話題のグランピング施設「グランエレメント」に潜入! 第3回「グランエレメントにいざ宿泊!」
[第1回「グランエレメントの魅力とは」は
こちら
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[第2回「グランエレメントの全貌をリサーチ!」は
こちら
]
ここ数年のアウトドア人気の上昇とともに耳にするようになった「グランピング」。
そのなかでも特に人気の高いグランピング施設、「グランエレメント(GLAMP ELEMENT)」さんにやって来ました!
シリーズ最終回となる今回は、実際に1泊2日のグランピングを体験。「百聞は一見に如かず」ということで、写真をメインにレポートいたします!
ぜひグランピングの良さを知って、今後の参考にしてみてはいかがでしょうか?
――グランエレメントに到着!
宿泊者専用駐車場に車を停めたら、エントランスへ移動しチェックイン!
――選べるアメニティの香り
ロビーでウェルカムドリンクをいただきながら施設の利用案内をコンシェルジュから聞き、予約したグランピングサイトへ。女性はなんと3種類のアロマから好きな香りのアメニティを選べます!
――アストラルの奥には、広大な景色が!
メイン棟「アストラル」を出ると、グランピングエリアが目の前に!まるで海外に来たかのような景色に、思わずテンションが上がります。
――エレメンタルバー隣のフリースペースでは、ゲームもできる
19:00からオープンするエレメンタルバーの隣にはフリースペースがあり、お酒を飲みながらボードゲームも楽しめます。テーブルにあるのは…滋賀県民にはメジャーなゲーム、CAROM(カロム)!
――本日宿泊する、ウッドキャビン
大きな窓から外を眺めると、池と伊吹山が目の前に!グランピングというのは、施設の充実さ+食事の良さ+雄大な景色が揃ってこそ堪能できるんだなぁ、と改めて実感してしまいます。
――ウッドデッキのハンモックでまったり
お部屋に荷物を置いたら、さっそくウッドデッキに設置されているハンモックに揺られて景色を満喫。デッキは屋根付きなので、天候が優れない日でも快適に過ごせます。
――ひと息ついたらカヌーに挑戦
ハンモックでくつろいだあとは、各お部屋に1艇ずつ用意されているカヌーで池を散策。思いのほかグイグイ進んでいくので、時間を忘れ、夢中になって遊んでしまいます。
――夕食の準備はすべてコンシェルジュが
夕方になると、コンシェルジュが各グランピングサイトのテーブルまで専用カートに乗って夕食の準備に来てくれます。グリルから漂う美味しそうな匂いに、それぞれの時間を楽しんでいた仲間たちがデッキに集まってきました。
――最高の景色と最高の料理を囲み、ディナータイム!
お部屋に明かりが灯り始める頃、夕食の準備も整いディナータイムのスタート!自慢のパエリアは本当に美味しくて、おかわり合戦に。
――夕食後はバーに移動して、大人の時間を満喫
staub(ストウブ)を使ったアウトドア料理に舌鼓をうち、幸せを感じる頃にはすっかり日も暮れ…エレメンタルバーへ移動します。さぁ、ここからが大人タイム(=アルコールタイム)の本番!もちろんカクテル風ソフトドリンクも作ってくれますから、飲めない人も安心です。
――美しくライトアップされた景色の中へ戻り、おやすみなさい
夜の大人タイムも終盤に差し掛かり、ふと空を見上げると満天の星空が。そろそろお開きにしましょう…ということで、ライトアップされたグランピングエリアに戻り、1日目は終了です。
――早朝、デッキに出ると池には「逆さ富士」ならぬ「逆さ伊吹」が
2日目。小鳥のさえずりと共に目が覚めてウッドデッキに出てみると、なんと目の前に「逆さ伊吹」が。天気が良くて風がなく、カヌーの波が立っていない早朝にしか見られない光景。早起きしたご褒美です。
――野鳥も朝のごあいさつに
岸辺には、一足早くお客様が。サギが朝の爽やかな時間を過ごしていました。この景色を独り占めしたいのは、人間だけではないようです。
――和洋選べる朝食
朝のひとときを満喫していると、コンシェルジュが朝食を運んできてくれました。予約時に和洋のどちらかを選べるので、お互いの朝食を見比べながら「いただきまーす!」
――あっという間の1泊2日でした
チェックアウトは11:00。朝食後の時間を利用してパターゴルフをする人も。あまりの心地よさに帰るのが億劫になるほど、癒しの時間を満喫できました。次回はテントタイプに泊まってみようかな?
3回にわたって連載したグランエレメントさんの潜入レポートも、これでおしまい。
今後、不定期でさまざまなグランピング施設に潜入していきますから、どうぞお楽しみに!
■取材場所
グランエレメント(GLAMP ELEMENT)
〒521-0221
滋賀県米原市池下60番地1
0749-55-3755
滋賀県米原市に2017年6月にオープンした、県内最大級のグランピング施設。元ゴルフ場の地形と、雄大な伊吹山を望む景色を生かし、「火・風・水・土」をコンセプトに優雅で上質なおもてなしでお客様をお迎えしている。
施設中央の池ではカヌーが楽しめるだけでなく、野鳥やホタルも鑑賞できる。池の周りにレイアウトされた客室は、日本初上陸のレインドロップテントをはじめ、全15棟の客室で構成。併設されたウッドデッキで本格的なグランピング料理を堪能したあとは、バーカウンターで120種類のドリンクも楽しめる。宿泊代金に食事代とドリンク代が含まれるオールインクルーシブ制を採用。
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