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other2024.06.28

アシックス×バレーボール男子日本代表トークショー:石川祐希、西田有志、髙橋藍が語るリーグの熱い舞台裏!

6月1日、トークイベント「アシックス×バレーボール日本代表トークショー」がAlpen TOKYOで行われた。このスペシャルなイベントにはバレーボール男子日本代表の石川祐希、西田有志、髙橋藍の3選手が出演。このイベントには抽選で選ばれた約50人のファンが参加し、公私ともに親交の深い3選手に熱い視線が注がれました。


当日のAlpen TOKYOは特別な熱気に包まれ、ステージのセットアップも完了。来場者の期待感あふれるざわめきが響き渡る中、バレーボール男子日本代表の石川祐希、西田有志、髙橋藍の3選手が登場すると、観客からは一斉に歓声が上がりました。


ステージには、3選手のジャンプ最高到達点3.4メートル以上を誇示するパネルが飾られ、選手たちの存在感をさらに引き立てました。

石川選手は「皆さんこんにちは。石川です。今日はよろしくお願いします」と挨拶。続いて、西田選手が「西田です。お願いします。ありがとうございます」と声をかけ、髙橋選手も「皆さんこんにちは。髙橋藍です。よろしくお願いします」と続けました。


■選手たちのシューズへのこだわり

西田選手は、着用している「メタライズ」について、「ジャンプでダイレクトに力を伝えたい」と述べ、シューズにカーボンプレートが入っていることで地面の反発力を感じやすくなっていると話しました。

MC:先ほどお話をお伺いしたら、地面の反発をしっかり感じられるお聞きしたんですけれども。


西田選手:そうですね。プレートが入っているので、その反発力っていうのは他のシューズよりは強く感じされるかなと。


石川選手は、「スカイエリート FF 2」を着用しており、「ジャンプをするケースが多いので、着地時のクッション性が重要」と述べました。


髙橋選手は「スカイエリート FF MT 2」を着用しており、足首の安定感が重要と話しました。「ミドルカットで足首をしっかり固定してくれるため、レシーブやスパイク時の安定感が得られる」と述べました。

MC:Alpen TOKYOの地下1階アシックスバレーボールコーナーでは、現在このシューズも販売しています。ぜひ後ほどご覧ください。


■ネーションズリーグ・ブラジル大会を振り返って

日本代表はネーションズリーグに参戦し、ブラジル大会を3勝1敗で乗り切りました。

石川選手と髙橋選手が不在の中、特に西田選手が得点源として大いに活躍しました。

髙橋選手は日本で試合を観戦し、西田選手を含む全ての選手が昨年よりもレベルアップした姿を感じたようです。「特に日本のディフェンス力がさらに磨かれ、強い日本代表になってきている」と評価しました。

石川選手はキャプテンの立場から見て、西田選手をはじめとするチームメイトが頼もしいと感じており、「西田選手がコート内でキャプテンとしてチームを引っ張っている様子が見られた」と感想を語りました。

西田選手はブラジルでの大会を振り返り、「僕はラテン系なのでブラジルがホームのような感覚だった」と冗談交じりに話しました。移動が大変で、帰国には40時間もかかったことを明かし、日本のファンからの多大な応援が励みになったと感謝の意を示しました。西田選手は、山内晶大選手との2人体制でキャプテンを務める中、勝ちにこだわる姿勢がチームに良い影響を与えたと振り返りました。


■応援Tシャツについて

MCが応援Tシャツについて質問すると、髙橋選手は「赤いTシャツが会場全体を赤く染め、自分たちに気合が入る」とコメント。西田選手も日本の特有の花のようなデザインに触れ、会場が一体となることが力になると。石川選手も「応援Tシャツが見えることでモチベーションが上がり、試合に一体感が生まれる」と評価しました。


■3選手が語る、注目してほしいプレイとは?

