【最新ゴルフシューズおすすめ5選 メンズ編】話題、売れ筋、人気のゴルフシューズを紹介。ベストシーズンはニューシューズで!
たくさん歩き、傾斜地などでのスイングも行うゴルフというスポーツにおいて、シューズは非常に重要なギア。疲労軽減や快適性だけでなく、スコアにも影響する。ゴルフシューズは日々進化を遂げており、機能性がどんどんアップしていることはご存知だろうか。
今回、最新ゴルフシューズのなかから、おすすめのアイテムを5つピックアップして紹介する。
最初に紹介するのは、アディダスの「TOUR360 22」。
「TOUR360」シリーズは、アディダス伝統のオールラウンドモデルで、足全体を包み込む「多構造型360ラップボア」が特徴。しっかりとしたホールド感と歩きやすさ、安定感を兼ね備えたモデルとしてツアープレーヤーを中心に厚い支持を受けるシューズだ。
伝統のモデルに革新的テクノロジーを搭載した「TOUR360 22」
ニューモデルでは、アウトソールに新たにスパイクとスパイクレスを融合させた「スパイクモア」という新構造を採用。ソールに一体成型された「タービンスパイク」と呼ばれる新開発の鋲を備えており、鋲の台座が不要なぶんソールをやわらかく、低くすることができる。
アウトソールは新開発のタービンと一体成型。グリップ力と屈曲性を両立する
これによってスパイクソフトスパイクの「地面に刺さって振れる安定感」と、スパイクレスの「地面に吸いつき動ける安定感」を両立。「ブースト」「EVAフレーム」「360WRAP」といった構造も相まって、従来にない画期的なフィット感とグリップ力を実現している。ゴルフ5限定カラーもあるので、この新感覚はぜひ店頭でチェックしていただきたい。
快適性と安定性を両立させるミッドソールは多素材&多構造設計
アッパーは高いフィット感とホールド感を生み出すダブルラップ構造
ニューバランスからは「UGB2500v3」がおすすめ。
稲見萌寧選手など多くのプロから支持される「足入れ」のよさ、履き心地が最大の武器。人気モデル「574」のラスト(足型)をベースに、日本人ゴルファー向けに改良したラストを使用している。
日本人の足にあわせて設計された「UGB2500v3」
かかとを締め、前足部を少し上げてフィット感を向上させつつ、高さやボールガース(指のつけ根の周囲)にはゆとりをもたせることで高い履き心地を実現した。幅は2Eだがつま先のフィット感に影響のない範囲でつま先を少し出し、美しいシルエットに仕上がっている。
ワイズは2E。細めに見えても足入れでキツさは感じさせない構造
ソールは、剛性の高いTPUのアウトソール、クッション性と反発性を兼ね備えた「フレッシュフォームX」のミッドソール、防滑性に優れたメッシュカバーが施されたPUフォームのインソールの3層構造。さらに、かかと部分が「CRカウンター」で補強されており、歩行・スイング両方に高い安定性と快適性をもたらす。
かかとをホールドし安定感を生む「CRカウンター」
締める・緩めるの両方向に調節可能な「Li2」Boaダイヤルを採用
フットジョイでは「TOUR-ALPHA デュアルボア」に注目。
フットジョイがすべてのテクノロジーを注ぎ込んで全パーツを再定義して作り上げたという高機能シューズだ。
ヒール部分のホールド性、アッパー部のフィット性、ミッドソールのクッション性、ソールのトラクション性の4つの機能をバランスよく融合させることで、フットジョイ史上最強の安定性とフィット感を実現。「完全形態」と銘打つキャッチがその自信を示している。
高い安定感とフィット感が特長の本格派スパイクシューズ「TOUR-ALPHA デュアルボア」
側面には「アルファフレーム」という硬めのTPUのフレームが配され、歩行・スイング時の横方向へのヨレ・滑りを防止しつつ、かかと部分は軽量で硬めのEVA製の立体成型ヒールカップでサポート。ミッドソールはFTFと硬・軟3素材で構成され、高い衝撃吸収力と快適性を誇る。
