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outdoor2020.01.16

キャンプにおすすめギア紹介!~ベアーズ島田さん、じゅんいちダビッドソンさん編~

キャンプ好きの人気芸人たちの集まり「焚火会」から、ベアーズ島田キャンプさんとじゅんいちダビッドソンさんのお二人に、おすすめのギアを紹介してもらいました。


【目次】
■大容量のバックパック
■キャンプ飯を楽しむためのギア
■一人用テント
■冬のハンモック・シュラフ
■まとめ



■大容量のバックパック


この日、島田さんが使っていたのはSAVOTTAのバックパック。容量は50リットルあり、このバックパックとクーラーボックスを1つ持ってソロキャンプに出かけるそうです。外ポケットもあり、実用的でオシャレなデザインに加え、木製カップをぶら下げているところに、島田さんらしさを感じます。

[SAVOTTAについて]
SAVOTTAは、1955年にフィンランドに設立された、バックパックやテント、トレッキング用品などを製造するメーカーです。フィンランドは季節によって寒暖差が大きい土地柄で、夏は35℃を超えることがあり、冬はマイナス45℃にもなることがあります。そんな国で生まれたSAVOTTAの製品は、丈夫で使い勝手もよく、男女兼用で使えるアイテムが多いです。



じゅんいちさんは、ミリタリーショップで購入したというフランス軍のヴィンテージのバックパック。使い込んだ風合いが、キャンプ上級者のセンスを感じさせます。


■キャンプ飯を楽しむためのギア


シェラカップにハマっているというじゅんいちさんは、100円ショップで購入したリーズナブルなものから、チタン製、銅製、ステンレス製のシェラカップなど、四種類のシェラカップを持参していました。それぞれに良さはありますが、銅製のものは熱伝導率がよく、値段は少々高いのも納得と言います。
(左上:チタン、右上:銅、左下:百円均一、右上:ステンレス)



MIZUNOのアルミ製クッカーは、今から数十年前によく使われていた商品で、最近ではなかなか入手できない代物です。軽量でコンパクトにまとまるので、ソロキャンプにもぴったり!

今回は鉄板を持参していたじゅんいちさんですが、以前は岩塩プレートを使ったこともあったそう。ただ、岩塩プレートにはちょっとした失敗エピソードがあるそうです。「岩塩プレートで焼いた肉はすごく美味しかったんですけど、帰宅して家のシンクに岩塩プレートを置いてたら、朝に全部水に溶けて流れてました」(じゅんいちさん)

定番のギアに加えて「今回はこれを使うぞ」という目玉アイテムを持っていくと、毎回違ったキャンプの楽しみ方ができそうですね。


■一人用テント


ソロキャンプにうってつけのコンパクトなテントは、寝るのには十分な広さ。テントの入口には焚火台を置き、暖を取りながら料理をしたり、お酒を飲んだり。上にタープを張って、雨除け対策もバッチリです!コンパクトなので設営しやすく、持ち運びもしやすいです。


■冬のハンモック・シュラフ


ハンモックは、横になるだけでなく、ベンチ代わりに使うこともできます。ハンモックに座ってちょうどいいところに、コンロを置くのがベストポジション。「コンロでお湯を沸かして、料理と一緒にウイスキーのお湯割りを飲むんです。眠たくなってきたら、シュラフに入って寝ればいい。最高です」(島田さん)。



冬キャンプには、ダウン素材のシュラフがおすすめです!耐寒性は商品によって異なりますが、耐寒温度0度から-40度ぐらいまであるので、シーズンや行き先に合った商品を選びましょう。濡れた状態のシュラフは、保温性が下がってしまうため、よく乾かして使うのを忘れずに。ハンモック、シュラフにタープ、アンダーブランケットを併用すれば、雪中キャンプにも耐えられます。


■まとめ


ベアーズ島田キャンプさん、じゅんいちダビッドソンさん、それぞれの個性が光るおすすめギアを紹介しました。最新の便利なギアもいいですが、味わいのあるヴィンテージのギアに魅力を感じる人もいると思います。自分好みのギアを持って、冬のキャンプへ出かけてみませんか。

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