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outdoor2023.03.09

お花見に必要な持ち物とは? 選び方のポイントやバーベキューをする際の注意点

春先のレジャーの定番といえば「お花見」です。桜の木の下できれいな花を眺めながら、家族や友人と食事をしたり、飲み物を飲んだりする時間は、春ならではの特別な体験といえるでしょう。
お花見は特別なアイテムがなくても楽しめるレジャーですが、より快適に楽しむためには、いくつか用意しておきたい持ち物があります。
ここでは、お花見で用意したい基本の持ち物に加えて、お花見でバーベキュー(BBQ)を楽しみたい場合のポイントをご紹介します。

 

【目次】

■お花見を楽しむために必要な持ち物は?

・レジャーシート

・アウトドアテーブルやチェアー

・食べ物や飲み物

・クーラーボックス

・防寒アイテム

・場所取り用の道具やゴミ袋

■お花見でバーベキューをしたい場合はどうする?

・事前に会場の確認をしておく

・バーベキュー用のアイテムを用意する

・食材の下ごしらえは済ませておこう

■しっかり準備してお花見を存分に楽しもう

 

■お花見を楽しむために必要な持ち物は?

お花見を楽しむために必要な持ち物は?

 

お花見を快適に楽しむには、事前に用意しておくと便利な持ち物を確認することが大切です。お花見の際に、必要になる持ち物の例と、選び方のポイントをご紹介します。

 

・レジャーシート

お花見を行う場所や日時によっては、地面が前日の雨で湿っていたり、でこぼこして座り心地が悪かったりする可能性があります。レジャーシートは必ず用意しておきましょう。荷物を置いたり、場所取りしたりする際にも活用できます。

大きすぎると持ち運びや片付けに手間がかかるので、参加人数に合わせて、適切なサイズのレジャーシートを用意するのがポイントです。
地面のでこぼこや底冷えが気になる場合は、段ボールやアルミシートも用意しておくと、快適に過ごしやすくなります。

⇒レジャーシートを探す

 

・アウトドアテーブルやチェア

食べ物や飲み物はレジャーシートに直置きできますが、動きにくくなったり、ふとした拍子に倒れたりすることも考えられます。食べ物や飲み物を置くために、アウトドアテーブルも用意しておきましょう。
軽量でコンパクトな折りたたみ式のアウトドアテーブルは、持ち運びしやすいのでおすすめです。

また、テーブルだけでなくアウトドアチェアも用意しておくと、長時間座っても疲れにくくなります。高齢者やひざが悪い方など、レジャーシートに直接座り続けるのが難しい方が参加する場合は、必ず用意しておきたいアイテムのひとつです。

⇒アウトドアテーブルを探す

⇒アウトドアチェアを探す

 

・食べ物や飲み物

お花見で飲食を楽しみたい場合は、食べ物や飲み物、食器類の用意も欠かせません。事前に参加人数や好みなどを確認したうえで、必要な数だけ用意しておきましょう。
持ち運びが簡単、気軽に食べられる、手が汚れにくいといった理由から、おにぎりやサンドイッチ、簡単なおつまみ、お菓子などの食べ物が人気なようです。

飲み物も、参加者の好みに応じて、お酒やソフトドリンク、温かいお茶などを用意すると良いでしょう。
ただし、アルコール類の持ち込みを禁止している場所もあります。事前にホームページなどで、アルコールの持ち込みや飲食が可能か確認しておくと安心です。

 

・クーラーボックス

春は日中暖かくなる日も多いです。飲み物をそのまま放置していると、ぬるくなってしまうことも考えられます。飲み物や氷、デザートなど、冷やしておきたいものがある場合は、クーラーボックスがあると重宝します。容量によっては、飲み物をまとめて持ち運べて便利です。
作りがしっかりしているタイプなら、テーブルやチェアーの代わりに使える場合もあります。

⇒クーラーボックスを探す

 

