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running2018.06.18

魔裟斗 鍛えて・走り続けるワケvol.2「20年間走る生活を送ってきた原動力」

[vol.1は こちら ]

元「K−1 WORLD MAX」世界王者で、格闘家を引退してもなお現役時代さながらの体系を維持し続ける魔裟斗氏。

一体どのようなトレーニングにより鍛え上げているのであろうか?そして、これから走り始める人へのアドバイスなど魔裟斗氏に熱く語っていただいた。

魔裟斗

――今でもかなり鍛えていますね。

魔裟斗:今までの筋力を維持するために鍛えています。少し前まではマシンを使っていましたが、最近は自重のトレーニングが多いです。人間の骨格に対する筋肉量のバランスが悪くなると、体に負担となりますから。

身長が190cmや2mもあれば沢山筋肉があっても良いともいますが、僕の身長に沢山の筋肉は必要ないですからね。あまりにも付きすぎると、歩くのでさえしんどくなってきます。

ジムで重いものを持てるようになると嬉しくなるじゃないですか。その気持ちが強くなっていくと筋トレをやり始めた時の本来の目的を忘れてしまうんですよね。そうならないように気をつけています。
 

――筋力バランスで失敗した経験はありますか。

魔裟斗:一昨年の大晦日に久しぶりに試合をしたんですが、筋肉があり過ぎて自分の思うような動きを全くできなかったんです。やっぱり練習をして体重が落ちていったときに、これなんだったって身をもって体験しましたね。

最近は限界の20レップを3セットやっています。同じものをやっていると飽きて続かなくなりますし、効果が薄れてきますからね。

マラソンもそうなんじゃないですか。同じトレーニングをやっていてもどうかと思いますし。インターバルトレーニングなどの変化を入れることも必要ですからね。現在、体系を維持するために鍛えていますが、マラソン選手のような体は目指していないですね(笑)。
 

魔裟斗

――走るときに気をつけていることはありますか?

魔裟斗:選手時代は速めに走ろうと、前傾姿勢で走っていました。引退してからは姿勢を正した状態でゆっくり走っていると、腰が痛くなってしまったので、最近は姿勢について意識しています。
 

魔裟斗

――走っていて楽しい時はどんな時ですか?

魔裟斗:人間って、1日に16時間程は起きているわけじゃないですか。その中で色々考える時が多いと思います。ですが、走っていてある程度時間が過ぎてくると、無心になることができるんですよね。それが好きで、1番いいんじゃないのかなと思っています。


――モチベーションが上がらない時はありますか?

 魔裟斗:必ず音楽を聴きながら走っています。ただモチベーションが上げるためというよりは、18歳の時から20年間走る生活を送ってきてますから、ご飯を食べるのと同じようなものなんですよね。

走るのはルーティーンになっていて、だいたい朝10時頃から走るんですが、気分が乗るとか乗らないとかそういう次元のものではないですよね。ずっと続けてきてますから。
 

魔裟斗

魔裟斗: 最低3ヶ月は続けてください。いや、まずは3週間続けて欲しいですね。自分が走れる距離を無理なく。3週間できれば、体重が少し減ってきたりして走るのが楽しくなってくると思うんですよね。

あとは筋トレと同じように目的を持ってやることです。例えば、大会に出場するとか具体的な目標があると良いですね。いつまでに何kg痩せるとか目標がないとなんのために走っているのか分からなくなりますから。

 

――最後に、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けての心境を教えていただけますか?

魔裟斗:非常に楽しみですね。先日、パラリンピックのパワーリフターの方とベンチプレス勝負をしましたが、凄い選手でしたよ。
 

東京オリンピックを経験した方は、「オリンピックで東京という街が一気に変わった」って言っています。それを観れるわけですし、また子供たちも色々と経験できると思うので、どうなるのか楽しみにしています。

 

魔裟斗

<INFO>
魔裟斗プロデュース 
キックボクシングエクササイズ「BurnesStyle」
https://www.burnesstyle.com


<魔裟斗プロフィール>
1979年3月10日生まれ
1997年 キックボクシングデビューし
2003年・2008年にK-1 WORLD MAX世界王者になる。
2009年大晦日を最後に63戦55勝6敗2分の戦績で引退し現在 スポーツ解説、タレント、ドラマ出演などで広い分野で活躍中。また、綺麗なカラダのコンテスト「一般社団法人ベストボディ・ジャパン協会」のスーパーバイザーを務める。

ベストボディ・ジャパン
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