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outdoor2021.09.21

カレー活動家・タケナカリーが提案する、アウトドアで絶品カレーレシピ3選!「アルペンアウトドアーズ×カレーハウスCoCo壱番屋 マイキャンプカレー」編 Vol.3。

カレー活動家・タケナカリーが提案する、アウトドアで絶品カレーレシピ3選!「アルペンアウトドアーズ×カレーハウスCoCo壱番屋 マイキャンプカレー」編 のVol.3でご紹介するレシピは「さっぱり豚バラスープカレー」です。


メニューその3:さっぱり豚バラスープカレー

〜材料(2人前)〜

紅花油 大さじ1杯、ポン酢 大さじ1杯、 クミンシード 小さじ1杯、だしの素 1袋(8g)、豚肉(バラ肉推奨)100g、オクラ 6本、トマト 1個、水 200g


〜トッピング〜

大葉、ミョウガ、梅干し(お好みで)


■作り方

まずは、オクラとトマトを切りましょう。この時に、オクラのヘタを削ぎ切りすると、中身のネバネバが出にくくなります。


好き嫌いがあると思うので、「トッピング」という形を取っていますが、大葉、ミョウガ、梅干しを刻んでいきましょう。もし、可能なら梅干しは、食感が出やすい「カリカリ梅」がオススメです。


クミンシードを、香りが立つまで中火で乾煎ります。


次に、紅花油を入れます。この「さっぱり豚バラスープカレー」では、後で豚肉を入れるので、他の2つのレシピよりも油を少なくしています。


切った豚肉を、軽く焦げるくらい炒めます。


フライパンに水を200g入れた後、沸騰したタイミングで「だしの素」と、「マイキャンプカレー」を入れます。


あらかじめ切っておいたオクラとトマトをカレーに入れた後、弱火にしてしばらく蓋をして待ちます。レシピでは調理時間を3分に設定していますが、オクラにきちんと火が通っているかどうかを基準に判断してください。


火が通っていることを確認したら、火を止めてポン酢を入れます。


お好みで刻んだ薬味をトッピングし、盛り付けたら完成です。


■タケナカリーさんインタビュー 

――今回の感想をお聞かせください。

最初レトルトカレーを食べてみないと分からないと思っていました。

カレーをカスタマイズする時って、元のカレーを食べた時の一口目で、なんとなくインスピレーションがわくんですよ。

例えば、バターを足してまろやかさを出したり、フルーツで甘みを足したりですね。今回は、酸味を加えたら美味しくなると感じたので、まだ残暑も続きそうだし、さっぱり方向で、それぞれ違う酸味を加えてみました。


――実際の手応えは?

1品目のレモンをつけるのは、なんとなくイメージがありました。これは、外さないなと。

3品目ポン酢をつけて、和風のスープカレーは日本人には、好かれる味だろうなと。

2品目のサバ缶のほうは、今でも自信がありません(笑)。僕は好きな味なんですけど、みんなは好きなのかなと。

それぐらい100点じゃないところを狙いにいく気持ちをいつも大事にしている。そんな挑戦をしていますね。


――最後に、これからキャンプ飯でカレーを作りたい人にアドバイスをするなら?

その時の環境によりますけど、火加減が重要で、ずっと弱火だと作りづらくなる。

でも、今回の3品は比較的弱火でも時間をかければ作れますので、ご安心ください。

ご紹介させていただいた3つのレシピは、レトルトのカレーを使っているので、幅広いアレンジができると思います。ぜひ、お好みの具材を使いながら、さまざまなカレーにチャレンジしてもらいたいですね。

この記事のVol1はこちら

この記事のVol.2はこちら



■プロフィール

タケナカリー

本名は竹中直己。1980年生まれ。茨城県出身。カレー活動家。カレーに関わるイベントプロデュース、コンテンツ制作、執筆、レシピ開発、商品企画などを手がける株式会社Chace The Curry代表。 

「マツコの知らない世界〜しゃばしゃばカレーの世界〜」カレー3兄弟の三男。ほぼ毎日カレーを食べている。手がいつもカレー臭い。


【Web】 https://chancecurry.com/

【Instagram】 https://www.instagram.com/takenacurry/

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