フリーワード検索

golf2020.09.06

【ゴルフ5レディスレポート】最終日速報 ハイスコア必至の最終日。小祝さくらは逃げ切れるのか?

最終日を迎えたゴルフ5レディス。台風が近づくなかでもコースはまだ風もなく、絶好の好天でプレーがスタートした。

2日目を終え11アンダーで単独トップの小祝さくら選手は9時20分の最終組スタート。同組は2打差で追う比嘉真美子選手、4打差で3位の蛭田みな美選手となる。

最終組は、出だし2ホールで蛭田選手のバーディが1つだけと静かな立ち上がりだが、これに先立ちスタートした選手たちで目立っているのが、ベテラン宮里美香選手。2、3番と連続バーディで8アンダーの3位タイにジャンプアップし、着々と上位を窺っている。同じく藤田さいき選手も4アンダーの21位タイでスタートしたが、1、3、5番と序盤で3つのバーディを重ね、9番ホールでボギーを打ったものの、前半を終えた時点で6アンダーの10位タイまでスコアを伸ばしてきた。

国内メジャーにも勝っている実力のあるベテラン勢がこの勢いで迫ってくると、上位陣もスコアを伸ばさなければというプレッシャーを感じざるを得ないだろう。

2日目にスコアを伸ばせず苦しんだ田中瑞希選手も2、4番でバーディを獲り7番ホールを終えて7アンダーまで伸ばし、虎視眈々と初優勝を狙う。

2日目に6アンダーを出し勢いのある原英莉花選手も、2番と5番の2つのパー5で確実にバーディを獲ってスコアを伸ばしており、追い上げ態勢は万全だ。

インコーススタートの“裏街道”からは3アンダー35位タイからスタートした金澤志奈選手が14、15、16番で3連続バーディを奪い6アンダーの10位タイまで順位を上げてきている。

2試合連続優勝中の笹生優花選手も、2アンダースタートながら10番13番15番と3つスコアを伸ばしており、持ち前の爆発力でどこまで追い上げられるか楽しみ。

後半戦、上位陣がどこまでスコアを伸ばすのか、後続がどこまで追い上げるのか、目が離せない!

昨年から国内に活躍の場を移した実力者、宮里美香選手の追い上げに注目

藤田さいき選手はNEC軽井沢でも2位に入っており好調

パー5で確実にバーディを重ねる原英莉花選手

BUY NOW

SEARCH フリーワード検索