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baseball2025.01.09

【コラントッテxAlpen NAGOYA】岡田俊哉投手・岡林勇希選手(中日ドラゴンズ)スペシャルトークイベント!(前編)

12月21日(土)、Alpen NAGOYAで中日ドラゴンズの岡田俊哉投手と岡林勇希選手を招いたスペシャルトークイベントが開催されました。

今回のイベントは、対象店舗でコラントッテ商品を10,000円(税込)以上購入した方の中から抽選で選ばれたファンが参加。当日は、立ち見客が大勢出るほどの大盛況となりました。

会場には、岡田投手と岡林選手のグッズを身にまとった老若男女のファンが詰めかけ、熱気あふれる最高の時間を共有しました。さらに、多くのメディアも取材に訪れ、注目度の高さがうかがえます。イベントではトークセッションやクイズ大会、写真撮影など、ファンが楽しめる企画が満載でした。


■中日ドラゴンズ人気コンビ!岡田俊哉投手・岡林勇希選手が入場

イベントMCを務めたのは、DJケチャップさん。

DJケチャップの軽妙なトークと巧みな言葉遣いで、ファンと選手の距離がグッと縮まります。「今日はめちゃくちゃ盛り上がっていきましょう!」という掛け声とともに、イベントはスタートしました。


岡田投手:「みなさんこんにちは、岡田です。今日は『コラントッテ×Alpen NAGOYA』のイベントにお越しいただき、ありがとうございます。今日はたくさんお話しますので、みなさん一緒に楽しんでいきましょう!」 

岡林選手:「岡林勇希です。よろしくお願いします!」


イベント開始直後には、サプライズで"会場一周写真タイム"が実施されました。岡田投手と岡林選手が会場内を回り、至近距離で写真撮影できる貴重な時間にファンの興奮が収まりません。カメラを構え、夢中でシャッターを切ります。

悲鳴にも聞こえる歓声が飛び交い、会場内のボルテージは最高潮に達します。


■岡田投手、大ケガからの復活へ――順調な回復とキャンプへの意気込み

2023年2月、岡田投手が大ケガを負ってから約2年が経過しました。今シーズンを振り返る岡田投手の言葉からは、来シーズンへの強い意志と期待が感じられます。「ケガから復帰して『1年で戻るぞ』という気持ちで臨みましたが、支配下復帰には至りませんでした。それでも、来シーズンにつながるステップアップはできたと思います」

悔しさをにじませながらも、確かな手応えを感じている様子が伝わります。

先日の検査では「しっかり足の骨もくっついている」と診断され、岡田投手の気持ちは2月のキャンプインに向けられています。「井上監督からはS班という言葉をかけてもらいましたが、それに関係なく、思い切りアピールしていきたいです」完全復活への道を着実に歩む岡田投手。ファンの前で再び輝く日が待ち遠しいです。


■岡林選手、悔しさ滲むシーズン振り返り――ジェットコースターのように急降下

今シーズンの順位に納得がいかない様子を見せながらも、岡林選手は目の前のファンに対し率直な思いを伝えました。「もうひどいですね。4月は夢を見ていたかのように首位に立っていましたが、僕が戻ってきたらジェットコースターのように急降下して、気づけば最下位。本当に申し訳ないです。僕が疫病神なのかもしれません」

岡林選手はケガからシーズンをスタートし、コンディションを整えようとするほど焦りが募ったといいます。「ものすごく焦っていました。数字にも明らかに表れていましたし、焦っていないと言い聞かせていましたが、心の中では本当に悔しかったです。落ちるところまで落ちたので、後半は開き直ってプレーできました。結果もついてきた感覚があります」悔しさをバネにした岡林選手の強い気持ちが伝わるエピソードからは、来シーズンのさらなる飛躍が期待されます。


■立浪ドラゴンズから井上ドラゴンズへ――変化の兆し

立浪監督の下でファンの期待が高まった2024年シーズン。他球団からの補強もあり、選手たちはチームの変革を信じていました。しかし、結果は3年連続の最下位という厳しい現実でした。


岡田投手は「責任は監督だけではないので、下を向いている場合じゃないんです。やっぱり、上を目指してみんなで戦っていくしかないと思います」と、すでに頭の中は来シーズンへ。


臨時コーチ時代から評価されていると感じていた岡林選手は「3年目は本当に勝負だなと思って挑みました。補強もかなりしていたので、チーム力が上がると期待していましたが、ちょっと噛み合わなかったかなと。ただ、希望はあると感じています」と変化の兆しを語ります。


■井上新監督のもとで掴む再起へのチャンス

来シーズンから井上監督がチームを率いるドラゴンズ。

岡田投手は「2軍監督のときから可愛がってもらっていました。今は育成ですが、必ずチームの力になりたいと思っています」と、新監督への信頼を語りました。

また、今シーズンはケガの影響から3カ月ほど2軍で過ごした岡林選手も「すごく良い雰囲気を作ってくれる監督だと思います。今年が悪かったわけではありません。練習のときも、多くの選手とコミュニケーションを取っていて、みんなリラックスしながら楽しくできています」と、井上監督の人柄を伝えました。


