【アンダーアーマー】一度着たらやみつきになる、アスリートによるアスリートのためのウェア
パフォーマンス向上をサポートするウェアとして、多くのアスリートから支持を受けているアンダーアーマー。なぜアスリートがこぞって着るのか、それは創業者であるケビン・プランクが、元アスリートだったことに起因する。
彼は、学生時代アメリカンフットボール選手として活躍していたが、いつもショルダーパットの下に着ているコットンシャツが汗で重くなり、肌にまとわりつくことを不快に感じていた。そこで一念発起、「アスリートが持てる能力を最大限に発揮できるような高機能なウェアを開発したい」と考え、現在のコンプレッションウェアの原型となるシャツを作ったのだ。
以来、アメリカンフットボール、野球、バスケットボール…そしてゴルフと、スポーツごとの特性や動きを研究し、アスリートが持てる技術を最大限に発揮できるウェアを作り続けている。
ゴルフとは長時間屋外でプレーするスポーツなので、よく“自然との闘い”などともいわれる。この“闘い”=“外的要因をブロックすること”に主眼が置かれているのが、アンダーアーマーのウェアなのだ。例えば、冬。気温が下がると筋肉は固くなる。その結果、身体の動きが小さくなり、思わぬミスにつながってしまうことも少なくない。それを防ぐためには当然、防寒対策が重要となるが、むやみに重ね着をすればいいというものでもない。動きにくかったり暑すぎたりして、逆にパフォーマンスを下げかねない。
そこで、アンダーアーマーが提案しているのは「暖かく快適」かつ「身体の動きを妨げない」ウェア、それが「コールドギア」だ。
これまでアンダーアーマーからは様々な「コールドギア」が世に送り出されてきたが、今シーズンは特別に「FIGHT THE COLD(冬を制す)」というキャッチコピーをつけた「COLDGEAR GOLF KIT」コレクションが登場しているので、真冬でも攻めのゴルフをしたいというゴルファーはぜひ注目してほしい。冬を制すために搭載されている最新テクノロジーは以下の通りだ。
・テクノロジー1:「CG REACTOR(コールドギア リアクター)」
凹凸のある生地が、動きが少ないときには保温効果を高め、活発なときには体温の上昇を抑えることで、衣服内を適温に保つ。
・テクノロジー2:「CG INFRARED(コールドギア インフラレッド」
遠赤外線を蓄え反射するセラミックを特殊なプリント技術で生地の裏面に施すことにより、生地が本来持つ吸汗速乾性やストレッチ性を損ねることなく、熱をため込み身体を内部から温める。
・テクノロジー3:「STORM(ストーム)」
撥水加工を施したファブリック。軽量で通気性がよいという素材の特性はそのままに、冷たい雨から身体を守り、常にドライに保つ。
・テクノロジー4:「INTELLIKNIT(インテリニット)」
軽量性、伸縮性、耐久性に優れたアスリートのためにつくられたセーター。部位ごとに異なる編み方を施すことで、耐久性と動きやすさが向上している。
以上の機能が惜しみなく注がれているのが、次に紹介するアイテムたち。
冬を制すための必需品ともいえる、中綿ブルゾン「コールドギア リアクター VLAP ハイブリッド」。「CG REACTOR」テクノロジーで、活動レベルに応じた保温性を発揮。加えて、内側に「CG INFRARED」が施されているので、非常に暖かい。逆にヒートアップしたときは発散してくれるので、汗冷えを防いでくれるのが有難い。
遠赤外線効果によって、反射熱で内部から身体を温めるテクノロジーが搭載された中綿ブルゾン
中綿は部位によって量を調節しており、胸・背中に比べて、袖は少なめにすることで軽さと動きやすさが向上。身ごろサイドから脇下、袖下には、ストレッチ性に優れた素材を使用することで腕が上げやすく、スイングがスムーズに行える。
可動域にはストレッチ性に優れた素材を使用
これまで、寒さよりも、スイングしやすさを優先にベストを着ていた人は、ぜひ1度袖を通してみて欲しい。「暖かく動きやすい」という要求を見事にかなえてくれていることに驚くだろう。