髙橋選手は自身のレシーブに注目してほしいとし、目立ちにくいがチームを支える重要なプレイであると強調。西田選手はエモーショナルなプレイと雄叫びを通じて観客と一体感を持つことを目指していると。石川選手はスパイクやリターントスといったプレイに注目してほしいと語りました。


■新しいユニフォーム

髙橋選手は新しいユニフォームについて「デザインが変わり、新鮮さがあり、プレイするのが楽しみ」と述べました。


■日本代表バレーボールチームのエピソード

「それぞれの直してほしいところ」をテーマにしたトークでは、髙橋選手が石川選手の意外なルーティンを暴露する一面も。髙橋選手によると、石川選手は玉子かけご飯を食べる際に、混ぜるのに異常に時間をかけるそうです。髙橋選手は「石川選手は僕の横でカチャカチャカチャカチャと5分くらい混ぜる。泡になったらちょうど良いらしいけど、5分はやめてほしい」と笑いながら語りました。

また、西田選手については「声のボリュームがでかく、テンションが高いです。朝起きるのも早く、9時半からの練習ではもう完全に準備ができている。ついていけない時がある」と述べ、会場の爆笑を誘いました。

トークセッションでの話を聞いていると、日本代表チームの強さの秘訣が、彼らの仲の良さや絆に深く繋がっていることが分かります。互いに冗談を言い合い、笑い合う姿が、チームの結束力を強化し、試合でのパフォーマンス向上に寄与しているのでしょう。


■選手の直筆サインがもらえる豪華なプレゼント企画も!

観客の期待が高まる中、MCが「選手にそれぞれ3枚ずつ引いていただき、合計9名の方にプレゼントをお渡しします」と説明すると、観客は自分の番号を確認しながら期待に胸を膨らませました。


まず、石川選手が3枚のカードを引き、次に西田選手が同じく3枚を引きます。最後に、髙橋選手が3枚を引き、ステージ上の緊張感は最高潮に達します。


当選者の番号が発表されると、場内は歓声と拍手で包まれ、当選した皆さんは喜びを分かち合います。「見事当選された皆さん、おめでとうございました!」とMCが締めくくり、会場は温かい拍手に包まれました。

そしてイベントの最後には3選手からメッセージがファンの方々に対して述べられました。


石川祐希選手

今日はありがとうございました。短い時間でしたが、ファンの皆さんとこのような時間を過ごすことができて嬉しかったです。福岡ラウンドに来られる方も多いと思いますし、テレビでも放送されるので、ぜひテレビの前からも応援していただけると嬉しいです。僕と髙橋選手も合流して試合に出ますので、良いパフォーマンスをお見せできると思います。楽しみにしていてください。


西田有志選手

今日皆さん足を運んでいただきありがとうございます。僕たちはブラジルラウンドから頑張ってきましたが、今、日本代表は男女ともに戦っている中で、非常に良い状態だと思います。会場に来られる方は大きな声で応援していただけると嬉しいですし、テレビで見られる方は勝つ姿をお届けするので、ぜひ応援してください。ありがとうございました。


髙橋藍選手

今日は皆さんお集まりいただきありがとうございました。皆さんとお話しできる機会や、皆さんの前でイベントができることは非常に嬉しいです。福岡ラウンドも始まりますが、皆さんに良い結果や勝ちの姿を見せるために頑張りたいと思いますので、応援をよろしくお願いします。今日はありがとうございました。


イベントのクライマックスは、皆さんお待ちかねのフォトタイム!お手持ちのカメラで選手たちを撮影していただき、その後、参加者の皆さんと一緒に記念写真を撮影しました。


イベントは盛況のうちに終了し、ファンと選手が一体となり、笑顔と歓声に包まれた素晴らしい時間となった。選手たちのユーモア溢れるトークやファンサービスによって、会場は終始温かい雰囲気に包まれ、参加者全員にとって忘れられない思い出となったのではないでしょうか。

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