■ファンの前で披露された投球とバッティングフォーム

昨シーズンの大ケガを乗り越え、投球フォームを再び元に戻した岡田投手は、ファンの前でそのフォームを披露。さらに、ツーシームやスライダー、カーブ、フォークなど変化球のグリップまで公開するサービス精神を見せました。


続いて岡林選手もバッティングフォームの変化について語りました。「シーズンはじめはバットを前目に構えていましたが、上半身の動作が遅れていたみたいで、後半からはスタンスを広くして、バットも少し後ろに構えるように変えていました。監督のアドバイスをすべて聞いてやってみたら、うまくいき結果もついてくるようになったんですよ。来シーズンも後半のバッティングの構えでいく予定です」と、立浪監督への感謝を述べました。

岡田投手と岡林選手の言葉から、来シーズンへの希望と覚悟が強く感じられるイベントとなりました。


■ファンからの質問タイム

DJケチャップ:「それでは、質問タイムいきましょう!質問がある方、いらっしゃいますか?」


参加者:「岡林選手は、どうしてそんなに足が速いんですか?」


岡林選手:「宿題をちゃんと終わらせたら、外で思いっきり走り回ってたほうがいいよ」


参加者:「一番苦手な球団はどこですか?」

岡田投手:「僕はヤクルトですね。理由はよくわからないんですが、打たれている感覚が強いんです。特に川端選手には苦手意識がありますね」

岡林選手:「僕は日本ハムです。交流戦で全然打った記憶がないんですよ。他の球団はそこそこ打てていると思うんですが、日本ハム戦だけは本当に打てないんです」


参加者:「苦手な球場はありますか?」

岡田投手:「正直言うと、僕は甲子園が一番相性がいいですね。ヤジがすごいって言われますけど、僕にとっては『挨拶代わり』みたいなものです。『わかってる、ありがとう』くらいの気持ちで聞いています(笑)。あまりプレッシャーには感じないですね」

岡林選手:「苦手というわけではないですが、甲子園とバンテリンドームはマウンドの高さが違うんです。甲子園のマウンドは低くて、下からボールが浮き上がってくるように感じるんですよ。だから甲子園のピッチャーは打ちづらいって言われることが多いです。ピッチャーが抑えているのに僕らが打てないし、逆に打ったらピッチャーが打たれちゃうし…。甲子園にはやっぱり魔物がいますね(笑)」

DJケチャップ:「ピッチャーが聞いたら怒られますよ(笑)」


参加者:「チームで好きな選手は誰ですか?」

岡田投手:「田島さんですね。プライベートのことや家族のことまで、いろいろ相談させてもらいました。本当にお世話になった先輩です」

岡林選手:「僕は…カリステかな(笑)。でも、実際には今年引退した加藤翔平選手と特に仲良くさせてもらっていました」


■岡田投手と岡林選手に特化したドラゴンズマニアクイズ

優勝者には素敵なプレゼントが贈られる〇×クイズ大会がスタート。クイズの内容は、岡田投手と岡林選手に特化したマニアックな問題ばかりで、ファンにとっても難問ぞろいでした。


次々と回答者が減っていくなか、見事優勝を決めたファン。サイン入りユニフォームを手にし有終の美を飾りました。


■笑顔あふれる3ショット撮影タイム

トークセッション、質問タイム、そして白熱の〇×クイズが終わり、イベントの締めくくりは岡田投手と岡林選手との3ショット撮影タイム。ファンにとっては夢のような瞬間が訪れました。

選手2人のサイン入り色紙がプレゼントされるとあって、参加者の目もキラキラ。大好きな選手の間に立つファンからは、思わず笑顔がこぼれます。

最後に岡田投手と岡林選手から、イベントに参加してくれたファンへの感謝の言葉が贈られました。


「短い時間でしたけど、すごく楽しかったです。ぜひ俊哉さんと僕が契約しているコラントッテを皆さんつけてください。肩こりされている方も多いと思うので、ぜひ使って肩こりをほぐしてください。僕たちも肩こりをほぐして野球頑張ります!」と岡林選手。


そして、岡田投手は「今日は本当に来ていただきありがとうございました。ドラゴンズは今、チームのみんなが熱い思いを持っています。ファンの皆さんも同じだと思います。
毎年『来年こそは!』と言っていますけど、僕たちも諦めず頑張っていますので、ファンの皆さんもついてきてください。来年こそは頑張りましょう!今日はありがとうございました」としっかり締めてくれました。


参加者全員での集合写真撮影も実施。選手とファンが肩を並べて笑顔で写るその光景は、まさに一生の思い出になる特別なひとときです。

イベント終了後には、アルペングループマガジンによる岡田投手・岡林選手の独占インタビューも実施。このイベントで語られなかった選手の素顔をたっぷりとお届けします。

後編に続く。

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