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outdoor2024.05.14

キャンプで荷物置きを用意するメリットとは? 選び方やおすすめアイテムをご紹介

調理器具やカトラリー、寝具、燃料など、キャンプを楽しむためにはさまざまなアイテムを揃える必要があります。荷物が多くなってしまい、キャンプサイトが乱雑になってしまうこともあるでしょう。
そのような際に用意しておくと便利なのが、荷物置きとして使えるアイテムです。
ここでは、キャンプで荷物置きを用意するメリットや選び方、荷物置きにおすすめのアイテムなどをご紹介します。

 

【目次】

■キャンプには荷物置きを用意するのがおすすめ

・汚れや水濡れを防げる

・おしゃれなサイトに仕上げられる

■荷物置き用アイテムの選び方

・素材

・サイズ

■荷物置きにおすすめのアウトドアアイテム

・アウトドアワゴン

・ラック

・収納ボックス

・コット

・レジャーシート

・■荷物置きを用意してキャンプサイトをすっきりさせよう

 

■キャンプには荷物置きを用意するのがおすすめ

キャンプには荷物置きを用意するのがおすすめ

 

キャンプに荷物置きを用意しておくと、さまざまな用途で使えて便利です。荷物置きを用意するメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。

 

・汚れや水濡れを防げる

荷物置きを用意して、アイテムをその上に置くようにすれば、地面に直置きしなくて済みます。土や砂で汚れてしまうのを防げるため、調理器具や食器、食材が入ったクーラーボックスなど、汚したくないアイテムを清潔に保つことが可能です。

また、キャンプの前日や当日に雨が降ってしまい、地面がぬかるんでいることも考えられます。そのような状況だと、持ち込んだ荷物が濡れてしまうはずです。
キャンプ用品を水濡れから守る際にも、荷物置きは活躍します。

 

・おしゃれなサイトに仕上げられる

キャンプで使用するアイテムは、材質や形状、大きさ、カラーまでさまざまです。異なるアイテムがたくさん置いてあってキャンプサイトの雰囲気がバラバラになったり、ものが乱雑に置いてあって汚い印象を与えたりする可能性もあります。

ラックのような荷物置きを用意しておけば、アイテムを整理整頓しやすくなるため、キャンプサイトをおしゃれに仕上げられます。荷物置きに使うアイテムの雰囲気を合わせて、サイトに統一感を持たせることも可能です。

また、カートやコンテナなど、アイテムを収納できるタイプのアイテムなら、荷降ろしにかかる時間を削減することにもつながります。
荷物置きがあれば、キャンプをよりおしゃれで快適に楽しめるようになるでしょう。

 

■荷物置き用アイテムの選び方

適当に家にあるものを荷物置き用のアイテムにしても、キャンプサイトの統一感が崩れたり、使いにくさを感じたりするはずです。荷物置き用のアイテムを選ぶ際は、どのような点を意識すれば良いのでしょうか。
選び方のポイントをご紹介します。

 

・素材

最初に、アイテムの素材を確認しておきましょう。荷物置き用のアイテム素材としては、木製やスチール製、アルミ製、ステンレス製など、さまざまなものが考えられます。

例えば、木製のアイテムはおしゃれで自然な雰囲気のものが多いですが、水濡れに弱い場合が多く、雨の日は使いにくいかもしれません。
鉄製は耐久性が高く火にも強いため、焚き火や調理器具の近くでも使いやすいでしょう。ただし、重量があるため持ち運びに苦労する場合があります。

アルミ製やステンレス製は、軽量で丈夫、水に強いなど、汎用性に優れている点が魅力です。見た目のデザインが気に入ったものがあれば、長く使用することができるでしょう。

見た目や雰囲気がキャンプサイトに合うかどうかに加えて、持ち運びやすさに優れているか、耐久性などの使い勝手が良いかも確認して選ぶのがポイントです。

 

・サイズ

収納性や持ち運びやすさに関わるため、サイズも確認しておきましょう。楽しみ方やキャンプに参加する人数にもよりますが、どれくらいの荷物を収納したいのか、どんな荷物置きが必要なのかを考えると、サイズを決めやすくなります。
大きすぎるアイテムだと持ち運びの際に不便なので、適度なサイズのものを選びましょう。

