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golf2022.04.07

【トラヴィスマシュー】メンズ・西海岸を旅してゴルフ。そんな気分に浸れてしまう、海の香り漂う注目ブランド

今シーズンの「トラヴィスマシュー」のテーマは“GOOD TIMES”だ。あなたにとっての“GOOD TIMES”は、どんな時だろう?

「トラヴィスマシュー」がイメージしたのは、アメリカ西海岸のU.S. Route 101(ワシントン州、オレゴン州、カリフォルニア州を海岸線に沿って縦断する国道)を車で旅をしながらサーフィンとゴルフを仲間と楽しむ時間だ。何かとストレスを感じやすい昨今ではあるが、ときには気の置けない仲間と趣味のゴルフを楽しみ、“GOOD TIMES”を送って欲しい。そんな想いが込められている。

「トラヴィスマシュー」が誕生したのは、サーフィンの聖地として知られるカリフォルニア州ハンティントンビーチ。周囲にはゴルフ場も点在していて、人々はサーフィンやゴルフをボーダレスに楽しんでいる。そんなユースカルチャーにインスピレーションを得て生まれたブランドならではの提案である。

2019年、日本でデビューするや否や既存のゴルフウェアにないデザイン性が注目されたが、実は一番こだわっているのが着心地だという。柔らかく肌触りがいい素材にとことんこだわっているのが特徴だ。もちろん、高温多湿な日本の夏に合わせ、吸汗速乾性に優れたポリエステルを使用したアイテムもあるが、コットンのような素材なので、いかにもスポーツウェアに見えないのが魅力だ。加えて、今シーズンは旅がイメージされているので、シワになりにくくリラックスできるシルエットにも注力している。

例えば、こちらのシャツはパイル地。繊維を丸くループ状に織った生地で、ふわっとした弾力があり、タオルのような心地よい肌触りが最大の魅力だ。


ヴィンテージ感漂う胸元の切り返しがポイント。ストレッチ性があり、ゆったりとした着心地


やわらかなパイル素材で、肌触りが抜群に心地良い


ヴィンテージサーフスタイルのイメージがぴったりのパイル素材のポロシャツ。コットンとポリエステルの混紡生地なので、型崩れしやすい、乾きにくいといったコットンの短所もカバーされている。開襟なのもサーフィンのメッカで誕生したブランドらしいポイント。首元が開放的で、リラックスして着られるのも“GOOD TIMES”のイメージにぴったりだ。


海辺のリラックス感を思い起こさせてくれる胸元の開襟


「トラヴィスマシュー」のラインアップに派手なグラフィックやビビッドカラーはない。あくまで主流は、アメリカ西海岸のトレンドを意識したブラック、ネイビー、グレーといったベーシックカラーだ。しかし、今シーズンは西海岸の乾いた空気感をイメージしたオーシャン、ディープタウペ…といった色が加わり、ちょっとした変化を楽しめる。あまり馴染みのないカラー名だが、いわゆる“ニュアンスカラー”と呼ばれるもので、全体的にくすんだような色合いが特徴。肌馴染みもいいので、派手な色合いが苦手な人も、抵抗なく取り入れられるだろう。

そんな特徴がよく表れているのがこちらのコーディネート。首の裏側に“GOOD TIMES”の文字が入ったポロシャツは“オーシャン”という色。

一般的な青や水色というよりは、淡く、やや緑がかった色合いがなんとも素敵だ。素材は、コットンとポリエステルの混紡。吸汗速乾性に優れたクールマックス素材なので、暑い時期も清涼感のある着心地が得られるだろう。


ポロシャツは見た目にも涼しげな“オーシャン”色。レトロな質感のパンツと合わせるのが西海岸風だ


パンツは“ヘザーコーヒー”色。ヘザーとは杢(もく)という意味。濃度の異なるコーヒー色の糸を撚り合わせて、凸凹のある独特の風合いを作り出している。麻っぽく見えるが、こちらはストレッチ性に優れたポリエステルなので、ゴルフシーンにも最適だ。

