【オークリー】普通じゃ面白くない、だったら秋冬はこの一択!変幻自在にトランスフォームで決める
ゴルフシーズン真っ只中でラウンド回数が増え、スコアも上々!と、その一方で、なんだかゴルフウェアがバシっと決まらない。とお悩みの方も多いだろう。
そんな方へお届けしたいのが、秋冬の「オークリーゴルフ」だ。
同ブランドでまず思い浮かべるのが、スカルマークでお馴染みの「スカルライン」。
2021年のテーマは「INSPIRED BY SCI-FI GAME」となっている。SCI-FIとはSF(Science Fiction)の略した造語。具体的には2031年の近未来をイメージし、デザインに落とし込んでいる。
なかでも、秋冬の目玉となるのが“トランスフォームアイテム”。ロボットが車や飛行機などに変形する玩具のごとく、ちょっとした仕掛けで雰囲気や用途を変えられるという。
その仕掛けとは、「DETACHABLE(デタッチャブル)」「REVERSIBLE(リバーシブル)」「TRANSFORM(トランスフォーム)」の3つ。
取り外し可能な、という意味の「DETACHABLE(デタッチャブル)」。
その仕掛けを用いているのが、こちらのプルオーバー。襟と袖がデタッチャブルで、瞬時に長袖or半袖、タートルorクルーネックにトランスフォームさせることができる。
つまり、①半袖のクルーネック②半袖のタートルネック③長袖のクルーネック④長袖のタートルと4WAYで着こなすことができる。
環境に応じた多様な着こなしができるプルオーバー
素材は摩耗に強く、耐久性にすぐれた“CORDURA(コーデュラ)”。
冷たい風を防ぐために、前身ごろの裏地がついている。袖はストレッチ性にすぐれているので、長袖の状態でもスイングの邪魔になることはないだろう。襟は装着するとネックウォーマーのように暖かいので、真冬も安心だ。
防風性に効果を発揮する裏地
ストレッチ性に優れる素材を使用
ブラック単色は合わせる色をほとんど選ばないので、色合わせが苦手な人におすすめ。
しかし、何といっても今っぽいのは、紺×ベージュのバイカラー。その魅力は地味になりがちな秋冬コーデに華やかさを加えてくれること。ご覧のとおり、存在感はあるが、2色とも落ち着いているので意外とコーディネートの邪魔をしないのでおすすめだ。
機能的な要素はもちろん、カラーリングにも独自のこだわりが見える
続いて紹介するのは、「REVERSIBLE(リバーシブル)」でトランスフォームできるアイテム。
今回、スカルラインでは、季節感のあるエコファー×布帛素材で、ブルゾンとパンツをつくった。ご覧の通り、表面は秋らしいシックなカラーだが、裏面はゼブラ柄やビビッドオレンジなどインパクト大! しかし、このメリハリこそ、リバーシブルの真骨頂。その日の気分やシーンに応じ、全く異なるスタイリングが可能となっているので、存分に楽しんでほしい。
表地と裏地でガラッと印象が変わる、リバーシブル対応のブルゾン
機能的には、両面ともに撥水防水加工が施されているので少雨ならOK。ポリエステルファーは暖かいのはもちろん、軽くて着心地も抜群。なめらかで、ずっと触っていたい肌触りだ。
3つめは、これぞ「TRANSFORM(トランスフォーム)」というブルゾン。
通常のアウトドアジャケットには、よく背中のポケットや胸のポケットに本体を収納できる“パッカブル(包装可能な)”という仕様がある。今の時期は気温や天候の変化が激しいので、体温調節のために上着を脱ぎ着することが多いが、そのポケットに脱いだ服を入れ、コンパクト、且つかさばらないので携帯に便利、というのがメリットだ。そのパッカブルをスカルゴルフ流にアレンジさせたのが、こちら。
急な天候変化にも対応する、斬新なパッカブル仕様のブルゾン
薄手のブルゾンにダウンベストを重ねたデザインだが、実は、ベスト内側の背中部分にはポケットがついており、ブルゾンをクルクルっと丸めて収納できるのだ。
寒い日はブルゾンとして、穏やかな気温のベストとして、2WAYでスタイリング可能となる。もちろん、フードブルゾンを脱いでも邪魔にならないので、プレー中にトランスフォームしてもいいだろう。防水加工が施され少雨ならOK。きっと重宝間違いなしだ。
薄手のブルゾンを裾にあるポケットに収納することで、ベストとしても使用できる
トランスフォームアイテムは、気分やシーンに応じて雰囲気を変えられる、また天候や温度に応じて快適さを保てるというメリットがある。見た目もスカルラインらしく、攻めているので、1点投入するだけでもオシャレ度は確実にアップ! きっと周りに差をつけられるだろう。
「スカルライン」では、今シーズン、ネイビー×ホワイト×ベージュの組み合わせを推している。ネイビー×ベージュは老若男女問わず好感度の高い色。クラシックで上品な組み合わせだが、そこにホワイトを加えると爽やかさが出て、秋のゴルフシーンにはぴったり。
ただ、もっと「スカルライン」っぽさが欲しい!という方には、トータルコーディネートでバシっと決めるのはどうだろうか。高いデザイン性に機能性を加え、唯一無二の雰囲気をしかりと醸し出せる。