また、持ち手がついている、倒れにくいなど、持ち運びやすさや安定性も確認しておくと、より便利に使うことができます。

 

■荷物置きにおすすめのアウトドアアイテム

荷物置きにおすすめのアウトドアアイテム

 

ラックやボックス、レジャーシートなど、多くのアイテムが荷物置きとして使用することができます。
ここからは、荷物置きとして用意しておきたいおすすめのアウトドアアイテムの例をご紹介します。

 

・アウトドアワゴン

アウトドアワゴンは、荷物を運ぶ際に活用できる、持ち手とタイヤがついた台車のことです。アウトドアキャリーやキャリーカートと呼ばれることもあります。

一度に多くの荷物を持って行きたいシーンや、手で持つのが難しい重たい荷物などを持ち運ぶ際に重宝します。駐車場からキャンプサイトまでアウトドアワゴンで荷物を運んで、そのまま荷物置きにすることも可能です。搬入やサイトレイアウトの手間を省けるので、他のアクティビティを楽しむ時間を確保しやすくなるでしょう。
専用の天板が付属している商品なら、テーブルとしても使用できます。

重たい荷物やたくさんのアイテムを収納したい場合は、耐荷重に優れたアウトドアワゴンを用意するのがおすすめです。
ただし、耐荷重に優れたワゴンは大きく重たい場合が多いです。持ち運びやすさも忘れずに確認しておきましょう。

⇒アウトドアワゴンを探す

 

・ラック

ラック(収納棚)も、荷物置きとして使いやすいアイテムのひとつです。複数段の棚を備えたラックがあれば、小物などのこまごまとした荷物を立体的に収納できます。アイテムを整理整頓しやすく、きれいなキャンプサイトを作りやすいのが魅力です。

調理用のテーブルの横などに設置して、調理器具や調味料をまとめておくのも良いでしょう。折りたたみ式や組み立て式のラックなら、持ち運びも簡単に行えます。

ただし、ラックも商品によって耐荷重が異なります。置きたいアイテムの総重量と、ラックの耐荷重を必ず確認しておきましょう。

⇒ラック(棚) を探す

 

・収納ボックス

収納ボックスを用意するのもおすすめです。キャンプに必要なアイテムをまとめて収納することができます。複数個の収納ボックスを用意して、調理器具や食器、焚き火用品など、シーン別にまとめて収納するのも便利です。

収納ボックスには、耐久性が高く中身をしっかり守れるハードタイプや、軽量で使いやすいソフトタイプ、平たく折りたたんでしまえる折りたたみタイプなどの種類があります。
中身を衝撃からしっかり守りたい場合はハードタイプ、軽さを重視したいならソフトタイプなど、用途に応じて選ぶようにしましょう。

⇒収納ボックスを探す

 

・コット

コットを荷物置きとして活用することも可能です。地面との距離を取れるため、アイテムを汚さずに済みます。折りたたみ式や組み立て式のものがほとんどなので、コンパクトに収納して使える点も魅力です。

一時的な荷物置き場にして、レイアウトが終わったら人が寝たり座ったりするのに使うなど、マルチに活用できます。

⇒コットを探す

 

・レジャーシート

レジャーシートを敷いて荷物置きにする方法も便利です。他のアイテムに比べて、手軽に用意することができます。
風で飛ばされたり、地面の水で濡れたりする可能性があるので、ペグ打ちできたり耐水性に優れていたりするタイプがおすすめです。

また、レジャーシートではなく、グランドシートやキャンプマットを活用するのも良いでしょう。

⇒レジャーシートを探す

 

■荷物置きを用意してキャンプサイトをすっきりさせよう

キャンプシーンでも荷物置きを用意しておけば、荷物が多くてもキャンプサイトをすっきりときれいに見せることができます。水濡れや汚れなどからアイテムを守ることにもつながるため、用意しておくと便利です。
アウトドアワゴンのようなアイテムなら、荷物を運ぶ用途でも活用できるなど、幅広いシーンで活躍します。

キャンプサイトの整理に悩んでいた方は、荷物置き用にアイテムを用意してみてはいかがでしょうか。

⇒荷物置きを探す

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