ヨガ初心者にオススメ!今すぐできるベーシックポーズ6選!
身体が硬いからヨガはできない…そんな声をよく耳にします。ヨガはきれいな完成形のポーズをとることが目的ではありません。ポーズをとるにあたり、身体のどの部分に意識を向けるのか、また呼吸が安定して快適にできるのか…身体と心が調和すると、気持ちが晴れやかに自然と前向きになります!ヨガを通して自身の身体と対話してみましょう。
【目次】
■ヨガの魅力
■オススメのヨガポーズ6選
■まとめ
■ヨガの魅力
■ヨガの魅力
日常生活において、他人と比べて本来の自分を見失ってしまうことや、ありのままの自分を受け入れられない時があるかと思います。また、高度情報社会に対して、日々の慌ただしさに疲労感を持つ人も少なくないはず。
このようにストレスを抱えている状況でも、ヨガは自分のペースに合わせてできることが魅力のひとつです。今の自分を知り、心と向き合うきっかけにもなります。ヨガを行うことで、呼吸を意識的に深められ、身体の些細な変化にも気付きやすくなるはずです。自分自身との調和、「自分らしくいられる」という感覚をより大切に持てることもヨガの魅力の一つです。
■オススメのヨガポーズ6選
(1)「合掌のポーズ」
効果:二の腕引締め・集中力を高める
おしりの坐骨を床に突き刺すようにし、左右の足を交差してあぐらをつくる。背筋をまっすぐに伸ばして、胸の前で合掌。ゆっくりと目を閉じ、自然な呼吸を繰り返す。
(2)「ねじりのポーズ」
効果:ウエスト引締め、気持ちをすっきりさせる
ねじっているウエストに呼吸を入れるように意識。吸いながら背骨を伸ばし、吐きながらねじりを更に深める。繰り返すうちに徐々にポーズが深まり、デトックス効果が高まります。
(3)「猫のポーズ」
効果:背骨や骨盤の歪みを整える・冷えを改善する
四つん這いの姿勢をとる。息を吸いながら、胸を広げ目線を斜め上に。息を吐きながら、背中を丸め目線をおへそへ。息を吸いきること、吐ききることがポイント。
(4)「コブラのポーズ」
効果:姿勢を整える・ストレスを緩和する
床にうつ伏せになり、両脇を締め、手を胸の横に。息を吸いながら、上半身を起こして目線は斜め上に。この姿勢のまま3呼吸。腕の力で上半身をそらしすぎると、腰を痛めてしまうため注意。
(5)「三日月のポーズ」
効果:背中の引締め・体幹を強化する
四つん這いのポーズから、前足はひざの下にかかとがくる位置、後ろ足のひざは床につけ、かかとを後ろにけり出す。息を吸いながら上半身を起こし、両手を腰に。息を吐きながら、両手を突き上げ、目線を天井に。この姿勢のまま3呼吸、鼠径部への刺激を加える。
(6)「戦士のポーズ2」
効果:ウエスト引締め・集中力を高める
両足を大きく広げ、前足のひざの角度を90度、後ろ足のかかとが床を踏み込める位置にセット。息を吸いながら両手が床と並行になるようにあげて、目線はまっすぐ。この姿勢のまま1呼吸キープ。左右の手に引っ張られ、身体をまっすぐに意識することがポイント。
■まとめ
ヨガはヨガマットがあれば特別な道具もいりません。お気に入りのヨガマットを片手に、イベントに参加してみるのもいいでしょう。イベント情報を調べてみるとヨガスタジオはもちろん、ビーチや公園など様々な場所で開催されています。初心者向けのワークショップも多数あるため、気軽に参加してみましょう!
今回ご紹介したベーシックポーズ以外にもヨガには多くのポーズが存在します。ヨガのレッスンやイベントに参加することで、自分のポーズのクセに気づいたり、呼吸が深まる感覚を感じたりと新たな発見がきっとあるはずです。次のステップとしてはヨガインストラクターのレクチャーを受けながらヨガを実践することがオススメです!身体のアプローチしたい部分をより気持ちよく伸ばすことができ、ポーズと呼吸の調和を実感できることでしょう。ヨガを継続し、積み重ねていくことにより、身体と心の向き合い方にも変化が表れます。また、1度実践したことのあるポーズが増えていく楽しさも実感できるでしょう。
日々の生活をよりよく過ごすため、自分らしくいるために、ヨガを取り入れた生活をしてみませんか?
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