ヤマハ【インプレス ドライブスター】シリーズ登場!最新のぶっ飛びモデルはうっとりするほど“イイ顔”だ!
ぶっ飛び系アイアンという新境地を切り拓き、アベレージ向けの「飛ばせるクラブ」として高い評価を得てきたヤマハの「インプレスUD+2」シリーズが、今年ブランドを一新して新たに「インプレス ドライブスター」として生まれ変わった。
「UD+2」はつかまりや球の上がりやすさを徹底して追求した結果、中・上級者には感性の部分で敬遠されることがあったが、「インプレス ドライブスター」はより幅広い層が扱いやすいクラブとなった。
飛距離や方向安定性については前作以上の性能を実現。つかまりや上がりやすさは、極端すぎない適度なバランスにまとめた。その上で、より構えやすい正統派な「イイ顔」を両立し、アベレージだけではなく中・上級者でも違和感なくぶっ飛び系の高い性能を享受することができる。
まずドライバーを見てみると、飛距離性能の中核をなす初速性能は、前モデルの「UD+2」に採用された「スピードボックス」と、「RMX VD」シリーズにも採用されている「ブーストリング」を組み合わせた、「ブーストボックス」に進化している。
インパクト時の無駄な振動を抑え、よりエネルギーを効率良く初速へ変換することが可能になった。
飛距離性能とやさしさを追求しながら“イイ顔”を実現した「インプレス ドライブスター」ドライバー
「ブーストボックス」はインパクト時の無駄な振動を抑え、エネルギーを最大限、ボール初速に変える新構造
「ドライブスター」では、これに加えて、人の感性を科学したヘッド設計を採用。
ゴルファーがドライバーの「ヘッドの高さ中央」と認識した部分で打つ傾向があることに着目し、自然と「最も飛ぶところ(=フェース中心やや上部)」で打てるように、クラウン形状とフェースデザインを設計している。
フェース上で無意識に当てにいく打点と、最も飛ぶポイントを合わせることが、飛距離アップの秘密という訳だ
「曲がらない」直進性能に関しては「カウンターウェイトシステム」を採用。重心点を中心に約25gのウェイトをトウ、バック、ヒール3点に最適に配置。これにより「高い直進性(方向安定性)」「適度なつかまり」を、「構えやすいイイ顔」且つ「振りやすいヘッド重量」で実現する。とくに横慣性モーメントは、ルール限界クラスの5570g・㎠を達成し、圧倒的な飛びと直進性を生み出す。
この形状とヘッド重量で、ルール限界クラスの高慣性モーメントを実現する「カウンターウェイトシステム」。オフセンターヒット時でも曲がりにくく、初速が落ちにくい
そして「UD+2」から大きく変わったのは「顔」。「カウンターウェイトシステム」により、ルール限界クラスの5570g・㎠を達成しながらヘッドの奥行きを短くし、なおかつトウ・ヒールのシェイプをシャープに。オフセットも廃止することで、正統派な形状となり、中・上級者でも気持ちよく構えられる。
高慣性モーメントなのにこの顔。シャープで構えやすく正統派なヘッド形状に生まれ変わった
また、純正シャフトのSRやRフレックスは「UD+2」のスペックに準じながら、Sフレックスに関してはよりしっかりしたものに変更。これによって下はヘッドスピード35m/s前後から上は45m/sまで、対応できる領域を大きく広げた。
シャフトは「SPEEDER NX for Yamaha」
この顔とシャフトスペックによって「インプレス ドライブスター」は、より幅広い層のゴルファーに、「UD+2」を超える飛距離性能とやさしさを提供できるクラブとして生まれ変わったといえる。
フェアウェイウッド(以下、FW)に関しても高い飛距離性能を実現。「X37」というステンレス系の新素材ヘッドにカーボンクラウンを組み合わせ、重心の高さが19.2㎜(3番)という圧倒的な低重心設計となっている。これは前作の「インプレス UD+2 FW」(3番)より1.8㎜も低い数値で、芝の上からでも高弾道でキャリーを稼ぎやすく、実戦的な飛距離性能に大きく寄与している。