かかと部分のフレームと一体となったアウトソール構造が、圧倒的な安定感とグリップ力を生む
ボア部分には新開発の「ラピッド2ボアシステム」を採用。微調整可能な2つのダイヤルで内・外双方向からホールドし、抜群のフィット感を誇る。さらにアウトソールはフットジョイが長年研究を続け受け継がれてきた「パワープレートアウトソール」となっており、まさに死角のない「完全形態」に仕上がっている。
かかと・甲の部分をしっかりとホールドし、ブレを抑制するラップ構造
高いグリップ力を生むアウトソールは接地性を最大限に高めた設計だ
エコーからは「バイオムC4」をピックアップ。
人気の「バイオム」シリーズの最新作で、エコー史上もっとも「ハイスペックなスパイクレス」と自信を持って言い切る高機能シューズとなっている。
高品質なレザーを自社生産するECCOの高機能スパイクレス「BIOM C4」
アッパーは、ゴルフ用に開発されたエコーならでは抜群の履き心地を生む「ドリナンナッパレザー」を使用。超伸縮性のメッシュソックスタイプで、フィット感と脱ぎ履きのしやすさを両立させている。
ゴルフ用に開発されたECCOの最上位レザー「ドリトンナッパレザー」を使用
アッパー内部は「ゴアテックスサラウンド」となっており、ミッドソール側面とかかとのベンチレーションホール(通気口)の排気性能と相まって、360度の防水性と透湿性を実現しているのも「バイオム」シリーズならでは。
外側からは水分を防ぎ、内側からは水蒸気は放出する構造
約2500人のアスリートの足を解剖学的見地から分析して設計された、「バイオムナチュラルモーション技術」も前作から継続して搭載している。これによって低重心かつオーダーメイドのようなフィット感を可能にし、機能性を阻害することなく体が自然に動くような設計がなされている。
アウトソールは、ソールを前中後3つのゾーンに分けて設計された「MTN GRIP」を採用。スパイクレスならではの歩きやすさとソフトスパイクに匹敵するグリップ力を兼ね備えている。
歩行性・安定性・グリップ力を高める「MTN GRIP」アウトソール
ゴルフ5のプライベートブランド「TIGORA GOLF」の「コンフォートワイド」もおすすめの1足。
日本人に多い幅広足にフィットしやすいゆったり幅の設計が人気だった「極ワイド」の後継モデルとなる4E~5E幅の幅広シューズで、海外ブランドのシューズがいまいちフィットしないという方におすすめのゴルフシューズだ。
日本人に多い幅広の足の人にベストフィットするように設計された「コンフォートワイド」
アッパー素材にはクラレが開発した非常にやわらかい合成皮革「クラリーノ」を採用し、しなやかでソフトな履き心地。天然皮革よりも軽くてお手入れも簡単、防水性も高いという高機能素材。これによって、4cm・2時間の浸水試験に合格した高い防水性能を実現している。アウトソールはソフトスパイクなのでグリップ力も安心だ。
防水性と防汚性に優れ、しなやかで柔らかい合成皮革「クラリーノ」を使用
高いグリップ力を発揮するソールデザイン
幅広で軽く、やわらかいという快適性を追求した「コンフォートワイド」なら、ゴルフの疲れを軽減し、ラウンド終盤のスコアの崩れを防ぐことも期待できる。ラウンド中の足の疲れを感じる人、足が幅広で合うシューズが少ないとお悩みの方は、ぜひ試してみていただきたい。
幅広の足でフィットするゴルフシューズに出会えない人は、ぜひ試してほしい一足だ
今回ご紹介した最新ゴルフシューズは ゴルフ5各店舗 で絶賛取り扱い中だ。ぜひ店頭で実際に履き比べて、その機能や履き心地を体感してみてほしい。
<ゴルフシューズを探す>
https://store.alpen-group.jp/disp/CSfContentsPLP.jsp?baseCatTp=3&dispNo=001047003
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