近藤あや(タレント)にとっての走るときのこだわりとは
溢れる笑顔が魅力的な近藤あやさん。今回はランニング・トレーニングに関するこだわりと、それに合わせた音楽選びについて語ってもらいました。
-走る時、いつもどのように走っていますか?
近藤:家の近所の川沿いを走ったりもしますし、雨の日はジムではトレッドミルを使って走ったりもします。それから、ナイキのランステーションにも行きますよ。
ナイキのランステーションでは、他のランナーと一緒に走るイベントに参加して、コミュニケーションを取りながら走ることを楽しんでいます。
-走る頻度やタイミングなどは決めていますか?
近藤:朝に走るようにしています。目覚めてから白湯を飲んで体を温めてからスタートするようにしています。だいたい1時間ぐらいは走るように心がけていて、ランイベントなどの前は、10kmは走るようにしているんですが、ジムではさすがにそんなに走れないですね(汗)。
景色が変わらないので30分で飽きてしまいます。なので、ジムで走るときは、YouTubeを見たり、テレビを見たりしてますよ。走る頻度としては、毎日走るのではなく、集中トレーニング派なので、ランイベント前にがんばってます。
-マラソン大会に出場したときの体験を聞かせください。
東京で開催された「渋谷・表参道 Women’s Run」やハワイの「ホノルルハーフマラソン・ハパルア」に参加させていただきました。ハワイは、住んでいる街とは違う景色を見ながら走れるので気分がとてもよかったのと、出場者がコスプレをして楽しんでいる姿も見ていて楽しかったです。
また、ランイベントに参加してみたいと思っています。富山のテレビ番組に出演させていただいているのですが、富山のマラソン大会にフルマラソンで参加してみたいと考えています。
-走るときのシューズへのこだわりはありますか?
いつもナイキのリアクトを履いているのですが、特に今期のデザインはとても走りやすくて気に入ってます。
以前は、ナイキIDでオリジナルのデザインに仕上げて走っていたのですが、最近、このリアクトに出会って、クッション性と足にしっかりとフィットする感じと、何よりも軽いのが魅力的だと思いました。
色は必ずどこかに青色を取り入れるようにしています。
-走るときの服装にこだわりはありますか?
着圧感の高いレギンスのウエアは必ず履くようにしています。長時間でも足が重くならないのでいいですよ。
ラン用のブラもフィット性の高いものを選んでいます。本当は何も付けずに走れれば良いんですけれどね(笑)。
Tシャツなどは、蛍光系の明るめのカラーを着るようにしています。着るだけでテンションがアップするので。
-走るときに聴いている曲、もしくは聴いて欲しい曲を教えてください。
よく聞くのはOWL CTI(アウル・シティ)の「Fireflies」です。朝の雰囲気に、この爽やかな声と曲調がとても合うんです。海沿いをドライブしているときに聴いた曲なので、今でもこの曲を聴くと、海にいる気分になれます。
また、NOBUの「いま、太陽に向かって咲く花」は、走っている自分を励ましてくれるような歌詞と、雄大な感じのある曲調が気に入っています。ラン中、とても疲れているときにこの曲が流れると「まだ、私、がんばる!」っていう気持ちにさせてくれるんです。
ゴール直前でがんばって走らないといけないときは、でんぱ組.incの「ちゅるりちゅるりら」を聴くと、ものすごく加速できます(笑)。足がぐんぐん前に進むんですよ!リーダーのりさちゃんと仲良しで、ライブに行ったり、CDを聞く機会が多くなりハマりました。
シーンやその時の自分の気持ちに合わせて曲をセレクトすることで、ランニングがもっと楽しくなりました。景色を見ながら走るランがとても気持ちがいいです。
-近藤さんにとって走ること、または体を鍛えることとは?
自分に自信を持つことができる!どんどん変わる身体を鏡で見ることが楽しくなる。また、嫌なことがあった時、身体を鍛えたり走ると気持ちもスッキリします!
<プロフィール>
近藤あや
1991.11.10 26歳
タレント、モデル
テラスハウス元メンバー。マラソンを趣味として、ハワイのホノルルハーフマラソン・ハパルア、渋谷・表参道 Women’s Runなどに出場。Nikeのモデルも務める。また、大のドラえもん好きとして、作者の藤子・F・不二雄の出身地である富山県にて、旅バラエティ番組のMCも務めている。
<インフォメーション>
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