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golf2024.01.26

ブリヂストン「ツアーB X」「ツアーB XS」タイガーが「天才」と呼ぶ開発陣が生み出した最高の打感・乗り感を備えたニューボール

2月9日、ブリヂストンから新しいゴルフボール「ツアーB X」「ツアーB XS」が発売される。

「ツアーB X」「ツアーB XS」のシリーズは、ウレタンカバーのスピン系ボールで、2017年に初代モデルが発売。今度のモデルが4代目となる。

なんと言っても「ツアーB XS」はタイガー・ウッズが使い続けているボールであり、彼の繊細なショートゲームを支える不可欠なピースと言えるほどの信頼を得ている。こういったネームバリューの効果もあって近年は右肩上がりの売れ行きを見せており、昨年は東京都、千葉県、埼玉県、福岡北部などで行われているトップアマが集う研修会で使用率ナンバー1を記録するなど、中・上級者を中心に広く支持されるボールとなっている。


2年ぶりにニューモデルとなった「ツアーB X」「ツアーB XS」


優れた飛距離性能を発揮する「ツアーB X」


高いスピン性能を発揮する「ツアーB XS」


前作2022年モデルは、従来から高かったスピン性能は維持しつつフィーリング面の改善にフォーカスし、タイガー・ウッズが要求するショートゲームでの「乗り感」を追求することで生まれた。選手たちからはこれに対する満足度は高く、2024年モデルの開発に際しても「あまり変えないでほしい」という声もあったという。そのため大幅な刷新ではなく、おもにフィーリング面のグレードアップを図る方向で開発が進められた。


フィーリングに重点を置いてリニューアルした「ツアーB X」「ツアーB XS」(左:旧モデル 右:新モデル)


2024年モデルでこだわったのは、ショートゲームでの打球音。タイガーが嫌うカチッという音「クリック感」を排し、よりソフトながらも芯を感じることのできる「ディープ感」がさらに深まるフィーリングを実現した。

これは新開発の制音・衝撃吸収材を配合した、新しい「REACTIVE iQ・ウレタンカバー」によるもの。フィーリングの向上だけでなく、前作から搭載の「スリップレス・バイトコーティング」によりカバーの耐久性も維持し、サンドウェッジのフルショットでもカバーにつく傷の低減に繋がっている。


ウレタンカバーに新しい素材を配合したことにより、カバーの耐久性を維持させながらタイガーが求める「ディープ感」を実現した


さらに、中間層となるインナーカバー層には、高剛性・高比重の新素材「ハイスピード・インナーカバー」を採用。インナーカバーの剛性と比重を高め高初速化。さらにフルショット時に低スピン化することで風に強い弾道を実現。アイアンショット時は適正スピン化により距離の安定感がアップした。

このインナーカバー層の高比重化は、パッティングにおけるボールの転がり性能も向上させているという。


新開発の「ハイスピード・インナーカバー」は高剛性・高比重化によりアイアンの縦距離の安定性とパッティングの際のボールの転がり性能がアップ(写真:ツアーB 左:旧モデル 右:新モデル)


前モデルからの進化方向としては、両モデルともにフルショット領域では飛んで止まるを高次元で実現。アプローチ領域では「ディープ感」を追求しながらコントロールしやすくなった。

この進化にはタイガーも満足しており、開発陣を「Geniuses (天才たち)!」と評したという。さらには新しい「ツアーB X」の評価も大きく高め、場合によっては今後「ツアーB X」と「ツアーB XS」をコースセッティングやコンディションによって使い分ける可能性もあるそうだ。

カラーバリエーションは、オーソドックスなホワイト、人気のコーポレートに加えパールホワイトとイエローの4色がラインアップされている。


人気のコーポレートカラーを含めた4色のカラーバリエーション


「タイガーが求める性能と打感」を備えているニュー「ツアーB X」「ツアーB XS」。使ってみれば性能、フィーリングともに満足できるはずだが、「タイガーが求める打感(ディープ感)」に触れることは、ゴルファーとしての感性も高めてくれることだろう。ボールに悩んでいる人、さらによいフィーリングを求めるという人は、ぜひゴルフ5でお買い求めいただき、タイガーが求めたディープ感を体感していただきたい。
 


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