お洒落上級者っぽい色の組み合わせは、コーディネートを自由に楽しむアメリカ西海岸の雰囲気がたっぷりなので、挑戦してみよう。

夏のショートパンツスタイルも今季の「トラヴィスマシュー」なら、ご覧のような雰囲気に。カラーの名前は、モスグリーンよりも深くドラマチックな“バーントオリーブ”。植物や森など自然を彷彿とさせ、着ているだけで安らぎを感じるのが魅力だ。


定番モックネック×ショートパンツ。ナチュラルな色合いの夏スタイルだ


パイル地のモックネックシャツと、ベルトループのないショーツの組み合わせなので、とにかくリラックスして着られる。といっても、上品な色合いなので、カジュアル過ぎることはない。ミドルエイジの男性も違和感なく着こなせるだろう。ホワイト、ブラックといった色との相性もいいので、キャップやバイザー、シューズの色合わせで迷うこともないはずだ。


質感溢れる素材使いと、細やかな部分にまでこだわったデザインが光る


「トラヴィスマシュー」といえば、シンプルでスタイリッシュなウェアが主流だが、実は柄モノもお得意。今シーズン注目して欲しいのは、夏らしいリーフ柄だ。


控えめカラーがベースのオリジナルリーフ柄。大人っぽい絶妙なバランス感だ


総柄だけど、落ち着いた色合いなので派手になりすぎず、街着としても通用しそうだ。袖口にちらっと入った「MMVII」の刺しゅうは、ブランド創立の2007年をローマ数字で表現したもの。


粋な表現で上質感をプラスする、刺繍仕上げのワンポイント


こちらの2点はヤシの木柄。リゾートを連想させる、リラックスした表情だ。ポロシャツ、モックネックともに、ほんのりのシボ感(不規則なシワ模様)があるナチュラルな風合いが特徴。吸汗速乾性に優れたポリエステルで、やわらかく優しい着心地なのもおすすめポイントだ。


トロピカルなグラフィックが、夏のリゾート気分にさせてくれる


モックネックシャツは胸ポケットのデザインがポイント


解放感のある開襟シャツも夏の注目アイテム。リーフ柄でアロハシャツを彷彿とさせるデザインだが、柄がグレーの濃淡で表現されているので大人っぽい。ボタンを木目調にして、スポーツ感を消しているのも「トラヴィスマシュー」らしいこだわりだ。


ゴルフウェアらしからぬ、が魅力の大人コーデ


木目調のボタンがカジュアルなデザインを引き締める


ボトムスにチョイスしたのは、同系色のショートパンツ。表面が凸凹したスラブ生地っぽいプリントが施されているので、お洒落感がある。ジッパーを開けると、「QUIET」のプラカード!! 思わずニヤリとしてしまう演出も、ゴルフファンの心をくすぐるポイントだ。


トーナメントで見かけるQUIETボードをイメージ。遊び心あふれるデザイン


開襟シャツとショートパンツというリラックス感のあるコーディネートだが、グレーンのワントーンでまとめているので、シックな印象に仕上がっている。オフゴルフのシーンでも、すんなり馴染むだろう。

上記のパンツはコーヒー色もラインアップされている。ともすると重くなりがちな、ブラウンのワントーンコーデだが、白を間に挟みメリハリを出せば、一気に春夏らしい装いに。単品でもトレンド感はあるが、ぜひ上下で合わせ、ハイセンスっぷりを周囲にアピールしてみてはいかがだろう。


ブラウン基調にホワイトの差し色が眩しいショートパンツコーデ


寒さもようやくやわらぎ、ゴルフや行楽にぴったりのシーズンとなった。ぜひ、ゴルフ5で「トラヴィスマシュー」のお気に入りを見つけ、あなたなりの“GOOD TIMES”を過ごして欲しい。
 


<メンズトラヴィスマシューのアイテムはこちら>

https://store.alpen-group.jp/f/dsd-001047015-1-1?B=1322


<トラヴィスマシューのコーディネートはこちら>

https://store.alpen-group.jp/disp/CSfWebCatalog.jsp?CTLG_ID=135


<メンズトラヴィスマシュー2022年春夏紹介動画はこちら>

https://youtu.be/5bMFGnfCXmU


<メンズゴルフウェアのぺージはこちら>

https://store.alpen-group.jp/disp/CSfContentsPLP.jsp?baseCatTp=3&dispNo=001047015

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