PINGのアパレルがついに本格始動!今年から着用する比嘉真美子プロが「袖を通した瞬間からテンションが上がります!」
2021年2月22日(月)、本格的なゴルフシーズンを前に、『PINGアパレル』から新規契約選手に関する発表会が行われた。
以前からPINGのアパレルは存在していたが、『PINGアパレル』として日本マーケットでデビューしたのは昨年。今シーズンから満を持して、本格展開する運びとなったのだ。それに伴い、比嘉真美子プロと永野竜太郎プロがアンバサダー契約することが決定した。
ご周知のとおり、PINGといえば世界的なゴルフブランド。
これまでは、ギアのイメージが強かったが、ゴルフアパレルのトレンドセッターであるTSIグルーヴ&スポーツがライセンス契約を結び、さらにこの度、トッププロともアンバサダー契約を結んだことで、今後はアパレルの注目度が一気に上がるに違いない。
ということで、3月4日から開催されるダイキンオーキッドレディストーナメントからPINGを身にまとう比嘉真美子プロへのインタビューを紹介する前に、『PINGアパレル』とは一体どんなブランドなのか、おさらいしてみたい。
PINGの発祥は、アメリカはアリゾナ州にある砂漠の町、スコッツデール。パターをはじめ、各種ギアにおいては、革新的な製品開発力と確かな性能で、確固たる地位を築いている。TSIグルーヴ&スポーツが手掛ける『PINGアパレル』は、そのブランドの本質を崩すことなく、アメリカンスタイルの“楽しげな雰囲気”をプラスした。
例えば、今季の春夏はPING発祥地であるアリゾナ州をイメージさせるサボテン柄やインディアン柄を採用したポロシャツやパンツなど、これまでにない遊び心あふれるアイテムが目を惹く。
「PING」のロゴとサボテンの柄が、「PING」の生まれ故郷アリゾナを匂わせてくれる
そんな『PINGアパレル』の印象を、今回アンバサダーとなった比嘉真美子プロに聞いてみた。
「私は以前からピンのクラブを使用しています。PINGといえば、玄人好みのカッコイイ印象を持っている人も多いと思います。でも、ここ数年は、ラインアップも増え、幅広いゴルファーに愛されるブランドに成長していると思います。アパレルについても同様で、これまでは、どちらかというとアスリート系ゴルファーが好むシンプルなウェアが多い印象でした。それが『PINGアパレル』となり一新。もちろん、シンプルなデザインもありますが、魅せ方によっては可愛いらしくも、カッコよくも、そして美しくも着られるものあるので、コーディネイトするのが楽しく、すごく気に入っています!」(比嘉プロ)
機能性はもちろんのこと、デザインやシルエットにもこだわりが感じられる
もちろん、ギアから派生したブランドだけに、パフォーマンスが最大限発揮できるよう、着心地や機能面についても、こだわっている。
比嘉プロも「ゴルフはスイング以外にもいろんな動きがあります。ボールを拾う、ティアップする、ラインを読む…その際、パンツのストレッチ性が重要になるんですが、『PINGアパレル』はお尻や太モモのストレッチ性が抜群なので、全くストレスを感じません」と評価している。
「着るたびにワクワクするようなウェアになっている」と語る比嘉プロ。
続けて「これだけファッション性と機能性を兼ね備えたウェアは、そう多くはありません。そういう意味でも『PINGアパレル』は文句なしです。ゴルフはメンタルでパフォーマンスが左右されるので、ウェア選びも重要ですが、『PINGアパレル』は着心地がよく、お洒落なので、袖を通した瞬間からテンションが上がります。例えるなら…イーブンからではなく、アンダーからスタートするような気分です!」と笑顔を見せた。
3月4日から開催される、JLPGA開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」に、ディフェンディングチャンピオンとして臨む比嘉真美子プロ。その意気込みを次のように語ってくれた。
「『PINGアパレル』を着て臨む初めての大会なので、新鮮な気持ちでプレーできると思います。ディフェンディングチャンピオンとして2連覇の可能性があるのは私だけ、それも地元沖縄での開催なので、より気合が入りますね。優勝争いをして、TV中継などを通して『PINGアパレル』の魅力を、皆さんにしっかりお伝えできたらと思っています。応援よろしくお願いいたします!」。
終始笑顔でリモートインタビューに答えてくれた比嘉プロ。開幕戦での活躍に期待したい!
PINGの契約選手はアメリカでも日本でも、勢いに乗っている。今、注目度NO.1のブランドと言っても過言ではないだろう。今シーズンから本格展開する『PINGアパレル』も、その潮流に乗り、ファン層を拡大するはずだ。
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