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football2020.01.22

シュミット・ダニエル(シント=トロイデンVV)が語る、GKグローブとスパイクへの想い「動かしやすさがポイント」

ベルギー1部リーグのシント=トロイデンVVに移籍したのが去年の7月。チームの守護神として試合に出場し続け、日本代表にも選出されているシュミット・ダニエル選手(27)。今後さらなる飛躍が期待されるシュミット選手に、GKグローブやスパイクのこだわり等について教えていただいた。



――ベルギーの生活はどうですか?

シュミット:始めはトラブルもあって、どこのお店も早い時間帯に閉まることに驚きましたね。日本にいるリズムで生活をしようと思っているとストレスにもなりやすいですが、もう慣れましたね。

――サッカーを始めたきっかけを教えてください。

シュミット:Jリーグの試合をTVで見た時にサッカーをやりたいと思い、家の近くのサッカースクールで蹴り始めました。

――ポジションは、ずっとGKですか?

シュミット:最初はフィールドプレーヤーでしたが、高校生になると同年代の人達より身長がかなり大きかったこともあり、GKをやるようになりました。

――育成年代に、やるべきことはありますか?

シュミット:GKコーチから指導を受けることができる子もいれば、そうでない子もいます。一概には言えませんが、どのサイズのGKにとってもステップワークはとても大切だと思います。僕もまだまだ課題にしていますが、足の運びが速いことは相当な武器になるので取り組むことをおすすめします。

――いつプロサッカー選手になりたいと思いましたか?

シュミット:高校3年生の時にベガルタ仙台の練習に呼ばれ、参加している内に自分の中でプロサッカー選手になることが現実的なものになっていきました。

当時の仙台の監督から「ウチを選のぶか、大学に入るのか、今ここで決めてくれるか」と言われたこともありましたが、友人達が大学に進学することになっていた影響もあり、僕自身も大学で学ぶことにも興味があったので大学に行くことにしました。仙台からの誘いを蹴って大学に行く以上、大学卒業後に必ずプロ選手になる覚悟を決めていました。


(C)STVV

――プロ選手となるために、何が必要でしょうか?

シュミット:自信と覚悟と目標設定が必要だと思います。練習や試合のその時々で1番良いパフォーマンスを出せるように、これまでずっと日々の練習から真剣に取り組んできた自負はあります。

――メンタル面が重要なのですね。

シュミット:自分に自信がある選手は良いプレーを発揮しやすいですし、自信がなければ自分の強みを出しにくくなる。自信を持てるようになることが凄く大切だと思います。

――プロとアマチュア。どこに違いを感じますか?

シュミット:スピードの部分ですね。ボール、人、判断、すべての”速さ”においてプロの方が上ですよね。また、技術の正確性もかなり違います。



――GKグローブのこだわりを教えてください。

シュミット:グローブを装着した時にフィット感があり、できるだけ指に密着して動かしやすいことが自分の中で大切なポイントです。今使っているグローブは、指の腹の部分の裏側に滑り止め機能が付いているので、ずれにくいのが特長ですし、ボールをキャッチする際にそこが利いていると感じます。



――スパイクにも、こだわりがありそうですね。

シュミット:かかとの部分がしっかりとホールドされていて強く踏み込むことができるものが良いですね。軽くて動きやすくいものを選ぶことが多いと思います。足がずれないように、できるだけきつ目のスパイクを履くようにしています。

――普段、どのタイプのスパイクを使用していますか?

シュミット:夏を過ぎてからグラウンドが緩いと感じるようになりました。天然芝では強く踏み込むために取替え式を履き、ホームグラウンドなどの人工芝では固定式を履いていますね。



――日本代表への想いを教えてください。

シュミット:日本代表のメンバーとしてW杯に出場して良い成績を残すために、チームに貢献することが第一だと思っています。自分が与えられた役割をしっかり全うして、試合に出るチャンスがあれば役に立てるようにしていければいいと思いますね。

――最後に、今後の目標について教えてください。

シュミット:欧州チャンピオンズリーグに出場したいので、ステップアップをしてイングランド・プレミアリーグのチームでプレーしてみたいですよね。言葉の面では英語圏のリーグを考えていますが、英語以外の語学も習得して選択肢を増やすことも考えています。

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