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golf2023.04.24

新しくなったミズノ「ザ・クラフト」。伊藤元気プロと武尾咲希プロが試打インプレッション!

チームゴルフ5は、かねひで喜瀬カントリークラブにて沖縄合宿を行った。そこでは、練習の合間を縫って最新クラブのテストも積極的に実施。その一環として、ミズノとゴルフ5とのコラボレーションでつくられたウェッジ「ザ・クラフト」の新作モデルを伊藤元気プロ、武尾咲希プロが試打した。そのインプレッションをお届けする。


伊藤元気プロ、武尾咲希プロがコースの芝の上で試打


「ザ・クラフト」は、ゴルフ5のフィッティングで得られたデータをもとに、アマチュアにとって扱いやすいウェッジを求めてミズノが開発したクラブ。2019年の初代モデルは累計2万5000本売り上げた大ヒットモデルだったが、今年、リニューアルされた。

今回の「ザ・クラフト」は、前モデルよりもさらにハイバウンス化し、ロフト58度でバウンス角が28度。「ダフろうとしてもダフれない」という圧倒的なやさしさが特徴だ。

実際に芝の上から打った伊藤プロは、その抜けのよさに舌を巻いた。


伊藤プロも、ハイバウンスならではの抜けのよさを絶賛


「本当に心地よくソールが抜けますね! ハイバウンスのウェッジは、悪い入り方をしても刺さらずに抜けてくれるので、とにかくミスをしにくい。それにインパクトでソールが地面に当たった瞬間にディロフト(ロフトが立つ動き)されてインパクトロフトがそろうんです。だからインパクトの再現性が低い人でも弾道が安定し、距離感もそろいます」(伊藤プロ)


ダフリ気味に入っても、バウンスの効果でインパクトロフトがそろい、弾道がまとまる


「ザ・クラフト」は、前モデルよりもヘッドが少し大きくなり、セミグースネックに。この形状も、アマチュアにとっては構えやすく、安心感がある。

「ここまでのハイバウンスは『ソールしたときに刃が浮きそう』と思う方もいるかもしれませんが、実際はすごく座りがよくて全然違和感がありません。ソールの形状もいいので、スクエアでも開いても使いやすいし、いろんな打ち方に対応できるウェッジだと思います」(伊藤プロ)


バウンス28度(ロフト58度)という数字に驚かずに打ってみてほしいと伊藤プロ


続いて打った武尾プロは、実はすでに「ザ・クラフト」を自分で購入して使っているという。

「52度と58度を使っています。最初にバウンス角を聞いたときには『そんなハイバウンス、打ったらどうなるの?』って思いましたが、実際に打ってみたら本当に抜けがよくて、弾かれることもないんです。距離感もそろうし、本当に使いやすくて気に入っています」(武尾プロ)


すでに52度と58度の2本を買って使用中だという武尾プロ


打っている球を見ると、高さも距離もバラつかず、きれいにそろっている。もちろんプロの腕前があってのことだが、武尾プロが信頼を置くのも納得だ。


ハイバウンスの効果はアマチュアはもちろんプロにとっても有効


「フェースを開いても刃が浮かずに構えやすいですし、ショットだけでなく30ヤード以下の短い距離でもバウンスの効果をすごく感じられます。アプローチが苦手な人には絶対にオススメですが、アプローチに自信がある人でも、この効果は体感できると思います。ハイバウンスに抵抗がある人も打ってみればよさがわかると思います」(武尾プロ)


フェースを開いてもリーディングエッジが浮く違和感がなく、構えやすいと武尾プロ


プロからも大好評のミズノ「ザ・クラフト」。こちらはゴルフ5限定の商品となっている。

気になった方はぜひお近くのゴルフ5に足を運んでいただき、実際に手に取っていただきたい。
 


<ミズノ ザ・クラフトウェッジの動画はこちら>

https://www.youtube.com/watch?v=-ccTns_nw-A

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