・防寒アイテム

暖かい日が増えるとはいえ、春先は肌寒さを感じる日も多くあります。ブランケットやひざ掛け、使い捨てカイロといった防寒アイテムも用意しておくと安心です。
ブランケットやひざ掛けなら、座布団や簡易の枕としても使うことができます。

⇒ブランケットを探す

 

・場所取り用の道具やゴミ袋

花がきれいに見える場所でお花見を楽しむためには、早めに現地に行って場所取りをする必要があります。レジャーシートを固定するためのガムテープや、名前を書くためのペンなども用意しておきましょう。ペンはコップやお皿に名前を書く用途でも使えます。

また、缶やペットボトル、使い終わった紙皿など、お花見の際はたくさんのゴミが出るはずです。しっかりと後片付けできるように、ゴミ袋も忘れずに持参してください。
他にも、ティッシュペーパーやウェットティッシュ、トイレットペーパー、日焼け止め、マスク、簡易トイレ、栓抜き、缶切りなども、必要に応じて用意しておくと安心です。

 

■お花見でバーベキューをしたい場合はどうする?

お花見でバーベキューをしたい場合はどうする?

 

気軽に食べられる軽食でお花見を行うのも良いですが、場所によってはバーベキューとお花見を同時に楽しむことができます。しっかりした料理も楽しみたい方は、お花見でバーベキューにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ここからは、お花見とバーベキューを一緒に楽しむためのポイントをご紹介します。

 

・事前に会場の確認をしておく

バーベキューは、どこでもできるわけではありません。公園や河原、キャンプ場などでも、バーベキューを禁止している場所は多くあります。お花見したいスポットがバーベキューを許可しているのか、事前に確認しておきましょう。

「バーベキュー可」と記載があっても、一部のエリアのみ許可している可能性もあります。事前に会場の下見をしたり、ホームページで情報を集めたりしておくと安心です。

 

・バーベキュー用のアイテムを用意する

バーベキューでは、さまざまなアイテムが必要になります。レンタルできる場合もありますが、用意しておくと便利です。バーベキューで必要なアイテムの例としては、以下が挙げられます。

【バーベキューで必要なアイテムの例】
食材、バーベキューコンロ、鉄板、トング、炭(燃料)、調理器具、食器類、軍手、キッチンペーパー、洗剤・スポンジ など

アイテムが多くなるので、お花見用のアイテムと併せてチェックリストを用意しておくと、スムーズに準備できるはずです。

 

・食材の下ごしらえは済ませておこう

食材の調理を現地で全て済ませようとすると、長い時間と手間がかかります。お花見とバーベキューを行う場所によっては、スペースが限られている、設備が整っていないなどの理由で、思ったように調理できないこともあるでしょう。

食材の下ごしらえは、事前に済ませておくことも大切です。前日や当日の朝に、野菜をカットしたり、お肉に下味をつけたりしておけば、現地では食材を取り出して焼くだけでバーベキューを楽しめます。
時間の節約になるだけでなく、野菜くずや包装用のパックといったゴミの量を減らせる点も、下ごしらえを済ませておくメリットです。

火が通りにくく、焼き上がりに時間がかかる食材は、切り方を工夫したり、事前に加熱したりするのも、調理にかかる時間の短縮につながります。

 

■しっかり準備してお花見を存分に楽しもう

お花見自体は身一つでも行えますが、より快適にお花見を楽しむには、アイテムを用意しておくことが大切です。レジャーシートやテーブル、チェアーなど、必要に応じてアイテムを決めるようにしましょう。

お花見と併せてバーベキューも楽しみたい場合は、さらに注意が必要です。会場によっては、バーベキューそのものを禁止していることもあります。必ず事前にルールを確認したうえで、周囲の迷惑にならないようにマナーを守ることが重要です。
今回ご紹介したアイテムやポイントを参考に、お花見しながらバーベキューを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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