初めてのファミリースキー・スノーボードを応援!「出発から帰宅まで、日帰りスキーの1日の流れ」File 3
スキー場がオープンし雪の便りが届くようになると、スキーやスノーボードを楽しんでいた昔を思い出し、
「久しぶりにゲレンデに行きたいけれど、子連れスキーって今まで経験ないしどうなんだろう?」
「子供と一緒にゲレンデデビューしてみたいけれど、何から揃えていけばいいんだろう?」
…なーんて考える人も多いのではないでしょうか?
そんなファミリー層のみなさまが安心してゲレンデデビューできるよう、4回にわたってHOW TOを伝授いたします!
第3回は、「出発から帰宅まで、日帰りスキーの1日の流れ」。
きちんとプランニングしてお出かけすることで、家族みんなが満足できる思い出の日になること間違いなし!お子さまとスムーズにゲレンデデビューできるよう、ぜひ参考にしてみてくださいね!
■前日
1 準備
まずは何はともあれスキーの準備! 忘れ物がないようにしっかりチェックしましょう!
絶対に忘れちゃいけないのが、
・ウェア
・グローブ
・ヘルメット
・板、ストック
・ブーツ
・お金
です。また、行く予定のスキー場にリフト優待券が発行されている場合もありますので、インターネット等でチェックすることも忘れずに!もし見つからなくても、スキー場近くのコンビニや道の駅にあったりするので、寄ってみるのがオススメです。
ファミリースキーでお子さまを託児所に預ける場合は、予約が必要であれば事前に予約も完了しておきましょう。
現地に到着していざ預けに行ったら、定員いっぱいで預けられなくなった…となってしまっては、プランが大幅に変更になりかねません。
2 車のメンテ
車の給油と、スタッドレスタイヤ・チェーン等もしっかりチェック!楽しいお出かけは、安全第一あってこそです。
3 荷物の積み込み
積み込める荷物は、できれば前日のうちに積み込んでおきましょう。忘れ物防止にもなります。
また、雪かき用のスノーブラシも忘れずに。カーショップやホームセンターで買うことができます。
降雪時はあっという間に雪が積もってしまうこともあります。ゲレンデから戻って来て車を見ると、雪で埋もれていた!なんてことはよくある話。スノーブラシがあるかないかで、帰りの支度時間が大きく変わりますよ。
4 朝食対策
もし事前に用意しておくなら、おにぎりなど車内で済ませられるものを。移動途中にコンビニに寄るのであれば、その時間も考慮して出発時間を決めましょう。
■当日
1 移動(5:00〜8:00)
朝を制するものは駐車場を制す!早めの出発で、ゲレンデから近い駐車場を狙いましょう!
2 到着(8:00)
リフト券の購入、レンタルの場合やスクールに入る場合、託児所へお子さまを預ける場合は早めに受付を済ませます。
3 ゲレンデ(8:00〜16:00)
いざ、白銀の世界へ!スキー・スノーボードを楽しむもよし、お子さまと一緒にキッズパークで遊んでもよし。スキー場によっては、スノーラフティングやスノーシューツアーなどさまざまなスノーアクティビティが楽しめます。家族みんなの思い出となるようなひとときを過ごしてくださいね。
4 ランチ(11:00前後)
真っ昼間のレストランは、まるで席取り合戦!早めの休憩でゆとりあるランチタイムを過ごしましょう。
5 ラスト(15:00)
最後の1本は、今日の楽しさをかみしめるように大満足な1本を滑りましょう。
6 ご褒美タイム(17:00)
スキー場近くには、温泉がある場合もあります。
1日の疲れを癒しながら、ゆったりと温泉を満喫しましょう。
温泉によっては、レストランや食事処が併設されていることも。寛ぎついでに、夕食をとってもいいかもしれませんね。
7 帰宅(21:00)
運転疲れのカラダに最後の試練!
サビ・カビ防止のためにも、板やブーツ・ウェアはその日のうちに積み下ろして、しっかり干しておきましょう。
ちなみに、アルペングループが運営するスキー場「ウイングヒルズ白鳥リゾート」は、ファミリーに優しいポイントがいっぱい。ゲレンデの充実度はもちろんのこと、敷地内には宿泊施設や温泉もあるので要チェックです!
[ウイングヒルズ白鳥リゾート]
https://winghills.net/snow/family/
File3.「出発から帰宅まで、日帰りスキーの1日の流れ編」はいかがでしたか?
旅行のように細かくスケジュールを立てる必要はありませんが、事前に知っておいたほうが時間を有効に使うことができます。何より、予定外のハプニングにストレスが!という心配もありません。ぜひ、参考にしてみてくださいね!
次回は「ウェアやギアのメンテナンス」をお送りします!シーズン中の簡単なメンテナンスから、シーズンオフに入るときのしっかりメンテナンスまでをご紹介。どうぞお楽しみに!