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golf2023.07.18

6番アイアンにストレスを感じたらショートUT!【グッと深掘りゴルフギアVol.58】ピン「G430ハイブリッド」#6編

ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちがフィッティングの現場で気づいたギアの「深~い話」をお届けする連載【グッと深堀りゴルフギア】。

第58回目は、ピン「G430ハイブリッド」の#6を取り上げる。

本連載では、「高弾道でキャリーで攻められる」メリットから、ロフトの多いショートウッドをたびたび取り上げてきたが、このメリットはUTにも言える。

UTは、同ロフトのアイアンと比較すると重心が深く球のつかまりもいいうえ、長さもあって距離も出やすい。従来UTは4番、5番などロングアイアンの代わりとして普及したクラブだが、近年はロフトが30度を超えるような多ロフトモデルが増えており、そういった「ショートUT」とも呼べるクラブの進化が著しいと、ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちは注目している。

とくにピンの「G430ハイブリッド」は、フィッティングでの成功例が多いと話すのは、プレステージ新宿店勤務のフィッター豊田世菜さんだ。


ゴルフ5プレステージ新宿店の女性フィッター豊田世菜さん


「『G430ハイブリッド』は、カーボンクラウンですごく低重心。UTとしてすごく扱いやすいクラブです。#6がロフト30度ですから、同じピンの「G430アイアン」なら7番相当。アイアンよりも弾きがよく長さも長いぶん飛ぶので、6番アイアンの代わりに入れるなら飛距離的にはちょうどいいと思います。しかもより高弾道で止まる球が打てるので、6番アイアンを使うことにストレスを感じ始めている方には、ぜひ試してみてほしいです」(豊田さん)


ロフトが多いだけでなく深・低重心。カーボンクラウンでロフト以上に球が上がりやすい


「G430ハイブリッド」は、シャフトの選択肢が多い点も扱いやすさのポイント。純正シャフトに軽いものが多いショートUTにおいては貴重で、アイアンにスチールシャフトを装着している人でも違和感なく使えるショートUTが組める。

プレステージでもさまざまな試打シャフトを取り扱っており、実際に試打できるのはユーザーにとっても非常にありがたい。


重めのシャフトの選択肢が豊富で、扱いやすい重さに組みやすい


「ドライバーのシャフトが50g台で、アイアンに軽量スチールシャフトを装着している方なら、#6には70~80g台くらいのシャフトを装着したいところ。この辺の選択肢の多さは、ピンのUTの強みです。ヘッドの性能も高いのですが、クラブはヘッドだけでは完成しません。シャフトまで考えたときに『G430ハイブリッド』はすごく強みのあるクラブなんです」(豊田さん)

「G430ハイブリッド」は、ロフト17度の#2から34度の#7まで幅広くラインアップされているので、FWの代わりとして使える番手もあるし、その気になれば7番も抜いてアイアンを8番からのセッティングにすることも可能。さまざまな面から幅広い可能性を秘めたUTと言えるだろう。

#6が30度、#7が34度。ミドルアイアンの代わりとして使えるUTだ


アイアンで球が止まりにくくなってきたと感じている人、6番アイアンを持ったときに成功のイメージがわきにくくストレスを感じている人は、ショートUTは試してみる価値があるだろう。ゴルフ5プレステージでは豊富な試打クラブ・シャフトをご用意しているのでぜひ一度足を運んでいただきたい。
 


<プレステージ店舗の詳細はこちら>

https://www.golf5-prestige.jp/


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