シャツに「窓」が開く?「ウインドセンサー」が持つ意外な機能が夏ゴルフを快適にする、ゴルフ5限定【キャロウェイアパレル】のシャツ
キャロウェイゴルフから、「ウインドセンサー」という機能素材を使った、これまでにない画期的なシャツが登場したという。暑いときに着ればとても快適だというのだが、果たしてどんなシャツなのか?販売元のキャロウェイアパレルに伺って、詳しい話を聞いてみた。
「室内で暑さを感じたとき、窓を開けて風を通し、暑い空気を外に逃がそうとしますよね。衣服内でも同じように、暑くなったら「窓を開けて風を通してあげよう」というのが『ウインドセンサー』なんです。汗を素早く蒸発させて、体温調節を促すシャツとなっています」。そう説明してくれたのは、キャロウェイアパレルMDマネージャーの小田川悠一さん。
確かに、風が通れば涼しく感じるだろう。しかし、建物の窓を開けて風を通すというのはよくわかるが、シャツに「窓」を開けるとは一体どういうことなのだろうか?
「キーワードは汗です。人は暑いと体温調節のために汗をかきますよね。実は『ウインドセンサー』はその汗に反応する素材なんです。汗で生地が湿潤すると繊維がキュッとしまり、生地の目が開きます。それで、風通しがよくなるのです」(小田川さん)
なるほど、大きな窓が衣服に開くわけではなく、繊維が締まることによって生地の編み目に細かな「あいだ」ができて、それが「窓」の役割を果たすということなのだ。ベンチレーションのように通気口があるわけではなく、見た目や着心地も普通のポリエステルと何ら変わらない『ウインドセンサー』で出来たシャツは、その「窓」が開くことによって、湿潤時は乾燥時と比べると約25%も風通しがよくなるという。
衣服の生地に「窓」が開く『ウインドセンサー』のシャツ
確かにこれは画期的だ。暑い季節には体とシャツの間にどうしても熱気がこもってしまい、それによってさらに暑さを感じてしまう。しかし、風を通すシャツがあればこの熱気も外に逃がすことができそうなので、涼しさを感じられそうだ。
ただ少し心配なのが、風を通すことによって逆に涼しすぎると感じることはないのだろうか、ということだ。暑いのもつらいが、逆に体が冷えてしまっても困ってしまう。その点においても「ウインドセンサー」なら心配ご無用と言わんばかりに、この素材が本領を発揮すると小田川さんは言う。
「先ほど、『ウインドセンサー』は生地が湿潤すると目が開くと説明しましたが、湿潤しなければ目が開くことはありません。ですので、汗をかきやすい脇や背中といった部分で「窓」が開いて涼しくなっても、汗をかきにくいお腹などの部分では「窓」は開かず、風の通りを弱めることができます。また、湿潤して「窓」が開いた部分でも、乾けばまた目が閉じて「窓」が閉まった状態に戻るのが特徴なので、過度に風を通すこともなく、冷えの心配が少ないのも優れた点です。当然、汗をかかないときは「窓」が開くこともなく風の通りを弱めることができるので、1日の寒暖差が激しいときはもってこいですね。つまり、1枚あれば春先から夏、そして秋に至るまで3シーズン着られるサスティナブルなシャツ、ということなのです」
「ウインドセンサーの目印はこのタグです」と語る小田川さん
プレー中、寒暖の差に応じてブルゾンやベストを脱着するのは、意外に面倒くさいと感じたことはないだろうか。しかしこの『ウインドセンサー』のシャツを着ていれば、汗の量に応じて勝手に温度コントロールをしてくれるので、羽織るものを考えずにプレーに集中できそうだし、脱いだものが邪魔になることもなさそうだ。
ちなみにこの『ウインドセンサー』、洗濯してもこの特性は持続するとのことなので、ご安心を。
『ウインドセンサー』のシャツは、ゴルフ5でしか購入できないという
これだけ優れた機能を持っている「ウインドセンサー」のシャツだが、購入できるのは、なんと
ゴルフ5
だけだという。暑い夏のラウンドを少しでも快適にしたい人や、熱中症対策を講じたいと考えている人はもちろん、新しい機能素材に興味がある人、そこでしか買えない限定商品が好きな人にも、ぜひとも袖を通してもらいたいお勧めのシャツだ。本格的に暑くなる前に、ゲットしておこう。
<ゴルフウェアの紹介ページはこちら>
https://store.alpen-group.jp/category/golfwear/
<ウインドセンサーの紹介ページはこちら>
https://store.alpen-group.jp/golf5/campaign/callaway_windsensor/
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