シーズンカラーでまとめながらも、オークリーらしいデザイン性に凝ったコーディネート
布帛のシャツはストレッチ性が高くプレーも可能。袖にあしらわれた大きなスカルマークでとがった感じを演出している。パンツは前身ごろのネイビーと後ろ身ごろのベージュの切り替えが印象的。運動性を重視した3D裁断と高いストレッチ性で履き心地も抜群だ。
さらにホワイトのベストを上から羽織れば完璧! 2枚の生地を張り合わせたボンディング生地は、あえてシワ感を出し、独特の表情に仕上げている。
このコーディネートなら、間違いなくいい意味で、ゴルフ場で異彩を放つだろう。
ストレッチ性の高い素材を使用したパンツは、アクティブな動作を妨げない
最近は、各ブランドからオフゴルフ用のウェアが出ているが、スカルラインにもラインアップされている。
それが、「スカル コモンウェア」だ。スカルを愛する人に向けたデザインだけに、ディテールまでスタイリッシュ!こちらのテーラージャケット×ジョガーパンツはその象徴。先ほどのベスト同様、あえてシワ感を出したボンディング生地が、カジュアルでありながら上品な印象。テーラーカラーはスナップで留められるようになっていて、マオカラージャケットっぽくも着られる。
フォーマルな印象とリラックスさを両立したコーディネート
カラーをスナップで止めると、スカルロゴがさりげなく現われる
ジョガーパンツはもたつきのないシルエットでクリーンな見た目。ウエストはベルトループがありゴルフシーンにも対応しているが、背中側はゴムなので、リラックス感もある。ゴルフ場の行き帰りはもちろん、大人のリラックスコーデにも最適な一着である。
オークリーには、「スカルライン」以外にも、楕円のエスプリロゴを用いたお馴染みの「オークリーゴルフ」がある。そちらも今シーズンはロゴ使いや柄にこだわっているので、センスアップするにはもってこい。アイテム別におすすめを、いくつか紹介しよう。
インナーなら、こちらの長袖シャツとハイネックシャツが買い。長袖シャツは前開きに見えるが、実は3つボタンのプルオーバータイプ。ダミーの前立てがお腹周りをさりげなくカバーしてくれるので、1枚でも着てもカッコイイ。
胸のベンチレーション、脇のメッシュがムレを逃してくれるので、汗ばむ日にも最適だ。
肌触りの良いプルオーバーシャツは、シーズン通して使用できそうだ
ハイネックの素材はフリース。ドットで表現したエリプスロゴがデザインのポイントだ。薄手なのでインナーとしてはもちろん、裾出ししてもだらしなく見えないデザインなので1枚で着てもいいだろう。襟は折り曲げても、伸ばしてクシュクシュっとしてもよし。口まで伸ばせばネックウォーマー代わりなるので1枚あると便利だろう。
気温に応じてアウター1枚でも使用できる、肌触りの良いハイネックシャツ
ほどよい肉感のフリースで軽くて暖かく、背中にさりげないエンボス加工のロゴがある
ブルゾンのおすすめは、こちらの2点。中綿とフリースのハイブリッドブルゾンは、身ごろの「OAKLY」のステッチがデザインのポイント。袖がフリースなので動きやすさは抜群。プレーイングアウターにもなる万能アイテムだ。
プレーイングアウターになるブルゾンは、袖部分や細腹にストレッチ性の高い素材を使用している
身頃のロゴステッチが目を惹く
もう少し、寒さ対策を万全にしたいなら、袖がデタッチャブルできる中綿ブルゾンがおすすめ。こちらは裏がボアなので暖かさは保証つき。襟も高めなので、首から入る冷風も防げるはずだ。
高い防風性能を誇る中綿ブルゾンは、冬場のゴルフには必須の一着
袖部分は着脱可能で、ベストとしても使用できる
裏地はボア素材を使用し、保温性も高い
オークリーゴルフは機能性とシルエットにこだわったボトムスも非常に評判がよい。
なかでも、ポケットを7つ配置した「7ポケットパンツ」は細身で綺麗なシルエットながら、利便性も抜群だとファンを増やしている。抜群のストレッチ性に加え、立体裁断なので足がすっきり見える。クラシックで上品な千鳥格子なら、よりお洒落に見えるだろう。
7つのポケットが配置された、機能性の高いパンツ
防寒対策なら撥水防風パンツがおすすめ。ストレッチ性抜群なので中綿パンツのようにもたつかず美シルエット。
撥水防風素材を使用しつつ、日本人向けの立体裁断でシルエットにもこだわったパンツ
絶妙な配色やデザインで独特の世界観を表現している「スカルライン」。スポーティさとファッション性を兼ね備えた「オークリーゴルフ」。どちらも
ゴルフ5
なら豊富にラインアップされているので、スコアだけでなく“魅せるゴルフ”にこだわる人は要チェックだ。
<ゴルフウェアの紹介ページはこちら>
https://store.alpen-group.jp/category/golfwear/
<オークリーのコーデ特集はこちら>
https://store.alpen-group.jp/disp/CSfWebCatalog.jsp?CTLG_ID=108