フリーワード検索

baseball2025.01.09

【コラントッテxAlpen NAGOYA】岡田俊哉投手・岡林勇希選手(中日ドラゴンズ)スペシャルトークイベント!(後編)

■岡田俊哉投手と岡林勇希選手 独占インタビュー『上達のヒントをたくさんみつけて、信じてやり続けること」

前編では大盛り上がりのイベントについてお伝えしましたが、後編では岡田俊哉投手、岡林勇希選手の独占インタビューの模様をお伝えします。

前編はこちら


――本日はお疲れさまでした。多くのファンが集まったイベントについて、感想をお聞かせください。

岡田投手:「オフシーズンならではの交流ができたと思います。ファンの皆さんと貴重な時間を過ごせて、本当に満足しています。」

岡林選手:「皆さんと楽しく過ごせたので、すごく良かったです。Alpen NAGOYAは初めて来ましたが、すごく楽しい時間を過ごせました。」


――学生時代はどんなところで道具を買っていたのでしょうか?

岡田投手:「僕は田舎で育ったので、Alpen NAGOYAのような大きな店舗は近くにはありませんでした。地元の小さなスポーツ店でいつも買っていました。今の子たちは、いろんな商品を選べるので羨ましいですね。」

岡林選手:「僕も地元の小さなスポーツ店で道具を買っていました。もちろん道具がすべてではないですが、道具を使うスポーツなので、良い道具を使うことがプレーの質を高めるためには必要不可欠だと思います。今、近くに大きなスポーツ店があるのは、若い子たちにとっても素晴らしいことだと思います。」


――コラントッテはいつから愛用されているのでしょうか?

岡田投手:「2014年ごろからですね。それまではコラントッテを知らなかったんですが、知り合いに紹介してもらってから、ずっとお世話になっています。商品が豊富で、寝間着なども使わせてもらっていて、ほとんどの商品を愛用していると思います」


岡林選手:「高校時代に自分で買って、それからプロになってもつけ続けているので、高校からずっとコラントッテを愛用していますね。寝間着が一番気に入っています。磁気が入っているので、体が本当にほぐれますし、冷蔵庫にもくっつくくらいです」


――コラントッテを身につける前と後ではどんな違いを感じていますか?

岡田投手:「つけていなかったのは10年以上前なので、正直思い出すのは難しいのですが、今では身につけていないと不安になるくらいです。それだけ信頼していますし、今は欠かせないアイテムです。」


岡林選手:「そうですね、肩こりがずっとあるので、運動中もネックレスは絶対に外さないです。毎日使っているので、比較するのは難しいですが、本当に良いと感じています。」


――コラントッテはスポーツ選手以外でも効果がありそうですね。

岡田投手:「はい、デザインがおしゃれなので私服でもつけられますし、慢性的な体の疲労は誰でも持っていると思います。肘や肩、腰、足など、さまざまな部分に対応した商品があるので、ぜひ試してほしいです。実際、私も友人に進めているんですよ。」


――岡田投手は2017年に日本代表でプレー経験がありますが、プロキャリアにどのように活かされていますでしょうか?

岡田投手:「レベルの高い選手と一緒にプレーすることで、日々の野球に対する意識や執念を吸収することができました。そういった部分が、プレーや試合前の準備に活かされていますね。トップレベルの環境に身を置くことがいかに大事か、改めて感じています」


――2023年の大ケガを経験して、まもなく復帰するというのが、手の届くところまで来ています。今の素直な気持ちをお聞かせください。

岡田投手:「あの日から、ようやくここまで回復してきたので、やっぱり目標は自分で投げることです。もう手の届くところまで来ていると実感しています。それをしっかり掴み取っていきたいですね。ただ、ここまで来られたのは一人の力ではありません。辛い時間が多かったので、妻には本当に迷惑をかけてしまいました。その辛い時間を一緒に乗り越えたからこそ、必ず復活してマウンドに立つ姿を家族に見せたいです。ケガをしているとき、僕は周りからたくさんの笑顔をもらいました。次は自分のプレーで、みんなを喜ばせ、笑顔にしたいという気持ちが強くあります。」


――岡林選手の29試合連続安打や3塁打2桁記録など、すばらしい記録を出せた要因はどこにあると思いますか?

岡林選手:「日々同じことを続けることが大事だと思っています。でも、こればかりは運もありますからね。『これをやれば必ず記録が出せる』というものはないのです。」

「ストライクゾーンに入ってくるボールは必ず打ちに行こうという意識を持っています。タイミングを合わせることも大事ですが、やはりしっかりと選球眼を養っていくことはとても大事だと思っています。」


――3年連続ゴールデングラブ賞は野球人生にどんな影響を与えているのでしょうか?

岡林選手:「こんな素晴らしい賞を自分がもらえるとは思っていませんでした。シーズンのスタート時は、正直『本当にゴールデングラブ賞を獲ったのか?』と思うような守備をしていた時期もありましたから。ただ、地味な基礎練習が実を結んだ瞬間だと感じています。もっとスペシャリストとして認められるように、突き詰めていきたいです。日々の練習で、準備や予測を大事にするという考え方が身についたことが、今後に繋がっていくと思います。」


――高校野球からプロ野球の世界に入って、1番感じた差はどこでしょうか?

岡田投手:「すべてにおいて違いを感じました。野球に対する姿勢や熱意、あとは体力ですね。毎日朝から晩まで野球をやるので、一見楽に見えるかもしれませんが、実際にはとても大変です。その体力に慣れるまで、かなり時間がかかりました。さらに、各トレーニングに専門のコーチがいて、トレーニングの質や濃さが全く違うので、毎日続けるには相当な体力を使いますよ」

岡林選手:「僕は本当に素人に近い状態でプロ入りしたので、大変でした。全国的にも無名だったし、野手の練習をほとんどしてこなかったんです。何もかも自分が一番だと思っていたんですけど、プロに入って『もっと上がいるんだな』と感じました。一軍で試合に出ても、『やっぱり甘くないな』と思って。だから、基礎練習だけは徹底的にやりました。みんなプロになると応用をやりたがるんですが、僕はひたすら基礎をやり続けましたね。正確には、やらされていたんですけど(笑)。でも今、すごく身になっているなと感じています。反復練習が一番の近道だと思います」


――プロ野球選手を目指している子供たちにメッセージをお願いします。

岡田投手:「今は、多くの知識が簡単に手に入る時代です。YouTubeやSNSをどんどん活用していくのがいいと思います。うまくなる方法は1つじゃないので、いろんなことにチャレンジして、その中で自分の答えを見つけていければいいんじゃないでしょうか。上達のヒントはいろんなところに転がっているので、1つでも多く見つけたほうがいいです。周りの力も借りながら、スキルアップしていってください」

岡林選手:「1度やってみたことをすぐに変えるのではなく、継続することが大事だと思います。ヒントを見つけた中で、まずは、自分がやってることは正しいと信じてやりきること。みんなから『それはダメだ』って言われても、自分がいいと信じたものを続けていけば、必ず自分のためになっていきます。それが成果につながれば正当化されていくので、僕は正当化するくらい必死で頑張ってきたので、みんなも頑張ってやってみてほしいです」

BUY NOW

SEARCH フリーワード検索