【徹底比較】軟式野球バット2021年最新モデルをインプレッション!試打会に潜入!!
さぁ今年もやって来ました、アルペングループ恒例の軟式野球バット2021年モデル試打会!
各メーカーさんのバットやバッティンググローブ、スパイクなどが一堂に集められ試打されるこの季節、試打会レビューで最新情報を入手する野球ファンも年々増えています!
試打するメンバーは、アルペンやスポーツデポの店頭で接客しているスタッフたち。
元プロ野球選手や高校野球などでガッツリと野球にのめり込んでいた選手ばかりで、ハイレベルな野球経験があるだけでなく、お客様のどんな要望や相談にも応じられるよう新商品情報が出ると自ら試し、実体験のデータをもとにお客様に商品についてご案内しているから頼もしい限りです。
ではさっそく、編集部も野球グラウンドへ潜入したいと思います!
――バットやバッティンググローブ、スパイクが続々と並ぶ
今年も天気は快晴。
各メーカーさんのバットとともに、バッティンググローブやスパイクなどの新商品も所狭しと並べられていきます。
これだけ多く揃うのは、試打するタイミングで各アイテムも装着して感触を共有するため。
新商品たちを前にして、みなさん覗きながらワイワイと談話が弾んでいる模様です。
早く触ってみたい様子が伺えます。
――各メーカーのバットの特徴を聞き、いよいよ試打開始!
今回試打する2021年モデルのバットは、8種類。
飛距離最優先志向の、K-POINT、レガートゼロ、ビヨンドマックス レガシー、デュアルフラッシュX。
打感も重要な本格志向の、MM18、ブラックキャノンV1、マグナインパクト。
アベレージヒッター向けの、ハイパーマッハAirチタン。
はじめに各バットの特徴について、説明を受けるメンバーたち。
配られた資料と実際のバットの特徴を照らし合わせながら、みなさん真剣な表情でチェックしています。
――風もない穏やかな青空の下、リズミカルに試打していく
バットを2種類ずつ4ターンに分け、次々と試打していくメンバーたち。試打会に毎年参加している人も多いので段取りもよく、和気あいあいとした雰囲気の中バッターボックスに立ち、それぞれのバットの手応えをチェックします。
さすがはかつて第一線で活躍していた選手ばかり。100mオーバーのホームランも連発し、そのたびに歓声がグラウンドに響き渡ります。
試打の順番を待つメンバーが、試打を終えた人から熱心にバットの感触を聞くシーンも。
これらの情報のひとつひとつが、アルペンやスポーツデポの店舗でお客様に説明する際に生きてくるのでしょう。メーカー各社から届いた情報のみからバットの説明をするのではなく、こうやって自ら試し、ナマの情報を共有しあっているのを見ていると、「だから売場でも説得力があるんだな」と納得してしまいます。
■今回試打した2021軟式野球バットの総合ランキング&5段階評価
では、今回試打した2021年モデル軟式野球バットの総合ランキングと5段階評価を発表します!
《 試打バット一覧:8種類 》
ミズノ
1. ビヨンドマックス レガシー(ミズノ複合バット史上最高飛距離)
2. マグナインパクト(打感&打球初速特化の新シリーズ)
アシックス
3. デュアルフラッシュX(アシックス史上最厚のウレタン厚23.5mm)
4. レガートゼロ(全く新しい次世代型高反発バット)
ローリングス
5. ハイパーマッハAirチタン(打球初速の向上にフォーカスし、素管にβチタンを配合)
ディマリニ
6. K-POINT(従来のハーフ&ハーフ構造から形状を一新)
SSK
7. MM18(SSK最厚、18mmのウレタンフォームを搭載)
ZETT
8. ブラックキャノンV1(4層構造に改良し、打球速度と飛距離が飛躍的にUP)
【総合ランキング】
■タイプ別おすすめバットランキング
次に、今回の試打会の総合評価をふまえ、タイプ別のランキングと5段階評価を発表します!
【飛距離部門】
【操作性部門】
【打感部門】
2021年の試打会の様子&ランキングを参考に、ぜひお近くのアルペン・スポーツデポで実際にバットの感触を試しに行ってみてくださいね。
次回からはいよいよ各メーカーの新作バットをインプレッション!
→ ミズノ 軟式野球バット2021最新モデルをレビュー | ビヨンドマックス レガシー、マグナインパクト編
どうぞお楽しみに!
▲今回の試打会に参加したメンバーはこちら。みなさんお疲れ様でした!
■インフォメーション
※店舗により取り扱いのない商品がございますが、お取り寄せいたします。
RECOMMENDED POSTS
この記事を見た方におすすめの記事