予約即完売した「Alpen Outdoors アルミユニットテーブル」が、パワーアップして新登場! 2つのサイズ&オプションパーツを徹底大解剖!
4月にAlpen Outdoorsから発売された「アルミユニットテーブル」。発売前から注目度が高く、予約段階で即完売という爆発的な人気を受け、7月に第2弾が発売されるという情報を入手!
なんと今回は従来のサイズに加え、ひとまわり大きいファミリーサイズのアルミユニットテーブルが加わるだけでなく、オプションパーツも新たに展開するとのことで、Alpen Outdoors開発担当の伊藤さんにお話を伺いながら新商品の紹介をしていきます。
記事の最後に発売日や購入可能店舗もご案内しますので、最後までお見逃しなく!
■開発者に聞く、Alpen Outdoorsの新アルミユニットテーブルはここが進化!
――前回発売したアルミユニットテーブルに加え、ひとまわり大きい110cmサイズのテーブルも発売されるという情報が入ってきましたが。
はい。前回はありがたいことに予約の段階で完売してしまうほどの人気で、社内でも「買えなかった」という声も聞くくらいの勢いでした。そこで今回新たに発売するにあたって、前回のソロ/デュオサイズに加えてファミリーサイズも作ろう、ということで88cmと110cmのアルミユニットテーブルを開発することになりました。
――今回新発売となるアルミユニットテーブルの大きな改良点は、どの部分になりますか?
88と110の共通の改良点として、まずは “脚部分の強度を上げること” でした。前回モデルの耐荷重もしっかりはしていましたが、今回 “H” のような形の構造に変更し、サイドでロックをかけられるようにしたことで、安定性も向上しました。
――高さ調節はどのようになっていますか?
脚部分の中央にボタンがついていて、88/110ともに39.5cm〜61.0cmまで4mm単位で調節可能です。段差があったり傾いた地形でもテーブルを水平に置けるようになっています。
そして、どちらのサイズのテーブルでも使えるよう、互換性をしっかり持たせることも重要でした。天板もそのひとつ。前回はテーブル部分のユニットを4枚で1セットにしていたところを2枚1セットに統一することで、のちほど説明しますが、一緒に発売するオプションパーツでカスタマイズもできるようになっています。
あとは、薄型バーナーとタフまるが設置できるという従来の機能に加え、シングルバーナーも設置できるように改良したことです。タフまるとシングルバーナーは高さが異なるので、吊り下げ型のコンロラックのフックの位置を変えることで高さを調節できる仕様に変更されています。
――新たに追加された110サイズのアルミユニットテーブルならではの特徴はありますか?
まずはテーブルの長さだけでなく、幅も広がったことです。全体的に大きくなったので、ファミリーキャンプやグループキャンプでも大活躍してくれると思います。
そして、アルミユニットテーブル110は薄型バーナーを2台並べて設置できるようになったことです。料理の幅が広がりますね。
■アルミユニットテーブルを彩る、オプションパーツも登場!
――今回は、オプションパーツも新たにラインナップされますね。
前回のアルミユニットテーブルは、ソロ/デュオをメインターゲットにして発売しました。ただ、テーブルとしても調理台としても万能に使えるだけに、どうしても手狭になってしまいます。そこでテーブルの上をすっきりと、もっと有効に使っていただきたくて、今回はテーブル周辺のオプションパーツを新たに開発したというわけです。
機能性をアップする役割と、カスタムして見た目をアップする役割の両方を叶えられるオプションパーツにこだわって作っていきました。オプションパーツを併用することで、よりアルミユニットテーブルの使いやすさを実感していただけると思います。
――質感も上品で驚きました。
テーブルカラーに合わせて、マットな仕上がりのブラックで統一しています。材質もアルミで加工するなど、質感も徹底的に追求していきました。
――88/110どちらのアルミユニットテーブルにも装着できる、ということですね?
もちろんです。ちなみにアルミユニットテーブルに合わせて作られていますが、自宅のテーブルや他社製品にも取り付けられるよう、汎用性の高い設計がされているのが特徴です。
――今回発売される4つのオプションパーツの、まずは着せ替えウッド天板から見せていただけますか。
アルミユニットテーブルのユニット天板を差し替えて好きな場所にはめることで、オリジナル感が出せるウッド天板です。素材に天然木のブナ材を採用しているため、高級感も演出できます。
――次に、テーブルトップラックはどんな感じでしょうか。
卓上に便利な2段ラックになります。アルミユニットテーブル110であれば、サイド側にも取り付けることが可能です。クランプで固定してポールを立てたら、棚板は1段or2段のどちらでも設置できますし、Alpen OutdoorsのLEDランタンであれば、上部に取り付けて明かりを確保することもできます。
――テーブルサイドラックもありますね。
テーブルサイドに設置することで、キッチンペーパーやシェラカップなどを掛けてテーブルの上をすっきりさせることができるオプションパーツです。クランプの位置は自在に移動させることができるので、取り付ける場所に合わせて使い方も工夫してみてください。
――ランタンハンガーも、いい雰囲気を醸し出しています。
他のテーブルラックと同様にクランプで固定し、ポール上部のフックに吊り下げるタイプのハンガーです。ランタンを吊り下げてしっぽりとディナータイム……なんて演出も素敵ですね。
ちなみに、オプションパーツをすべて取り付けるとこんな感じになります。レイアウトを自由に組みながら、キッチンでも良し、テーブルでも良し、ちゃぶ台でも良し、素敵なひとときを楽しむ相棒として、いろいろな場所に連れて行ってあげてください。
以上、さらにパワーアップしたAlpen Outdoorsのアルミユニットテーブルとオプションパーツのレビューでした。
1台で何役もこなせるアルミユニットテーブルに、オプションパーツを組み合わせれば、どんどん使い方の幅が広がります。人気商品ということで、数は豊富にご用意しておりますが早い段階で完売になってしまう可能性も大!確実に入手したい方は、ぜひ予約することをおすすめします。
また、オプションパーツはこの先も登場予定!どうぞご期待ください。
■Alpen Outdoors アルミユニットテーブル&オプションパーツ
発売予定日:2024年7月19日(金)
オンライン先行予約:2024年7月10日(水)〜
取扱店舗:Alpen Outdoors 24店舗
Alpen Outdoorsエッセンシャルストア 22店舗
スポーツデポ・アルペン 143店舗
公式オンラインストア
価格(税込):アルミユニットテーブル88 9,999円
アルミユニットテーブル110 14,990円
着せ替えウッド天板 1,299円
テーブルトップラック 4,999円
テーブルサイドラック 2,499円
ランタンハンガー 1,999円
■Webサイト
https://store.alpen-group.jp/product/alpenoutdoors/aluminum-unit-table/
公開 2024年7月2日
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