高打ち出し&高初速に加えて高慣性モーメントも搭載。やさしく飛ばせる「インプレス ドライブスター」フェアウェイウッド
超低重心設計を実現するためにカーボンクラウンを採用
ヘッドの慣性モーメントも大きく(2750 g・㎠/3番)、曲がりにくい点もアマチュアにとっては大きな強み。パー5の2打目などの長い距離のショットで、確実にボールを前に運んでくれる武器となる。3番(ロフト角15度)、5番(同17度)、7番(同19度)という番手構成だ。
ユーティリティ(以下、UT)もFW同様「X37」を使用し、低重心化による高弾道・高初速を生み出せるクラブとなっている。
フェースバック方向がよりシャープに構えやすくなった「インプレス ドライブスター」ユーティリティ」
4番~6番は「UD+2」よりもロフトを1度立て(4番・18度、5番・20.5度、6番・23度)長さを0.25インチ長くして(4番・40.75インチ、5番・40.25インチ、6番・39.75インチ)さらに飛距離が出るようにしつつ、その下に新たに7番(ロフト角25.5度、長さ39.25インチ)を追加して、アイアンやFWと組み合わせやすくした。
もちろんFW・UTも幅広いゴルファーに対応するよう、「顔のよさ」を追求するとともに、フレックスごとでの重量や硬さの見直しはドライバー同様行っている。あらゆるゴルファーが3本のFW、4本のUTから自分の求める飛距離・弾道に応じて組み合わせることができる。
アイアンも、飛び系の先駆者である「インプレス UD+2」シリーズの後継モデルということで、飛距離性能は非常に高い。
飛距離性能がさらに進化。シャープな形状にもこだわった「インプレス ドライブスター」アイアン
大きなポイントは、フェース裏面トウ側上部にリブを配することで「打点」・「重心点」にフェースの最大たわみ点である「図心」を近づける「3POINT RESONANCE TECHNOLOGY」だ。これによってインパクト効率が更にアップし、高い初速性能を実現している。
フェース裏に配置された「リブ」が、インパクト時に一番たわむ点=「図心」をコントロールし初速効率をUPさせる
さらにヘッド素材はFW・UT同様「X37」の精密鋳造を採用。これにより、1.1mmの極薄ソール設計を実現し、打点の反発性能を更にアップさせた。また、キャビティ部に46g(7番)ものタングステンウェイトを搭載。圧倒的低重心による高弾道を可能にした。
タングステンウェイトを配置することで高弾道と顔の良さを実現
高初速・高弾道を得られる「ぶっ飛び設計」にもかかわらず、「イイ顔」も妥協せずに追求。「UD+2」よりもソール幅が薄くなり、フェースは高く、ネックは長く、シャープでアイアンらしい顔となっている。
徹底的に追及された「顔つき」は、飛び系アイアンとは思えないシャープさに
このように「インプレス ドライブスター」シリーズは、「UD+2」を超える高い飛距離性能と直進性を備えつつ、あらゆるゴルファーが違和感なく使えるシャープな顔を兼ね備えた高機能クラブ。「もっと飛ばしたいが構えにくい顔はイヤだ」というゴルファーが求めていた、いままでになかった新しい「ぶっ飛び系」と言ってもいいだろう。
ゴルフ5各店舗ではすでに試打クラブを取り揃えているので、ぜひご来店のうえ、実際に打って体感していただきたい。
<有村智恵プロによる「インプレス ドライブスター」シリーズの試打動画はコチラ>
https://www.youtube.com/watch?v=5yibD0XBV8s
<ヤマハ インプレス ドライブスターシリーズ詳細はこちら>
https://store.alpen-group.jp/golf5/campaign/2022yamaha_inpres_mens/
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