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outdoor2023.06.08

自分に合ったアウトドアサンダルで快適に過ごそう! 選び方のポイントをチェック

耐久性や軽さ、防水性、防滑性などに優れていて、トレッキングシューズやアウトドアブーツよりも脱ぎ履きが簡単なアウトドアサンダルは、アウトドアシーンに欠かせないアイテムのひとつです。
キャンプや登山はもちろん、商品によっては普段のコーディネートに合わせておしゃれに履くこともできます。
しかし、アウトドアサンダルと一口にいっても種類が多く、どれを選べば良いのか迷ってしまうかもしれません。アウトドアサンダルを選ぶ際は、シーンに適したものを用意することが重要です。
ここでは、アウトドアサンダルの魅力と、選び方のポイントをご紹介します。

 

【目次】

■アウトドア用サンダルの魅力

■アウトドアサンダルの選び方

・シーンに応じて形状を決める

・素材もシーンに合わせよう

・ソールは滑りにくさが重要

・サイズはぴったり合うものが基本

・普段のコーデに合わせやすいかどうかもポイント

■おしゃれなアウトドアサンダルで夏を快適に楽しもう

 

■アウトドア用サンダルの魅力

アウトドア用サンダルの魅力

 

アウトドアサンダルは、キャンプやバーベキュー(BBQ)、登山といったアウトドアシーンで使いやすい設計がされているのが特徴です。軽量ながらグリップ力や耐滑性、履き心地に優れていて、快適に過ごすことができます。

トレッキングシューズやブーツしか用意していない場合、テントからトイレに行く際などに、靴を脱ぎ履きするのに手間がかかります。ちょっとした外出やリラックスしたいシーンに備えて、着脱しやすいサンダルを用意しておけば、ストレスなく歩き回れるでしょう。

また、近年はデザイン性が高く、タウンユースに最適なアウトドアサンダルも多く販売されています。ソックスと合わせれば1年間通して使うこともできる、汎用性の高さも魅力です。

 

■アウトドアサンダルの選び方

アウトドアサンダルの選び方

 

アウトドアサンダルと一口にいっても、さまざまな種類の商品が販売されています。商品を選ぶ際は、形状や使われている素材といったポイントを確認することが大切です。
アウトドアサンダルの選び方のポイントを、5つご紹介します。

 

・シーンに応じて形状を決める

アウトドアサンダルの形状は、商品によってさまざまです。どのようなシーンで使いたいかに応じて、形状を決めるようにしましょう。

【クロッグタイプ】
つま先部分が覆われていて、かかと部分がないタイプのサンダルです。脱ぎ履きがしやすく、テント泊や旅行などの際に活躍します。近所に買い物に出かけるなど、タウンユースにも最適です。
おしゃれなデザインの商品なら、カジュアルやきれいめなど、さまざまなコーディネートに合わせることができます。

【シューズタイプ】
つま先からかかとまで覆うタイプのサンダルです。岩場や川辺など、石の多い場所で活躍します。クロッグタイプより脱げにくいため、アクティブに動き回りたいシーンにおすすめです。
蒸れが気になる場合は、メッシュ地で通気性が確保されているものを選ぶと良いでしょう。

【ストラップタイプ】
アッパーや足首の辺りをストラップでとめるタイプです。締め付けを自分で調整できるため、フィット感に優れています。海や川など、水中に入る際におすすめです。
つま先が出るデザインのサンダルが多く、抜け感を演出する用途でも役立ちます。夏らしい爽やかなファッションに合わせて、おしゃれを楽しむことも可能です。

 

・素材もシーンに合わせよう

使われている素材も、シーンに合わせて選ぶと良いでしょう。アウトドアサンダルの代表的な素材としては、ラバーやEVA、ポリエステルが挙げられます。

【ラバー・EVA】
ラバーやEVA素材は、水をはじくのが特徴です。濡れてもすぐに乾くため、海や川に入るシーンに適しています。
また、EVA素材は柔軟性や耐久性、軽さに優れています。汚れにくく、衝撃を吸収してくれるので、足が疲れにくい点もメリットです。

【ポリエステル】
ポリエステル製のサンダルは、汚れや摩擦、水濡れに強く、お手入れのしやすさに優れています。メッシュ地のものなら蒸れにくく、快適に履くことが可能です。
川辺のキャンプなど、水には入らないものの水濡れや汚れが気になる場合は、ポリエステル製のサンダルを選ぶと良いでしょう。

 

・ソールは滑りにくさが重要

アウトドアシーンでは、水に濡れている岩場や不整地を歩くことも考えられます。防滑性がないサンダルだと、転倒する恐れもあり危険です。ソール(靴底)が滑りにくい仕様になっているかも確認しておきましょう。
ソールに溝が刻まれているサンダルはグリップ力が高く、滑りやすい場所でもしっかりと地面を捉えて歩けます。

また、ソールの厚みも重要なポイントです。ソールが薄いサンダルを履いていると、尖った石やガラス片を踏んだ際に、足を切ってしまう恐れがあります。ソールに適度な厚みがあるものを選ぶと良いでしょう。

 

・サイズはぴったり合うものが基本

アウトドアサンダルの機能性を生かすためには、足にぴったりとフィットするサイズを選ぶこともポイントです。
特に、サンダルを履いたまま海や川に入るアクティビティを楽しむ場合は、サイズが大きいと水に流されてしまう恐れがあります。活発に動くことが多い場合は、必ずサイズ感を確認しておきましょう。
ブランドごとにサイズ表記やサイズ感は異なるので、事前に確認しておくと安心です。

また、サンダルは素足で履くことが多いため、スニーカーとはフィットするサイズが異なる場合があります。普段のスニーカーよりワンサイズ小さいものが最適なことも考えられるので、可能な場合は試着してフィット感を確かめておきましょう。
ソックスと合わせてサンダルを履きたい場合は、ソックスの厚みも考慮してサイズを選ぶのがポイントです。

 

・普段のコーデに合わせやすいかどうかもポイント

アウトドアサンダルは、キャンプやバーベキュー、フェスといったアウトドアシーンだけでなく、日頃のファッションアイテムとして活用することもできます。
普段のコーディネートや、持っているファッションアイテムに合わせやすいかも確認しておきましょう。シンプルなデザインやカラーのアウトドアサンダルを選ぶと、幅広いコーディネートに合わせやすくなります。

「素足に合わせて履く、夏専用のアイテム」というイメージも強いですが、ソックスと合わせれば夏以外のコーディネートに取り入れることも可能です。
夏以外の季節もアウトドアサンダルを活用したい場合は、普段履くソックスのカラーと合わせやすいデザインやカラーのものを選ぶようにしましょう。

 

■おしゃれなアウトドアサンダルで夏を快適に楽しもう

グリップ力の高さやホールド感、防滑性などに優れたアウトドアサンダルは、アウトドアを快適に楽しむために欠かせないアイテムのひとつです。アウトドアシューズやブーツに比べて脱ぎ履きが簡単で、通気性に優れているものが多いので、1足用意しておくとさまざまなシーンで活躍します。

デザイン性に優れているアウトドアサンダルなら、ファッションアイテムとしてコーディネートに取り入れて、いつもと異なるおしゃれを楽しめる点も魅力です。夏に活躍するアイテムですが、コーディネート次第ではオールシーズン活用することもできます。

アウトドアを快適に楽しんだり、普段と異なるコーディネートにチャレンジしたりしてみたい方は、アウトドアサンダルを用意してみてはいかがでしょうか。

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