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golf2022.04.05

“キャロウェイ史上最強”【ローグ ST】FW&UTが誕生。豊富な番手構成と飛びの最新テクノロジーが集約!

2月25日の発売以来、高い初速と飛距離性能で評価を上げているキャロウェイの「ローグ ST」シリーズ。3月に入ると、ドライバーに続いてフェアウェイウッド(FW)とユーティリティ(UT)が続々と発売されている。

ドライバーに劣らず、“キャロウェイ史上最強”との呼び声も高いFW、UTの性能を詳しく見てみよう。

FWのラインアップはドライバーと同じ4モデル。スタンダードモデルとなる「ローグ ST MAX」のほか、つかまり性能の高い「ローグ ST MAX D」、低スピンで飛ばせる「ローグ ST LS」、そして軽量モデルの「ローグ ST MAX FAST」だ。

各種テクノロジーはドライバーに搭載されているものに準ずるが、すべてFW専用に設計し直されており、FWに求められる性能を高い水準で満たすものとなっている。


「ローグ ST」FWは合計4モデルがラインアップ(写真は左上から「ローグ ST MAX」「ローグ ST MAX D」「ローグ ST LS」「ローグ ST MAX FAST」)


たとえばフレームは「ジェイルブレイクST」というAIによる新設計テクノロジー。フェースの奥にフレームが設置されるドライバーとは異なり、FWではトウ・ヒール側に広がって配置されている。フレームの形状も、前モデル「EPIC」シリーズではブレード状だったが、「ローグ ST」シリーズでは三日月状となり、設置間隔も広がったことでフェース面のエリアが開放され、フェースにエネルギーを集中させる効果は維持しつつフェースカップの端までたわむことでさらなる初速アップを実現した。

また「ジェイルブレイク ST」は、ヘッドの重量配分をトウ・ヒールに分配する効果も生み、慣性モーメントもアップ。ミスヒットへの寛容性もアップしている。


FW専用に新設計された「ジェイルブレイク ST」(左右)


フェースももちろんAIに寄る番手別設計。「フラッシュフェースSS22」は、ドライバー同様、各モデル、各番手でボール初速、打ち出し角、バックスピン量が適正となるように、3要素を複合的に計算するアルゴリズムをAIが設計。ただ飛ぶだけ、ただやさしいだけでなく、各番手に求められる最適な弾道を得られるクラブとなっている。

(※#9、#11のみ非搭載)


ロフト角ごとに個別にAIが設計したフェースを搭載


「タングステン・スピードカートリッジ」は、ヘッドの後方に設置されていたドライバーとは異なりソールのヘッド前方に設置。

FWは、重心を深くしすぎるとインパクト時にヘッドがアッパー軌道になったり、ロフトが増えるなどのデメリットが生じがち。そこであえて低・浅重心化することで、フェースでボールをしっかりと捉えやすくし、安定して高初速を出せるような工夫がなされている。


前方に設置された「タングステン・スピードカートリッジ」は、低・浅重心化のみならずフェース下部のヒットにも効果を発揮


「ローグST MAX」#3、#4、#5、#7、#9、#11の6番手構成で(「ローグST MAX D」は#3#5#7、「ローグST MAX LS」は#3+、#3、#4、#5、「ローグMAX ST FAST」は#3、#5、#7、#9)番手の選択肢も豊富。高性能なだけでなく、求める弾道・距離が確実に手に入る使い勝手のいいFWとなっている。

UTはドライバーやFWとは少しラインアップが異なり、スタンダードモデルの「ローグ ST MAX」のほか、ハイトゥ型でつかまりのいい「ローグ ST MAX OS」、軽量モデルの「ローグ ST MAX FAST」、そして小ぶりヘッドで強い弾道が打ちやすい「ローグ ST PRO」の4モデルとなる。


「ローグ ST」UTも合計4モデルがラインアップ(写真は左上から「ローグ ST MAX」「ローグ ST MAX OS」「ローグ ST MAX FAST」「ローグ ST PRO」)


ジェイルブレイクテクノロジーは、FW同様にトウとヒール側に分配して配置。フェースカップの端までしっかりとたわみやすくすることで高いボール初速を実現している。

「フラッシュフェースSS22」は、モデル別・番手別設計。UTにおいても「ローグST」シリーズの特徴である飛びの3要素の最適化がなされている。


UTにも「ジェイルブレイク ST」を搭載。FW同様のメリットを得られる


ウェイトは、「プレシジョン・タングステンウェイト」と呼ばれ、約20gもの重量をヘッドのトウ側に配置。これによって重心位置は低く、しかもフェースセンターになり、慣性モーメントも拡大。高弾道でフェース下部へのミスにも強いUTとなっている。


「プレシジョン・タングステンウェイト」はまさに的確な場所に配置され、的確な効果をもたらす


番手構成は、「ローグST MAX」で3H、4H、5H、6Hの4番手、「ローグST MAX OS」と「ローグST MAX FAST」は7H、8Hも加わった6番手構成とバリエーション豊富(「ローグST PRO」は2H、3H、4Hの3番手)で、アイアンが苦手な人や球が上がり切らないという人にとって非常にうれしいラインアップだ。

4月に「ローグST MAX FW」と「ローグST MAX FAST UT」が発売されることで、全ラインアップが出そろった形。ゴルフ5ではすべてのモデルを試打できるので、ぜひ打ち比べてウッド類のグレードアップを図ろう!
 


<キャロウェイ ローグSTの詳細はこちら>

https://store.alpen-group.jp/golf5/campaign/2022callaway/

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