「ラケットホーゼル」のオデッセイ「TRI-BEAM」パター発売。オフセンターヒットでもフェースがねじれない!
パターの最大シェアを誇るオデッセイから、今春、新たに「TRI-BEAM(トライビーム)」という高機能パターシリーズが発売された。
「TRI-BEAM」とは、新開発の「ラケットホーゼル」、低・浅重心、ストロークラボシャフトという、オデッセイ史上最大級の安定性を備えたブレにくいパターだ。
今回新たに登場したオデッセイの「TRI-BEAM」は全6種類でラインアップ
最大の特徴は、「ラケットホーゼル」という独特のネック形状。シャフトとヘッドのつけ根の部分がテニスのラケットのように広がった直角三角形になっており、建物の「梁(はり)」を意味する「BEAM」という名を冠しているとおり、高い剛性を持つ。そのためオフセンターヒット時にフェースがねじれにくく、高い安定性とコントロール性を備えている。
「ラケットホーゼル」は、フェース面側から見ると大きいが、厚さが薄いうえヒール側が垂直に立ち上がっているためアドレス時には違和感なく構えられる。
最大の特徴「ラケットホーゼル」はオフセンターヒットに強く安定したボールを打ち出せる
すっきりとした見た目でネックの形状も気にならずに構えやすい
また「TRI-BEAM」シリーズは、ソールのフェース寄りトウ・ヒールに約15g(モデルによっては約10g)のウェイトが埋め込まれ、低重心かつ浅重心、さらに高慣性モーメントになっているのも特徴。
「ラケットホーゼル」でネック部が大型化しても、センター部を薄くすることで通常のクランクシャフトと同等の重量に抑えられており、低重心化を妨げない工夫もなされている。
これによってオフセンターヒットへの寛容性はさらに高くなるとともに、浅重心でコントロール性も高いパターとなっている。
形状によって最適な重量のソールウェイトを搭載
シャフトはツートンカラーの「ストロークラボ」を採用。スチールとカーボンの複合シャフトでミスヒットに強いうえ、カウンターバランスで操作性が高く、体全体でストロークしやすい。
フェースは人気の「ホワイト・ホットインサート」を採用。やわらかくタッチを出しやすい打感は長きにわたって多くのプロに支持されている。
シャフトに採用された「ストロークラボ」はストロークとテンポを安定させパッティングの精度を向上に貢献する
今作もボールのカバーと同じ素材の「ホワイト・ホットインサート」を搭載
ヘッドは一般的なブレードタイプの「#1」、直線的なフランジのブレードタイプ「#2」、フランジが丸くの広がっている「6M」、人気の“ツノ型”「#7」、そして幅広ブレードの「DOUBLE WIDE」と、そのセンターシャフトバージョン「DOUBLE WIDE CS」の6モデルがラインアップされている。
「#1」は丸みを帯びたオーソドックスなブレードタイプ
「#2」は「#1」よりも直線的でしっかりと打てるイメージがしやすい
白いサイトラインが一直線に揃いやすい小ぶりなマレットタイプの「6M」
「#7」はオデッセイの象徴のツノ型
「DOUBLE WIDE」は名の通りスクエア感のある大きなフォルム
「DOUBLE WIDE CS」はDOUBLE WIDEのセンターシャフトタイプ
すでにツアーでは多くのプロが使用しているが、この「ブレにくさ」はアマチュアにとっても大きな武器となる。ゴルフ5各店舗では、全ヘッドを取りそろえているので、ぜひご来店のうえ、手に取って確かめていただきたい。
<掲載商品集約ページ>
https://store.alpen-group.jp/f/dsd-011010001167-1-1
<オデッセイ TRI-BEAMの動画はこちら>