ECCOから初・天然皮革ラップ型シューズが登場!【バイオム ハイブリッド4 BOA パフォーマンスフィット】で、未体験のしなやかホールド感を!
最近のゴルフシューズは、足の甲部分を包み込むような構造でダイヤル式の「BOA」によってしっかりホールドする、いわゆる「ラップ式」が人気急上昇中。今年売れている新商品を見ると、すでに全体の半分くらいはこのラップ構造のシューズが占めているほど。
そんななか、デンマーク発のゴルフシューズブランド「ECCO」からもついにラップ構造のスパイクレスゴルフシューズ【バイオム ハイブリッド4 BOA パフォーマンスフィット】が発売となった。
これまでのラップ構造のゴルフシューズは、合成皮革やニット素材などのものしかなかったが、天然皮革にこだわるブランドである「ECCO」がついに、天然皮革で商品化を実現したことで大きな注目を集めている。
天然皮革を使用した初のラップ構造シューズ【バイオム ハイブリッド4 BOA パフォーマンスフィット】
そこで今回、「ゴルフ5スタッフのなかでもシューズ知識は随一!」という販売部のマネージャーでインストラクターの資格も持つ早川知伸さんに、実際に【バイオム ハイブリッド4 BOA パフォーマンスフィット】を履いて18ホールラウンドしてもらい、その感想を伺った。
ゴルフ5販売部の早川知伸さん。NGFプロインストラクターの資格を持ち、全国11店舗のゴルフ5に併設されている「金谷多一郎プロ」監修のゴルフアカデミーでティーチングプロの指導も行う
「何と言っても、足の甲を覆うラップ部分を、ECCOのシューズで大変評価の高い天然皮革を使用したことがポイントです。ホールド感が抜群で、足全体に均等に偏りなく圧を感じられるところが快適でした。またラップ構造で従来のようなタンがないので、BOAをしっかり締めても異物感や痛みはなく、18ホール履いてプレーしても全然疲れませんでした。さすがは天然皮革、合皮にはないソフトなホールド感やフィット感があるだけでなく、ニットにはない一体感やしっかり感もあり、とても心地いいんです」(早川さん)
ラッピングベルトはやや厚手で、足の甲全体をしっかりとホールドしてくれる
タン部分はニット素材を使用することで、快適性とホールド感を両立させている
【バイオム ハイブリッド4 BOA パフォーマンスフィット】は、ゴルフ用に開発された「ドリナンナッパレザー」という仔牛の皮を使用し、なめらかでやわらかく履きやすいだけでなく、光沢があって美しさも兼ね備えている。
また、約2,500人のアスリートの足を解剖学的見地から分析して設計された「BIOM® NATURAL MOTION」にもとづいて設計されており、フィット感と低重心を兼ね備え、体が自然に動き、人間の足の機能をさらに高めるような履き心地と歩きやすさを実現している。
歩行時の自然な足裏の動きをサポートする、BIOM® NATURAL MOTION技術を搭載
薄く柔らかく耐久性のあるドリトンナッパレザーを使用し、ソフトな履き心地を実現
早川さんは、ゴルフクラブの進化に伴い、シューズの選び方も変えていく必要があり、現代的なスイングには、ECCOのような適度なやわらかさを持ったシューズが合っていると話す。
「昔はクラブも短くヘッドも小さかったので、足回りを固め、下半身は静かに使ってフェースコントロールをするプロが多かったのです。そのため、シューズは重く、ソールの硬いものが好まれていました。しかし昨今、クラブは長くヘッドも大きくなっており、小手先のスイングではボールをつかまえづらくなっています。そのため以前よりも下半身をより能動的に使って、とくにダウンスイング開始時は、腰を回転させながら右足親指を地面に踏みつけるように蹴る必要があります。その際に、適度な柔軟性、屈曲性のあるソールとアッパーを備えたシューズは、動きをサポートしてくれるのです」(早川さん)
その意味でも、適度な柔らかさを備えた【バイオム ハイブリッド4 BOA パフォーマンスフィット】は、現代的なスイングとの相性は抜群だと早川さんは言う。
もちろん、ただ柔らかければいいというわけではなく、ある程度のしっかり感は必要だ。その点【バイオム ハイブリッド4 BOA パフォーマンスフィット】は、アッパーの内側に硬質パーツを内蔵することで中足部を360度ホールドする「エクステンザ」というテクノロジーを採用しており、スイング時に必要以上に変形したりズレが生じたりする心配がない設計となっている。
着用時のホールド感を高めるECCO独自の技術「エクステンザ」を搭載
アウトソールも、前、中、後部と3ゾーンに分けて設計された「モーショングリップアウトソール」を採用しており、歩きやすさと安定性・グリップ力を両立させている。
前、中、後部と硬度を3ゾーンに分けて設計した「モーショングリップアウトソール」を採用
「履き心地は柔らかいのに、傾斜地などを歩いても横ズレしないし、スイングしてもグラつきません。これは『エクステンザ』の効果でしょうね。かかと側のホールド感も高いので、シューズ内でのムダな足の上下動がありません。ホールド力の高さと柔らかさが、高次元でバランスが取れていると感じました。グリップは、スパイクレスとしては十分高く、むしろソフトスパイクのような突き上げ感や引っかかり感がない分、スイング時のスムーズさを感じました。それからこの日は雨の後で湿気が多かったのですが、防水性が高いのはもちろん、ムレもなくてとても快適でした」(早川さん)
【バイオム ハイブリッド4 BOA パフォーマンスフィット】は、ゴアテックス・サラウンドにより防水性と透湿性を兼ね備えているので、天然皮革にもかかわらずどんな天候でも快適にラウンドできる。
防水・透湿・防風に効果を発揮する、防水素材「ゴアテックス」を採用
「とにかく快適で疲れない。シューズとしての出来のよさを感じました。ラップ構造のシューズやBOAに抵抗があった人も、天然皮革で甲部分を覆うこのシューズを履いてみると、きっと先入観が覆されてしまうような快適さを感じることができると思います。ぜひ一度試してほしいですね!」(早川さん)
ぜひゴルフ5の店舗で一度履いてみて、その快適性を体感してみてはいかがだろうか。あなたのゴルフシューズへの概念が変わるかもしれない…。
<ECCOシューズの商品ページはこちら>
https://store.alpen-group.jp/f/dsd---?B=581
※一部取り扱いの無い店舗がございます。
RECOMMENDED POSTS
この記事を見た方におすすめの記事