アウターとインナーの間に空気の層を作るミッドレイヤーは、寒さ対策の鍵といっても過言ではない。アンダーアーマーのおすすめは、「STORM」テクノロジーにより通気性と撥水性を両立した「UAストームデイトナフルジップ」だ。
「STORM」テクノロジーによって高い通気性と撥水性を両立するフルジップブルゾン
胸は防風かつ通気性速乾性に優れたウーブン素材、袖や身ごろ下部はストレッチ性に優れたデイトナ素材のハイブリッド。これにより寒いときは暖かさをキープし、身体が温まってきたら余計な熱を逃がしてくれるブルゾンが完成した。撥水機能があるので、多少の雨なら気にならないはず。また気温に応じて脱いだり着たりしなくていいので、集中力を切らすことなくプレーできるだろう。
通気性の高い断熱素材と軽量で滑らかな3D構造の生地を、効率的に組み合わせている
縦組みのロゴやフードのリフレクトがデザインのアクセントになったデザインは、カッコ良さをさらにアップしてくれる。同様の機能と着心地が得られるハーフジッププルオーバーとベストもあるので、好みに応じて選んでみよう。
シチュエーションに応じて使用できる、ハーフジップとベストもラインアップ
重みもあり汗や雨が蒸発しにくいニットは、本来スポーツには不向きだ。しかし「インテリニットセーター」はマイナス要素をすべて解決。軽量で吸汗速乾性に優れ、そのうえファッション性にも優れている。
伸縮性・耐久性優れた、まさにアスリートのために作られたニットセーター
特徴は、スイング動作に合わせ部位ごとに編み方を変えていること。これにより、ベースレイヤー並みに動きやすいニットとなった。特に肘の部分は蛇腹状になっているので、伸縮性が抜群だ。背中はデザイン性も兼ねてジャガード網みになっているので、アドレス時のツッパリ感が解消されている。
部分的に異なった編み方を施すことで、よりアクティブな動きに対応できる
耐久性にも優れているので、何度も着るうちに伸びてしまったとか、洗濯で縮んでしまったというセーター特有の悩みも少ないだろう。ラインアップはクルーネックセーターとVネックベストの2種類だ。
この季節に重宝するVネックベストもラインアップ
「インフラレッドテーパードパンツ」の暖かさは格別。その秘密は、裏地の全面に「CG INFRARED」が施されていることだ。さらに優秀なのが、「STORM」テクノロジーによる撥水機能で、雨や雪が染み込むことなくドライで快適な着心地が持続することだ。
撥水加工を施した生地は、悪天候下でもドライで快適な状態を保つ
また日本人の体型に合わせたシルエットなので、腰回りもすっきり。サイドに施されたリフレクトパイピングには足長効果もあるので、スタイリッシュに履きこなすことができるだろう。脚はもちろん、ウエスト部分もストレッチ性が抜群なので、前傾姿勢をとっても窮屈感はゼロ。シンプルなデザインはあらゆるトップスとも相性がよく、着回しが効くのも魅了だ。
ストレッチ性に優れたウエストバンドを採用
因みに「COLDGEAR GOLF KIT」コレクションは、卓越した機能だけでなく、ロゴやラインが光に反射するリフレクターが施されていていることも特徴。これがデザインのポイントになっているので、トータルコーディネートしたときにも統一感が出てスタイリッシュだ。
リフレクターが施されたロゴやライン。キラッと光りワンポイントに
天候を制するものは、ゴルフを制するといっても過言ではない。
どんな状況下でも最善のプレーでスコアアップを目指す人なら、アンダーアーマーを選んで後悔はないはず。本格的な冬が来る前に、
ゴルフ5
で準備してライバルに差をつけよう!
<ゴルフウェアの紹介ページはこちら>
https://store.alpen-group.jp/category/golfwear/
<アンダーアーマーのコーデ特集ページはこちら>
https://store.alpen-group.jp/disp/CSfWebCatalog.jsp?CTLG_ID=111
<COLDGEAR GOLF KITを着用したラウンド動画はこちら>
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