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outdoor2019.04.11

キャンプマットとは? 基本情報から選び方までをわかりやすく解説

キャンプで寝泊まりするには、テントと寝袋さえあればいいと思っていませんか? いくらテント泊であっても満足できる睡眠をとりたいものです。

キャンプマットはテントと寝袋の間に敷くマットのことで、寝心地を大きく左右するといっていいほど重要なアイテムです。

この記事では、キャンプマットの役割や重要性、種類、選ぶ際のポイントを紹介します。既にアウトドアキャンプが趣味の方はもちろん、これから始めていきたいと思っている方は是非参考にしてみてください。

 

【目次】

■キャンプマットの役割

・快適な寝心地

・断熱効果もある

■キャンプマットの種類

・銀マット<発泡マット>

・ウレタンマット<発泡マット>

・エアマット<エア注入式マット>

・インフレーターマット<エア注入式マット>

■どんなキャンプマットがいい? 選ぶ際のポイント

・寝袋とセットで考える

・TPOで使い分け

■まとめ

 

■キャンプマットの役割

キャンプマットはテントマットや寝袋マット、スリーピングマットとも呼ばれます。テントと寝袋の間に敷く「敷布団」のような役割をするもので、キャンプをする上で、寝袋と同じくらい重要性の高いマストアイテムです。

キャンプマットには、具体的に次のような役割があります。

 

―快適な寝心地

屋外の地面は凹凸が多く、石なども転がっています。そのため寝袋だけで寝ると凹凸部分と体が接触し、体を痛めてしまうこともあります。テント泊で気を付けるべき点は、就寝時の寒さや暑さへの対策だけではないのです。テントと寝袋の間にキャンプマットを敷くことによって、凹凸を吸収することができ、快適な睡眠をとることができます。

 

―断熱効果もある

寝心地がいいだけで睡眠時の温度調節が取れていないと、快適な睡眠ができるとは言い切れません。キャンプマットには寝心地を保証するだけでなく、断熱効果もあり、夏の地面の熱や冬の冷気、地面の冷たさの遮断ができるため、よりストレスを感じない睡眠が可能になります。

断熱力の高さを表す「R値(熱抵抗値)」は、マットの種類によって異なります。R値が高いマットほど断熱力が高くなるため、季節に応じた断熱力を持つキャンプマットを使用しましょう。

 

■キャンプマットの種類

キャンプマットは、「発泡マット」と「エア注入式マット」の2種類に分かれます。発泡マットは広げるだけですぐに使用できる、ウレタン素材で作られたベーシックなキャンプマットです。またエア注入式マットは、空気でマットを膨らませて使用します。

ここではその2種類をさらに分類して、主に使われている4種類のキャンプマットについて紹介します。それぞれの特徴と使用時に気を付ける点を紹介します。

 

―銀マット<発泡マット>

銀マット<発泡マット>

銀マットは100円ショップでも手に入るほど低価格なうえに、春~初秋に使用するのであれば十分な断熱効果もある、コストパフォーマンスの高い断熱シートです。持ち運びがしやすい薄さであるため、自分で切って好きなサイズ・形に調整することが可能で、収納のしやすさも特徴のひとつです。

しかし、薄さゆえに寝心地はあまりよくないため、用途に合わせて他のキャンプマットと併用するのが好ましいです。

 

―ウレタンマット<発泡マット>

ウレタンマット<発泡マット>

ウレタンマットは高い断熱力を持ち、真夏や冬場のキャンプに使うことができます。就寝時以外もテント内を快適な状態に保つことが可能です。さらにエア注入式よりも丈夫なため長持ちし、中には軽量なものもあります。

デメリットとしてはマット自体が硬いので、寝心地の良さと収納のしやすさは損なわれます。また、丈夫な分やや収納しにくく、取り回しはあまり良くありません。

 

―エアマット<エア注入式マット>

エアマット<エア注入式マット>

エアマットは寝心地の良さや軽さなど、全体的にバランスが取れているキャンプマットです。使用の際は、ポンプやエア注入器でマットに空気を注入します。マットが膨らむことによって自分好みの厚みと弾力性を出すことができるため、地面の凹凸を気にすることなく快適な睡眠をとることができます。また、空気を抜くことでコンパクトになるため、収納しやすいというメリットもあります。

しかし、マットに空気を注入するために時間と手間が掛かり、穴が開いてしまうと空気の注入ができなくなってしまうため注意が必要です。

 

―インフレーターマット<エア注入式マット>

インフレーターマット<エア注入式マット>

中にスポンジが入っており、広げてバルブを開くだけで半自動的に空気が入ります。勝手に膨らんでいくため、体力を使う必要がなく、設置に手間がかかりません。

空気の入れ具合によって好みの厚さに調節が可能ですが、もともと薄いものは収納性が高い分、寝心地はあまり良くありません。携帯性と寝心地のバランスを考えて好みのものを選ぶようにしましょう。

 

■どんなキャンプマットがいい? 選ぶ際のポイント

主なキャンプマットの種類を紹介しましたが、それぞれ性能は一長一短ともいえ、値段やサイズも様々です。ここからは、キャンプマットを選ぶ際に考慮すべきポイントを解説します。

 

―寝袋とセットで考える

キャンプマットを手に入れたら、同時に使用する寝袋にもこだわると、両方の持つ良さを生かせる組み合わせで更に快適な寝心地を手に入れることができます。寝袋は大きすぎると保温力が低下し、小さすぎると窮屈で寝心地が悪くなってしまいますので、自分に合った大きさの物を選ぶようにしましょう。

一人用のキャンプマットであれば、長さが180cm、横幅が56~60cmほどの大きさを目安とすれば、窮屈さを感じず快適に眠ることができます。大人数でのテント泊で人数分のキャンプマットが敷けない場合や体格のいい方の場合は、横幅が100cm以上の大きさのキャンプマットを選ぶと良いでしょう。

 

―TPOで使い分け

ソロキャンプやツーリングキャンプの場合は、持っていける荷物の量が限られるため、収納性の高いキャンプマットを選ぶ必要があります。その場合、硬い素材で収納しにくいウレタンマットは向きませんが、持ち運びの際はバックパックやバッグの外側に別体で積載すると良いでしょう。

エア注入式であるエアマットやインフレーターマットは空気を抜くことでコンパクトに収納ができるため、ソロキャンプやツーリングキャンプに最適です。しかしどちらも値段が張るため、コストパフォーマンスを気にされる方は安めの銀マットを併用するなどの工夫が必要です。

またキャンプマットは、季節や宿泊地の環境を考えて、その時期や場所に適した断熱力のあるものを選ぶことが大切です。たとえば、銀マットは暖かい季節向けの断熱力を持つため、秋から冬の時期にかけての使用を考えているのであれば、銀マット以上の断熱力を持つキャンプマットを選ぶ必要があります。

 

■まとめ

いくらテントと寝袋にこだわっていても、キャンプマットがなければ快適な夜は過ごせません。キャンプマットには様々な種類があり、値段や断熱性、収納性も様々ですが、重要なのは自分のアウトドア・キャンプスタイルに合ったものを選ぶことです。

キャンプを楽しむためには、夜はぐっすりと眠ってしっかり身体を休めることが大切なので、ぜひこの記事を参考に自分に合ったキャンプマットを見つけてみてください。

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