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baseball2020.03.26

松田宣浩(福岡ソフトバンクホークス)が語る熱き野球人生「継続することが大切」

ここぞという時にチャンスをものにする勝負強さ、そして、チームを鼓舞する守備と声。誰もが認める「熱男」こと松田宣浩選手(36歳)は、2020年シーズンに向けた準備に余念がない。昨年、プロ野球で日本一とプレミア12で世界一に輝いたワールドクラスの松田選手に、野球人生について熱く語っていただいた(※この記事の取材は2020年2月22日に行われました)。




――松田選手、2020年シーズンに向けて何を意識して取り組んでいますか?

松田:体は元気なので、結果というよりも1年間を通してしっかりと戦えるような技術と体力をつけていきたいですよね。そのためには、数をこなさなければならないと思っていますので、「打つ・守る・走る」にこだわってやっています。

――野球を始めたきっかけは何でしたか?

松田:高校野球で甲子園に出場したことがあるお父さんが、僕が小学2年生の時にグローブを買ってくれたのですよね。それから双子のお兄ちゃんとキャッチボールから始め、本格的に野球に取り組むようになりました。

――プロ野球選手を目指すようになったのは、いつですか?

松田:小中高時代に「プロ野球選手になりたい」という夢を持っていましたし、大学に入ってから「自分はプロになれる」と思うようになりましたね。



――プロ野球選手になるために、何が必要だと思いますか?

松田:ピッチャーでも野手でも、1番大切なのは自分が「これだ」と思うものを継続してやることだと思います。ちょっと苦手であったり三日坊主で辞めてしまうのではなく、「バットを振る」と決めたら毎日バットをとことん振るという続ける力が1番大きかったかなと思いますね。

小中高大時代に僕よりも凄い選手が沢山いましたけど、練習を継続することを苦手にする選手が多かったですよね。しかし、僕の場合は全く苦にならなかったので、その点が他の人達よりも優っていたと思いますね。



――試合前に緊張しますか?

松田:昔も今も緊張をしますが、悪いイメージをしてしまうとマイナス思考によって失敗してしまいますからね。そうならないように、僕は常に良いプレーをして成功するイメージをするようにしています。

プロ野球の世界では、7割は凡打でも3割がヒットとなれば良いバッターとして評価されます。常に「良いバッティングができている」というイメージをするのが大切だと思いますね。



――プロ野球の素晴らしさを教えてください。

松田:プロ野球選手が活躍をすれば、チーム、関係者、そしてファンの皆さんが喜んでくれますよね。この点がプロ野球の素晴らしさであり、醍醐味なのかなと思いますね。

――バット、グローブ、スパイクにこだわりはありますか?

松田:バットに関しては、これまで色々な形を使用してきました。現在は、軽くて扱いやすいアンダーアーマー製のバットを使用しています。

グローブも、アンダーアーマー製のものが好きですね。サードの守備では速い打球を受けることが多く、僕は捕球よりもスローイングが好きで、大き目のものを使っています。

スパイクについても、アンダーアーマー製がお気に入りです。


――ソフトバンクホークスの選手達から受ける刺激は大きいですか?

松田:いや、あんまりないですね(笑)。自分が刺激を与える存在ですから。とにかく自分との対決ですね。



――松田選手のようなプロ野球選手を目指す子供達に、熱いメッセージをお願いします。

松田:野球というスポーツを選んで続ける子供達が沢山いたら嬉しいですね。先ほども言いましたが、継続することが大切であることを分かってほしいです。練習が嫌になったとしても、バットを振ってキャッチボールをしていく1日1日の積み重ねがあれば、凄いプロ野球選手になれると思います。

――東京2020が迫ってきていますね。

松田:やはり日本代表に選ばれたいと思うし、昨年のプレミア12で選ばれていなかったらチャンスはゼロだと思っていたのですが、プレミアに選ばれて世界一にもなりました。選ばれるチャンスが1%の確率にはなったと思うので、メンバー24人の中に入れるように追い求めてやっていきたいですよね。



――松田選手の最大の目標は何ですか?

松田:「人生熱男」ですよね。やっぱり、この言葉と出会ってから僕も変わりましたし、チームも変わりました。プロ野球選手である以上、「松田宣浩」という言葉もあるけど、「人生熱男」という言葉が常につきまとっているので、今年も熱く若く元気に戦っていきたいと思います。



――最後に、松田選手にとって野球とは何になりますか?

松田:野球は宝物となりますよね。小さい頃に野球をしていなかったら、違う道に進んでいたと思います。両親が野球という道に進ませてくれて、ここまで来させてもらったので、野球には宝物のような大きな価値を感じます。これまで野球と一緒に人生を歩んできたので、もう少し野球と一緒に歩んでいきたいと思います。

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