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golf2022.10.22

松山英樹も認めた「ZX」シリーズ最新作【スリクソンZX Mk II】登場!前モデルを上回る高初速で「Mk II」へと進化

松山英樹選手が認め、ついにドライバーを使ったことでその性能を証明したダンロップ『スリクソンZX』シリーズ。そのニューモデル『スリクソンZX Mk II』が、11月19日にフルラインアップで発売される。

ニュードライバーは、前モデルで高く評価された初速性能がさらに進化。スリクソン史上最高のボールスピードを実現したという。

テクノロジー的には、ヘッドに柔らかい部分、硬い部分を交互に配する「リバウンドフレーム」をさらに進化させた「リバウンドフレームMk II」がポイントとなる。

この構造をフェース側から見ていくと、まずフェースは、軽比重・高強度・高弾性チタンの「スーパーTIX 51AF」という素材を採用し、フェース面の肉厚差を小さくすることで大きくたわませる“柔らかい”部分。次にフェース周辺部分は、厚く丸みを帯びたエッジレス形状で剛性を高めた“硬い”部分。そしてフェースつけ根の折り返し部分は、後方に向けて段階的に素材を薄くし、たわみやすくなっている“軟らかい”部分。最後方のバック側ボディは補強の入った「スターフレームクラウン」構造がエネルギーを受け止める“硬い”部分となっており、この“軟→剛→軟→剛”という組み合わせが複合的に機能することによってヘッド全体が高い反発力を生み出す仕組み。これはフルチタンのシームレスでエッジレスな構造ならではの利点だという。


ヘッドがフルチタン化によって、ボール初速UPの要素となる “たわみ”を最大限に引き出すフレーム構造への進化が可能となった


もちろんヘッドのフォルムも徹底的にこだわった部分。“真っすぐな顔”を求める松山選手は、ヘッドシェイプの悪いドライバーは手に取ることもしないというが、その松山選手を納得させるきれいな顔も、『スリクソンZX Mk II』の大きな特徴と言っていいだろう。


ツアープロのシビアな要求に応えたヘッド形状。投影面積を大きくして寛容性が向上した『ZX5 Mk II』(写真左)、ドロー・フェードヒッターどちらも弾道をイメージし易い顔つきの『ZX7 Mk II』(写真右)


ヘッドは、スタンダードとなる『ZX5 Mk II』のほか、低・浅重心の低スピンモデル『ZX5 MkⅡ LS』、そしてヘッド体積450㏄で操作性の高い『ZX7 Mk II』の3モデルがラインアップされる。


高弾道で飛ばせる、許容性と飛距離性能を兼ね備えた『ZX5 Mk II』ドライバー


しっかりと叩いていける低スピンモデル『ZX5 Mk II LS』ドライバー


弾道をイメージしやすいヘッド形状。高い操作性を誇る『ZX7 MkII』ドライバー


フェアウェイウッド(以下、FW)もドライバー同様「リバウンドフレームMk II」を採用した高初速が特徴。3番はカーボンクラウンの採用とフェース下部のソールを厚く設計することで、低重心化しつつたわみを増加させ、反発力をアップさせている。

一方で5番、7番は前モデルよりもやや高重心化し、スピンによって球が浮くFWらしい弾道でグリーンが狙えるクラブとなっている。


反発エリアの拡大によって、スリクソン史上最速のボール初速を誇る『ZX Mk II』フェアウェイウッド


番手構成とロフト設定は、3番(ロフト角15度)、5番(同18度)、7番(同21度)の3番手だ。

ハイブリッド(以下、HB)も「リバウンドフレームMk II」だが、こちらはフェース周辺、エッジ部分の丸みをさらに大きくして反発力を向上。一方で余剰重量をヘッド後方下部に集めて深・低重心化し、慣性モーメントの拡大と高打ち出し化を図った。

さらにフェース上下の丸み(ロール)を大きくすることで、上下の打点ミスによるスピン量のバラつきを抑え、寛容性もアップ。構えやすい顔と相まって、よりグリーンを狙いやすいHBとなっている。


ミスショットの飛距離ロスを軽減。正確性が高くピンを狙っていける『ZX Mk II』ハイブリッド


番手構成は3番(ロフト角19度)、4番(同22度)、5番(同25度)、6番(同28度)の4番手構成で、このほかにアイアン型のユーティリティ『スリクソンZX MkⅡ UT』もラインアップされる。


プロが求める精悍なヘッド形状。飛距離性能と操作性の高い『ZX Mk II』ユーティリティ


アイアンは、高い操作性と抜群の打感を備えたシャープな『スリクソンZX7 Mk II』と、高い寛容性と飛距離を備えた『スリクソンZX5 Mk II』、そしてシリーズ最大の飛距離性能を誇る『スリクソンZX4 Mk II』の3モデルがラインアップ。

『ZX7 Mk II』は、軟鉄鍛造のヘッドにタングステンニッケルウェイト(3番~7番)を内蔵したコントロール性の高いモデル。キャビティ部分を従来よりも80%肉厚化した「ピュアフレーム」を採用し、吸いつくような打感を実現した。

さらにフェースの溝を、3番~7番は広く浅くすることでスピンを適正化し安定した飛距離性能を与えつつ、8番~PWは狭く深く本数もアップすることでラフからでも球が止められる悪コンディションでのスピン性能向上を図るなど、番手別に最適化されたスピン性能を備えている。


プロが認めるフィーリングと高い操作性が特徴の『ZX7 Mk II』アイアン


ャビティ部分を厚肉化することで、吸い付くような打感を実現


『ZX5 Mk II』は、シャープな顔と高い初速性能、ミスへの寛容性を兼ね備えたポケットキャビティ構造のアイアン。軟鉄ボディにクロムバナジウム鋼のフェースを組み合わせた構造で、フェース周辺部に配した「スピードグルーブ」と最適な肉厚設計によって、フェースがたわんで高い初速を生み出す。溝は『ZX7 Mk II』同様に番手別の設計。


高い直進性と飛距離性能を兼備する『ZX5 Mk II』アイアン


『ZX4 Mk II』は、スリクソンらしいシャープな顔を損なわず、「スピードグルーブ」の拡大によってさらに高い飛距離性能を備えた飛び系中空アイアン。アイアンに飛距離を求めるゴルファーに最適のモデルだ。


高弾道で飛ばせる、シャープなフォルムの中空構造『ZX4 Mk II』アイアン


3モデルとも、新設計の「新・ツアーVTソール」を搭載し、「スリクソン」の大きな特徴である抜けのよさがさらにグレードアップしている点も見逃せない。


ソールデザインは以前より定評のあった「ツアーVTソール」をさらに進化させた


『スリクソンZX Mk II』シリーズは、発売に先駆けゴルフ5各店舗に試打クラブが入荷しているので、ぜひ試打してその性能を体感していただきたい。
 


<スリクソン ZXシリーズの詳細はこちら>

https://store.alpen-group.jp/golf5/campaign/2022srixon_zx/


<スリクソン ZXシリーズの商品一覧はこちら>

https://store.alpen-group.jp/f/dsd-011010001064-1-1?ST=

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