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golf2024.02.06

あこがれの「トリプルダイヤモンド」がさらに扱いやすくなった【グッと深掘りゴルフギアVol.80】キャロウェイ「パラダイムAiスモーク トリプルダイヤモンド」ドライバー編

ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちがフィッティングの現場で気づいたギアの「深~い話」をお届けする連載【グッと深堀りゴルフギア】。

第80回目は、ついに先日発売されたキャロウェイ「パラダイムAiスモーク」シリーズのなかから、「トリプルダイヤモンド」のドライバーを取り上げる。

2月2日に発売されたキャロウェイの最新モデル「パラダイムAiスモーク」シリーズ。100万通り以上のスイングデータをAIに学習させて大きく進化したという「AIスマートフェース」を搭載し、フェース面のどこで打っても高い初速性能を発揮し、曲げずに飛ばせるというのが売りだ。これによって、これまでキャロウェイがこだわってきた「ジェイルブレイクテクノロジー」が不要になるところまで進化しているというから驚きだ。

「パラダイムAiスモーク」シリーズのドライバーは4モデルがラインアップされるなかで、ゴルフ5プレステージのフィッターたちは、秘かにアスリートモデルの「パラダイムAiスモーク トリプルダイヤモンド」が“熱い”のではないかと注目しているという。


「トリプルダイヤモンド」は低スピンの強い球で飛ばせるアスリート向けモデル


「トリプルダイヤモンド」は、4モデルのなかではもっとも低スピンで強い弾道が打てるモデル。ゆえに適合ユーザーはある程度絞られるが、前モデル「パラダイム トリプルダイヤモンド」と比べると球のつかまりも上がりやすさもアップしていることから、今回は「トリプルダイヤモンド」で飛ばせるゴルファーが確実に増えるというのだ。

プレステージ新宿店の豊田世菜フィッターも、新しい「トリプルダイヤモンド」は、歴代でもっとも実戦的ではないかと話す。


プレステージ新宿店勤務のフィッター豊田世菜さん。女性ならではの細やかな気配りとコミュニケーション力で人気のフィッター


「前モデルは、かなりのハードヒッターでないと球が上がらず右に滑る感じが出やすくて、打ちこなせるゴルファーはかなり限られていましたが、今度の『トリプルダイヤモンド』はそうではありません。もちろん吹き上がったり、つかまりすぎる心配はないので、ロフト9度でしっかりめのシャフトを選べば従来どおりハードヒッターのニーズを満たします。一方で、ロフトさえ増やせばアベレージゴルファーでもつかまった球が打て、高さも出せます。10.5度でシャフトもスペックダウンすれば、HS40m/s前後の人でも十分打てるドライバーなんです」(豊田さん)


ロフトやシャフトを適正なものを選べば、パワーヒッターでなくとも使いこなせる


「トリプルダイヤモンド」の低スピン性能は、スライサーにとっては飛距離アップに大きく貢献するし、つかまりすぎず逆球のフックの心配がないことは、スコアメークのうえでもプラスに作用し得る。

そして何より、あこがれのプロモデルで、これまで高嶺の花だった「トリプルダイヤモンド」を“普通の”ゴルファーでも使えてしまうというのは、とても大きな魅力だ。

「ゴルフクラブって、ゴルフのプレー用具であると同時に趣味のアイテムでもあります。その意味では、性能だけではなくそういう所有欲とか、『使いこなしたい』という気持ちを満たしてくれることもとても大事だと思うんです。多少背伸びしても『トリプルダイヤモンド』というところに魅力を感じる方は結構いらっしゃいますので、そういったお客さまにはぜひ試打してみていただきたいですね。私どもスタッフが最適スペックを見つけて、『使いこなせるトリプルダイヤモンド』をご提案させていただきます!」(豊田さん)


「◆◆◆」のマークはアマチュアのあこがれ


キャロウェイ「パラダイムAiスモーク トリプルダイヤモンド」が気になってはいたものの、ハードヒッター向けという印象だけあって打つのをためらっている人などがいれば、ぜひ一度ゴルフ5プレステージに足を運んでいただきたい。知識豊富なフィッターが、最適なスペックで提案をしてくれるはずだ。
 


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