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outdoor2019.08.08

お洒落で美味しいキャンプ飯を作ろう!vol.3 メスティンで簡単!カオマンガイの作り方

キャンプ料理といえば、飯盒で作るカレーライスや、ダッチオーブンを使ったローストチキンなど、どれも美味しそうだけど大人数向けのレシピばかり。ソロキャンプで作るには、ちょっと大げさなものが多いですよね。

そこでオススメなのが「メスティン」というキャンプギア。単純な作りながらも、その高い汎用性からソロキャンパーからの人気が高く、品薄になることまであるんです!

今回は暑い季節にオススメな、メスティンを使ったカオマンガイのレシピをご紹介します。


【目次】
■ソロキャンパーに人気のメスティンって?
■ダイエットにも夏バテにも!効能たっぷりカオマンガイ
■カオマンガイの作り方
■まとめ



■ソロキャンパーに人気のメスティンって?

最近、ソロキャンパーが必ずと言っていいほど持っているメスティンとは、アウトドアの盛んなスウェーデンのトランギア社で生まれた、取っ手の付きのアルミ製飯盒のこと。熱伝導率の高いアルミ製のため、熱が全体に回りやすく、使い勝手のいいクッカー(調理器具)として支持されています。



鍋ともフライパンとも言えない独特の形は、食材を焼いたり、茹でたり、時には燻したり蒸したり出来る優れもの。特に熱伝導率の高さから「米炊き」には定評があり、メスティンを使うとお米の味が変わる!とまで言われています。

また、お弁当箱のような可愛らしい見た目で、わざわざお皿に移し替えず、鍋からそのまま食べても写真映えするところも魅力のひとつです。


■ダイエットにも夏バテにも!女子に人気のカオマンガイ

カオマンガイとは、鶏の油で炒めたお米を鶏のスープで炊き上げ、さらに茹でた鶏肉をご飯の上に乗せていただくタイ料理のこと。同じくタイ料理として有名なトムヤムクンのように辛くなく、大人から子どもまでおいしく食べられます。

夏のキャンプは暑いので代謝が上がり、タンパク質の消費が増えます。そんなタンパク質の補給に一番適しているのが肉料理!特にカオマンガイで使う鶏のムネ肉は脂肪分が少なくさっぱり食べられるので、ダイエット中の方にもおすすめです。

さらに鶏ムネ肉には、夏バテの原因となる活性酵素を減らす栄養成分「イミダゾールジペプチド」が豊富。疲労改善のために必要なイミダゾールペプチドの量は1日200mgで、今回使う鶏ムネ肉1枚で十分に摂取できます。



トッピングに使うトマトやキュウリは水分がたっぷり含まれているため、食欲がなくても喉を通りやすい食材だったり……。カオマンガイは、まさに夏のキャンプにぴったりな料理なんです!


■カオマンガイの作り方

ソロキャンプでのご飯は、なるべく調理時間や洗い物を少なくするのが鉄則!今回ご紹介するカオマンガイは、お米の上で鶏肉を一緒に炊いてしまうので、これだけでも洗い物が少なくなります。

また、必要な食材はあらかじめ家で下準備を済ませると、キャンプ場での手間をさらに少なくすることができます。野菜のヘタやパックなどのゴミも減らせて一石二鳥なんです!ということで、お家での下準備とキャンプ場での調理、2つのパートに分けてご紹介します。

~材料~
お米 1合
鶏ムネ肉 1枚
長ねぎの青い部分 20cm
〇鶏がらスープの素(顆粒) 小さじ1
〇おろしにんにく(チューブ) 1cm
〇おろししょうが(チューブ) 1cm
〇塩、こしょう 少々

~タレ~
長ねぎ(みじん切り) 10cm
生姜(すりおろしorチューブ) 1cm
醤油 小さじ2
砂糖 小さじ1
味噌 小さじ1
ごま油 小さじ1/2
レモン汁 少々
水 大さじ1
オイスターソース 小さじ2
(お好みでナンプラー 小さじ1)

~トッピング~
キュウリ…適量
ミニトマト…適量

家での準備
(1)保存袋に材料のリストにあった○の調味料をすべて入れます。
(2)鶏ムネ肉にフォークで数カ所穴をあけます。
(3)青ねぎは3~4センチにカットします。
(4)保存袋に鶏ムネ肉、青ネギを入れて冷蔵庫で寝かせます。
(5)タレの材料をすべて混ぜ合わせて、保存容器に入れておきます。
(6)お米を1合分をはかって、袋に入れます。
(7)トッピングに使う野菜もカットして、袋に入れます。

キャンプ場での調理
(1)お米をメスティンに入れて洗い、リベット(取っ手の丸い2つの点)の下部分まで水を入れます。普通にお米を炊くときには半分まで入れるとちょうど1合分になるのですが、今回は鶏肉を入れるため、少なめにしています。



(2)お米を夏なら30分、冬なら1時間以上吸水させます。吸水を怠ると炊飯がうまくいかないので、本を読んだりしてじっくり待ちましょう。



(3)米の上に鶏ムネ肉をそのまま乗せ、青ねぎを周りにおいてバーナーにセットします。



(4)はじめは強火で、沸騰し蒸気が出てきたら弱火にします。

(5)たまに火が当たるポイントを変えながら、弱火で炊き続けます。上に石などを乗せると、メスティン内の圧力が上がって上手に炊けます。バーナーの火力によって差がありますが、だいたい火にかけてから20分ほど炊くといいでしょう。メスティンの中からパチパチと音がし始めて30秒ほど経ったら火から下ろします。



(6)メスティンをタオルなどに包んで20分蒸します。



(7)鶏肉を取り出し、食べやすい大きさに切って盛り付け直します。



(8)あらかじめ切ってきた野菜を彩りよくトッピングして、タレをかけて完成です!


■まとめ

難しそうに見えるけど、簡単にできてしまうメスティンのカオマンガイ。煩わしい工程をお家で済ませて調理時間を減らせば、自然の中でまったり過ごす時間が増えて、さらにキャンプが楽しくなります。

メスティンは今回の煮炊き以外にも、燻製したりグラタンを作ったりと、アイディア次第で様々な使い方ができる優れもの。荷物の制約があるツーリングキャンパーや徒歩キャンパーの方でもキャンプ料理の幅が広がります。ぜひ、いろいろなレシピにチャレンジしてみてくださいね。

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