでけがをする可能性もあります。

 

・飛び込みは原則厳禁

屋内プールは、飛び込みを禁止している場所も多くあります。特に、他の人も多く泳いでいる場所で飛び込むと、ぶつかって大けがにつながることもあり危険です。
プールの利用規約で、飛び込みが禁止されているかどうかを確認しておきましょう。

飛び込みが認められている場合も、他の人とぶつからないように周囲を確認する、深く飛び込むのは控えるといった注意が必要です。

 

■自分に合った水着でプールを楽しもう

屋内プールは、レジャー施設のプールと異なり、着用できる水着にルールがあることが多いです。事前にホームページなどで確認し、その場に適した水着を着用するようにしましょう。

また、着用する水着の種類以外にも、気を付けたいマナーやルールはいくつかあります。事前に、プールを利用する際の基本的なマナーを把握しておくのがおすすめです。

⇒競泳水着を探す

⇒フィットネス水着を探す

BUY NOW

SEARCH フリーワード検索