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baseball2024.06.28

MIZUNO×Alpen NAGOYA荒木雅博さんスペシャルトークイベントで、最高の時間を堪能!【後編】

6月1日(土)、Alpen NAGOYAにて元中日ドラゴンズの荒木雅博さんを招いて開かれた「MIZUNO×Alpen NAGOYA 荒木雅博さんスペシャルトークイベント」。後編は、イベント後に行われた単独インタビューの様子をお送りいたします! イベントでは聞けなかった内容も含め、貴重なお話をお伺いすることができました。

> 前編はこちら


――今シーズンから野球解説のほか高校球児のコーチもされていますが、きっかけがあったのですか?

荒木さん:野球というのは、小さな頃から親御さんや指導者に「野球ってこうじゃないといけない」という強い思いで教えられる場面が少なくありません。その中で自分のまだまだ伸びるところを途中で止めてしまっている子も多く、そこを一度外してあげて「本当はもうちょっとこうやってもいいんだよ」ということを指導してあげたいなと思っていた矢先に、高校側からコーチのお話をいただいたので快諾しました。お互いにいい風が吹けばいいなと思っています。


――具体的にどのような指導をされているのですか?

荒木さん:特に3年生にとっては夏の大会もすぐ近くに迫っていて、そこで発する僕らの言葉はとても重いものになります。一言言うことによってもの凄く考えさせてしまうこともあるだろうから、あえてなるべく言わないようにして褒めながら、自分たちの中でガチガチになっている頭をちょっとずつほぐしてあげるような指導をしています。何かに縛られている感じはなくなってきましたね。


――これから本格的に野球を頑張りたいお子さまや部活生に、今だからこそやっておいたほうがいいトレーニングはありますか?

荒木さん:今はYouTubeなどでいろいろなトレーニング方法が出ているし、たくさん情報を目にする機会も多いので、その中から自分に合ったトレーニングをやっていけばいいわけですが、それだと結局自分のやりたいことだけをやってしまうんですね。

たとえば「この本が買いたい、と思ったときはその隣の本を買え」と言われるのと一緒で、やりたくない、苦手だけれどやらなくちゃいけないことをぜひやってほしいと思います。体幹が弱いなら、腕だけでなく腹筋や背筋を鍛えるなど、満遍なく挑戦していってください。


――トークイベントでもMIZUNOグローブの良さを話されていましたが。

荒木さん:この仔牛のグローブもそうですが、MIZUNOのグローブはボールを取れば取るほど馴染んでいくし長く使える印象です。自分で何かやろうとしなくても、しっかり磨いて手入れしておけば、勝手に仕上がってくるのがMIZUNOのグローブです。


――Alpen NAGOYAの野球コーナーにも、MIZUNOのグローブがたくさん置かれています。

荒木さん:品数の多さに驚きました。どんどん手を入れてみて、自分に合うグローブを見つけてほしいです。グローブだけでなく、硬式・軟式野球のほかソフトボールの道具も多くて、ここで何時間も遊べそうだと思いました。


――Alpen NAGOYAにあるスイングスペースは、どんな印象ですか?

荒木さん:感覚というのはとても大事で、パッと持って「これいいな」と思う感覚と、実際にバットを振ってみたら「何か違うぞ」という感覚が必ずあるので、素振りができる場所が設置されているのは本当にいいなと思いました。バットは、いくつも購入できるような安い買い物では決してありません。スイングスペースがあるAlpen NAGOYAは、おすすめですね。


――最後に、これから野球を本格的に始めようと頑張っていく子供たちにメッセージをお願いします。

荒木さん:Alpen NAGOYAのようなところに来れば新しい道具がたくさんあってつい目移りしがちですが、まずは今自分が持っている道具を大切にしてもらいたいです。「ここまで使ったのだからご苦労様」という気持ちになるくらい愛着を持って使ってほしい。道具に愛着を持って打ち込む人は、どんなスポーツでも上手くなると思います。道具を雑に扱う人は絶対に上達しません。最後まで使ってご苦労様、となったときに、Alpen NAGOYAに訪れて新たに道具を買ってもらえたらいいなと思います。


以上、MIZUNO×Alpen NAGOYA荒木雅博さんスペシャルトークイベント&単独インタビューの模様を、前後編にわたってお送りしました。

Alpen NAGOYAは、MIZUNOの野球用品を知り尽くした専門家が在籍するBSSショップに認定されています。道具選びに迷ったら、ぜひ一度足を運んでみてくださいね!

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