ミズノ「ザ・クラフト」ウェッジ発売!超ハイバウンスで「ダフりたくてもダフれない」ニューモデル
ゴルフ5のフィッティングデータをもとに開発され、ゴルフ5限定で販売されたミズノ「ザ・クラフトウェッジ」のニューモデル「2代目ザ・クラフト」が発売された。
初代「ザ・クラフト」は、バウンス角23度(58度モデル)という超ハイバウンスウェッジで、フェースを開かなくても抜けがよく、圧倒的にダフリにくいやさしさがアマチュアに高く評価され、2019年の発売以来、約2万5000本も売り上げた大ヒット商品となった。
発売から4年を迎える今年、ハイバウンスで抜けのよさを追求するというコンセプトはそのままに、ゴルフ5でのフィッティングデータをフィードバックするとともに、アマチュアがウェッジに求める機能をさらに高めてリニューアルされた。
前作から、さらにやさしいモデルへと生まれ変わった2代目「ザ・クラフト」
「2代目ザ・クラフト」最大の進化は、初代モデルからバウンス角を5度増やし、58度のモデルで28度もの超々大バウンス角を与えた点だ。
これはゴルフ5でのフィッティングデータから、インパクトロフトを最適にするために必要なバウンスから算出された数値だという。実際は単純に5度増やしただけではなく、ロフト52度ならバウンスは22度、ロフト60度ならバウンスは30度と、ロフト角からバウンス角を引いた数値が「30」になるようなフロー設計となっている。
抜けの良さ追求したハイバウンス設計(左から60°56°48°)
ハイバウンスではあるが、トレーリングエッジ側の形状を工夫しソールが「面」で作用するようになっているため、リーディングエッジが浮かずに構えられる点も見逃せない。
こういった工夫によって、フェースを開かなくてもソールがスムーズに抜けてくれるだけでなく、どの番手でもいつも同じインパクトロフトを得やすいため、ダフらずに打てて距離がそろう絶対的なやさしさを実現した。
リーディングエッジの設計もやさしくなった大きなポイント
また、セミラージヘッドのセミグースネック形状を採用。スクエアで扱いやすい顔にし、番手が変わっても顔の印象がそろうようにブラッシュアップされた。
同時に前モデルではやや重すぎたヘッド重量を約2g軽量化。これによってシニア層や女性ゴルファーでも扱いやすく、より幅広いゴルファーがこのハイバウンスの恩恵を受けられるようになっている。
ヘッドはミズノ養老工場のマイスター監修で形状が美しく、銅下メッキによって打感も非常にソフト。
ロフトバリエーションは48度から60度まで、2度刻みの7スペックとなる。
ミズノ製だからこその「銅下メッキ」はやさしさだけではなく最高のフィ―イングも生む
その圧倒的なやさしさから、「予備に」と複数本購入する人も多かった前モデルがさらにやさしく進化した「2代目ザ・クラフト」。このウェッジはゴルフ5でしか試打も購入もできないウェッジだ。アプローチに悩む人は、お近くのゴルフ5に足を運んでいただきぜひ試してみてほしい。「ダフリたくてもダフれない」ほどの機能を体感できるはずだ。
<2代目ザ・クラフトのキャンペーン情報はこちら>
https://store.alpen-group.jp/golf5/campaign/detail.php?id=8731