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outdoor2021.04.08

春といえば登山・渓流キャンプ!おすすめのアイテムをご紹介!(前編)

春は登山キャンプや渓流キャンプにぴったりの季節。渓流や山では、平地でのキャンプとは違い、できるだけ荷物を減らしたり、ストレスのかからないためのアイテム選びが重要になります。

今回は、初めての登山・渓流キャンプにもおすすめのギアをご紹介します!


■プリムス 153ウルトラバーナー

1つ目のアイテムは登山キャンパーから絶大な信頼を得ているプリムス 153ウルトラバーナーです。

プリムスは、1892年、当時一般的だったパラフィンを燃料とするストーブ(こんろ)に、燃料を圧縮して気化させて燃焼させることで煤の発生を抑えるという画期的な技術を組み込んで作り出したPRIMUSストーブからスタートしたスウェーデンの燃焼器具ブランドです。

プリムスのバーナーには、火力の安定性に特化したもの、軽量に特化したものなど様々な種類がありますが、P-153は中でもバランスが優れた最もスタンダードなアイテムとなっています。


■プリムスのおすすめポイント

・携帯性がよくコンパクトな軽量ボディ

本体重量が116gと大変軽量なアイテム。また、折り畳みも可能で、持ち運びにおいては非常にコンパクトで便利なアイテムです。


・抜群の安定性・防風機能

ゴトク(※クッカーなどを置く金属の土台のこと)が4本と安定性が非常に高く、風に強いことが特徴でもあります。4本あることで1区画が風により火が消えた場合も他の3区画が着火を保つようにできており、安定して調理が可能です。

火力についても3,600kcal/hと文句なしのハイパワーで、1つ持っているだけで重宝するアイテム。

同ブランドからは、アルミ素材で作られたクッカーも販売されており、合わせて購入するのもおすすめです。アルミ製のため熱伝導性が高く軽量で、初心者でも扱いやすいアイテムとなっています。


■キャラバン トレッキングシューズ C1_02S

2つ目のアイテムは、キャラバンのトレッキングシューズC1_02Sです。

登山キャンプは靴選びが超重要!平地のキャンプと比べ山道は地形が安定していない場合もあり、普通に歩く以上に足にストレスがかかります。長時間歩くからこそ、シューズ選びには十分気をつけて選びたいですよね。

キャラバンといえば長く登山家に愛されているブランドです。C1_02Sは登山愛好者が使いやすいように設計された、キャラバンシューズの代表的なモデルで、初めての登山靴にもぴったりのアイテムとなっています。


■C1_02Sのおすすめポイント

・抜群の履きごこち

履き口はクッション材になっており、柔らかく足や足首が疲れづらい設計となっています。指先まわりはゆとりを持たせ、アキレス腱部分は足首が動きやすいよう浅めにカット。山道や険しい道もストレスなく歩行が可能です。つま先部分にはTPU樹脂カップを採用し、指先をしっかりと保護。さらに、悪路でもグリップ力を発揮するキャラバントレックソールや、着地時の衝撃を吸収するインソールクッションシステムなどで歩行性能を高め、低山はもちろん、 富士登山、尾瀬や屋久島でのトレッキングにも最適です。


・選ぶ楽しみ

カラーバリエーションが豊富なのもC1_02が人気なポイントです。男女ともに、お好みの色がきっと見つかるはず。


■おわりに

今回は初めての登山・渓流キャンプにもおすすめできるアイテムをご紹介しました。長い付き合いになるキャンプギアは、できれば快適で気に入ったものを長く使いたいですよね。ストレスや怪我なくキャンプを楽しむためにも、是非参考にしてみてください。

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