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outdoor2020.03.25

キャンプ好き人気芸人が集まる焚火会三人のメンバーに焚き火会についてインタビューしました!

キャンプ好きの人気タレントたちの集まり「焚火会」について、ベアーズ島田キャンプさん、スパローズ大和さん、ウエストランド河本さんの三人にインタビューしました。


【目次】
■焚火会に参加したきっかけ
■焚火会に集うメンバー
■焚火会のエピソード
■焚火会のこれから


■焚火会に参加したきっかけ
~島田さん、大和さん、河本さんの三人に、焚火会に参加したきっかけを伺いました~

昔から山登りが好きで、キャンプにも興味があったという河本さん。当時、仕事が一緒になることが多かった先輩芸人のヒロシさん、阿諏訪さんが、いつもキャンプの話で盛り上がっているのが羨ましかったそうです。



「ある日、勇気を出して『僕もキャンプ行きたいです!』って切り出したんです。それから、経験豊富な二人からキャンプの話を色々聞かせてもらって、はじめはテントとイスだけ買いました。ヒロシさんの車に乗せてもらって、キャンプ場に一緒に連れて行ってもらったのが最初のキャンプです。」(河本さん)

焚火会に参加した当時、まだサラリーマンだった島田さんは、芸人時代の飲み仲間だったうしろシティ阿諏訪さんとキャンプに行く話になり、お気に入りのキャンプ場で待ち合わせたと言います。



「あの頃、廃業したキャンプ場を特別に使わせてもらってたんですよ。オーナーのお宅に菓子折りを持っていって、使わせてもらってました(笑)他にお客さんがいないから、貸切状態で最高だったんですよね。そのキャンプ場にヒロシさんと阿諏訪さんを呼んで、一緒にキャンプしたのがきっかけですね。」(島田さん)



ヒロシさんと福岡吉本の同期だったという大和さんは、バイきんぐ西村さんの誘いがきっかけでした。「当時はまだバイトしてたんで、売れてる芸人さんたちばかりの焚火会に参加したいって、なかなか言い出しにくかったんですよね。でも、ある日、バイきんぐの西村さんに『キャンプやりましょうよ!』ってキラキラした目で誘われて、断るのダサいなって思って、二つ返事でOKしちゃいました(笑)」(大和さん)

ヒロシさんの人となりをよく知っていただけに、焚火会は、きっと繊細で素敵な人達の集まりに違いないと思っていたそう。どうやら、大和さんの読みは的中だったようです。


■焚火会に集うメンバー
~焚火会にいるメンバーは、一体どういう人たちなのか聞いてみました~



「キャンプって、人生みたいなものなんですよね。人生楽しいかどうかって、自分次第じゃないですか?キャンプも一緒で、楽しめるかどうかは自分次第なんですよ。焚火会は特に参加資格とかってないんですけど、自分で楽しみを見つけられる人たちが集まってると思いますね。」(大和さん)



大きな肉を焼きたい、釣った魚を料理したい、新しいギアを試したい、楽しみ方は人それぞれなので、そこを主体的に楽しめる人たちが焚火会のメンバーだと言います。そんな中で、キャンプ料理好きが高じた島田さんは、レシピ本『ベアーズ島田キャンプのサボリ飯』を出版したそうです。

「キャンプに特化して、好きなことだけやってます。焚火会のメンバーからは、羨ましいって言われたりしますね(笑)サラリーマン時代から年収は減ったんですけど、幸せだなって思います」(島田さん)


■焚火会のエピソード
芸人のみなさんが集まっているということで、キャンプ中には様々なハプニングや珍事が起こるそう。例えば、無人島キャンプにスーツケースでやってきたり、深夜0時から6時間だけキャンプしたり、一人分とは思えない大量の食材を持ってきたと思ったら、黙々と大きな瓦そばを作っていたり、数え上げればキリがないと言います。

その中でも、キャンプの途中でおばけが怖くなり、深夜2時に下山して帰宅したという河本さんのお話は印象的でした。



「別に霊感が強いとかじゃないんですけど、急に怖くなっちゃうんですよね(苦笑)キャンプは好きなんですけど、暗闇に1人ってのが苦手なんです」(河本さん)

楽しそうに、メンバーの面白エピソードを話してくれる三人の様子から、焚火会メンバーの仲の良さが伝わってきました。


■焚火会のこれから
~最後に、焚火会はこれからどうなっていくのか、今考えていることを伺いました~

 
「特に焚火会として決まった方向性みたいなものは無いんですけど、それぞれが好きなことを引き続きやっていくんじゃないかなって。料理に走る、山に走る、キャンピングカーを買う、メンバーが思っている『次はこういう事やりたい』ってのを、やっていくんだと思いますね」(島田さん)

また、「焚火会は、これからも進化し続けると思う」と大和さんは話します。



「当時、売れてなくて風呂なしの家に住んでたのに、キャンプに行くのに車を買ったんですよ。車買ったら『もう頑張るしかない』って気持ちになって、気づいたら、仕事が軌道に乗ってましたね。」(大和さん)

焚火会に参加してから、仕事も軌道に乗ったと言うみなさん。4年前は、車を持っているメンバーは少なく、レンタカーでキャンプに行っていたそうですが、今は車一台どころか、キャンプ用の車やバイク、軽トラまで持っているメンバーもいるそうです。

今後も「やりたい」を追い求めながら、進化し続けていく焚火会から目が離せません!!

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