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golf2021.02.23

「ECCO」の新シューズが発売!ホールド感がアップして弱点がなくなった

抜群の履き心地が人気で、女子プロをはじめ多くのプロゴルファーも愛用している「ECCO」のゴルフシューズ。

「ECCO」はデンマーク発のシューズブランドで、革の生産からシューズのデザイン、製造まで一括統合して自社で行っており、ほかのブランドには真似できないやわらかい履き心地と高機能を兼ね備えたレザーシューズが売りです。近年ゴルフシューズとしての認知度も高まっており、比較的高価格帯のシューズが多いにもかかわらず、急激に売り行きを伸ばしています。

そんな「ECCO」から2021年の新作シューズが発表されましたが、なかでも注目が集まっているのが「X-TENSA(エクステンザ)」という新技術を取り入れた2モデル。スパイクレスの「バイオムハイブリッド4」と、ソフトスパイクの「バイオムG3エクステンザ」です。

「ECCO」のシューズは、非常にやわらかいヤクや牛革をアッパーに使用しているため、とてもフィーリングがソフトで履き心地がいい反面、ホールド感に不安を感じるというユーザーも一部に存在しました。

しかし新機構「エクステンザ」は、アッパーの内側にアウトソール中央部とレース(ヒモ)部分をつなぐ硬質パーツを内蔵することで中足部を360度ホールド。スイング時の変形やズレを防ぎ高いホールド力を発揮するテクノロジーです。

この「エクステンザ」を導入したニューモデルは、従来どおりの非常にソフトな履き心地を維持したままスイング時の安定感をアップし、より高次元でバランスの取れたシューズとなっています。



着用時のホールド感を高める新技術「エクステンザ」を搭載


「バイオムハイブリッド4」は、約2500人のアスリートの足を解剖学的見地から分析して設計された「バイオムナチュラルモーション」を搭載したスパイクレスシューズで、クッション性・柔軟性の高いポリウレタンソールを採用し、足を包み込むようなフィット感、低重心を兼ね備えています。体が自然に動き、人間の足の機能をさらに高めるような履き心地、歩きやすさを持つシューズです。

アウトソールも、「モーショングリップアウトソール」という新開発のデザインを採用。前、中、後部と3ゾーンに分けて設計されており、歩きやすさと安定性・グリップ力を両立させたスパイクレスソールです。

また新モデルでは、アッパー部の素材を前モデルのヤクレザーからゴルフ用に開発されたドリトンナッパレザー(仔牛)に変更。よりなめらかで光沢のあるアッパーとなっています。



柔軟性を3ゾーンに分けて設計した「モーショングリップアウトソール」によって、歩行時の安定性・グリップ力が向上


「バイオムG3エクステンザ」は、人気のソフトスパイク「バイオムG3」に新たに「エクステンザ」を搭載したニューモデル。

こちらも「バイオムハイブリッド4」と同じく、アッパーにドリトンナッパレザーを新採用するとともに、「バイオムナチュラルモーション」を搭載し、ソフトスパイクとは思えない低重心や歩きやすさを備えています。グリップ力が高いうえ、踏み込んだ力を効率よく地面に伝えられるので、安定性が非常に高いのが特徴です。



ゴルフ用に開発された、ECCO最上位のレザー「ドリトンナッパレザー」を採用


アウトソールは「G3スパイク」を搭載。幅広のヒールと「面」で支えるソール構造により高いグリップ力を備えていることに加え、ミドルゾーンが中心部に向かってやわらかくなっており、足がしなやかに返って歩きやすいソフトスパイクです。



足裏全体で地面をつかんでくれる、ECCO独自開発のソール構造「G3スパイク」を搭載


「バイオムハイブリッド4」「バイオムG3エクステンザ」は、やわらかいレザーシューズながら、「ゴアテックス」を内蔵し防水性や透湿性も高い基準で備えており、まさに万能のゴルフシューズです。



防水素材の「ゴアテックス」を内蔵。防水・透湿・防風に効果を発揮してくれる


今春シューズの買い換えを検討している方もそうでない方も、ぜひゴルフ5の店舗で一度履いてみて、快適性を確かめてください。

 

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