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outdoor2020.07.17

デイキャンプとは? 必要な持ち物や服装など楽しむための情報をご紹介

近年はキャンプをはじめとしたアウトドアアクティビティの人気が高まっています。特に、本格的な装備が不要で、手軽に始めることができると人気なのが「デイキャンプ」です。

ここでは、デイキャンプの楽しみ方や必要な持ち物などの基礎知識、注意したいポイントなどをご紹介します。

 

【目次】

■デイキャンプとは?

■デイキャンプの楽しみ方

■デイキャンプに必要なもの

・レジャーシートやテーブル

・アウトドアチェア

・調理器具や食材

・日差し対策

・ウェットティッシュなど

・デイキャンプでテントは必要?

■デイキャンプの服装とは

■デイキャンプの注意点

・ゴミは持ち帰る

・虫刺されや熱中症対策

■場所選びのポイント

■デイキャンプで気軽にアウトドアを楽しもう

 

■デイキャンプとは?

デイキャンプとは?

 

デイキャンプとは、その名の通り日帰りで行うキャンプのことです。テント泊を行う通常のキャンプと異なり、宿泊日数分の着替えや食料、寝袋のような荷物は不要で手軽に行えるため、キャンプ初心者や小さな子ども連れの家族などにも人気があります。

また、デイキャンプを行ってみることでキャンプの基本的な流れやスケジュール、必要な道具などを確認することもできるため、本格的なキャンプを行う際の予行演習としても最適です。

 

■デイキャンプの楽しみ方

デイキャンプは、人によってさまざまな楽しみ方ができる点も魅力です。BBQなどのアウトドア料理を楽しんだり、テントやタープを張って本格的なキャンプ気分を味わったりするのも良いでしょう。

場所によっては、キャンプ場の近くにある川での水遊びや釣り、アスレチックなどのアウトドアアクティビティを楽しむこともできます。

もちろん、静かな山の中で自然散策を楽しんだり、アウトドアチェアに腰掛けて風景を眺めながらのんびりしたりするのもおすすめです。

 

■デイキャンプに必要なもの

本格的なキャンプに比べると荷物が少なく手軽に行える点がデイキャンプの魅力ですが、最低限用意しておきたい持ち物もあります。

ここでは、デイキャンプを楽しむために必要なものをご紹介します。

 

・レジャーシートやテーブル

レジャーシートやテーブル

レジャーシートやブルーシートのような敷物があると、一休みする際に横になれたり、荷物をまとめて置いたりすることができます。

また、食事をする際は簡単に持ち運べるアウトドアテーブルがあると便利です。チェアとセットになったものなら、机とイスの高さが合わないなどのトラブルもありません。ただし、テーブルはキャンプ場に備え付けられている場合もあるため、キャンプ場の設備をあらかじめ確認しておくと良いでしょう。

 

⇒シートはこちら

⇒アウトドアテーブルはこちら

 

・アウトドアチェア

アウトドアチェア

食事を楽しむだけならテーブルとチェアがセットになっているもので構いませんが、のんびりくつろぎたいときや、焚き火などを囲んで楽しみたい場合などは、軽く持ち運びが簡単なアウトドアチェアがあると便利です。

アウトドアチェアがあるだけでキャンプをしている感覚を高めてくれるうえ、ゆっくり座ることもできます。

 

⇒アウトドアチェアはこちら

 

・調理器具や食材

調理器具や食材

キャンプ場で料理を楽しみたい場合は、包丁やキッチンバサミ、まな板、トングといった最低限の調理器具と食材が必要です。夏場などの暑い時期は、食材が傷まないようにクーラーボックスも忘れずに用意しておきましょう。

また、備え付けのコンロがある、もしくは卓上コンロなどをレンタルできるかはキャンプ場によって異なります。バーベキューコンロを持っていく必要がある場合も考えられるので、あらかじめキャンプ場の設備を確認しておくことも大切です。

 

⇒調理器具・食器はこちら

 

・日差し対策

日差し対策

デイキャンプを行う時期によっては、日中は強い日差しが照り付けることもあります。日焼け止めや帽子などの日焼け対策グッズは必須の持ち物です。

装備に余裕があり、キャンプをしている感覚をより楽しみたい場合は、タープやサンシェードと呼ばれるワンタッチ式の簡易テントを持参するのも良いでしょう。

 

⇒タープ・シェルターはこちら

 

・ウェットティッシュなど

ウェットティッシュやキッチンペーパー、アルミホイル、ゴミ袋なども持っていくと便利です。水場で遊ぶことを考えている場合は、服が濡れたときに備えて着替えやタオルなども用意しておく必要があります。

いつ、どのようなキャンプを行うかなど、計画に応じて持ち物を工夫するようにしましょう。

 

・デイキャンプでテントは必要?

宿泊を伴うキャンプを行う際にはテントは必需品ですが、デイキャンプはあくまでも日帰りキャンプなので、テントは必ずしも必要ではありません。

しかし、日差しを遮りながらくつろげる場所になるうえ、雨が降った際に雨宿りできる場所としても役立つので、テントがあると快適にキャンプを楽しめるのは確かです。

デイキャンプを足掛かりに本格的なキャンプを始めたいと考えている方は、テントを用意しておくのもおすすめです。また、テントなどのキャンプ用品をレンタルできるキャンプ場もあるので、レンタルして一度試してみるのも良いでしょう。

 

■デイキャンプの服装とは

デイキャンプはアウトドアアクティビティに分類されます。長袖長ズボンを基本に、できるだけ動きやすい服装を心がけましょう。特に夏場は、日焼けや熱中症対策として帽子も必須です。

また場所にもよりますが、キャンプ場は市街地よりも寒くなることが多いです。夏場のデイキャンプだとしても、防寒具として長袖のジャケットを用意しておくようにしましょう。その際、アウトドア用のレインウェアを一枚用意しておくと、雨が降った際にも活用できるため便利です。

 

⇒アウトドアウェアはこちら

 

■デイキャンプの注意点

手軽に始められるのがデイキャンプ最大の魅力ですが、気をつけなければいけないこともいくつかあります。ここでは、デイキャンプを行う際の注意点をご紹介します。

 

・ゴミは持ち帰る

キャンプや登山など多くのアウトドアでは、ゴミをなるべく出さないようにして、自分で処理するのがマナーです。キャンプ場によっては有料でゴミを処分するサービスなども実施していますが、ゴミをすべて持ち帰らなければいけない場所もあります。

基本的には自分たちの出したゴミはすべて持ち帰ることを前提に準備しておきましょう。

 

・虫刺されや熱中症対策

手軽とはいえ、デイキャンプはアウトドアアクティビティです。キャンプ場には蚊だけでなくハチやブヨなどの虫がいることもあるため、虫刺されには注意しなければいけません。虫刺され用の薬や、虫よけスプレーなどは忘れずに用意しておきましょう。

また、夏場は熱中症対策も重要です。日焼け止めや帽子といった対策をはじめ、こまめに水分補給を行ったり、日陰で適度な休憩を取ったりする必要があります。

 

■場所選びのポイント

場所選びのポイント

 

キャンプ場は、炊事場があるか、テントなどをレンタルできるか、利用時間は何時までかなど、場所によって設備や環境が大きく異なります。

特に、まだキャンプ用品が揃っておらず、できるだけ手ぶらに近い状態でデイキャンプを楽しみたい方は、多くのレンタル用品が用意されていて、スタッフが待機しているキャンプ場を選ぶ必要があるでしょう。

また、多くの荷物を持っていきたい場合は、車をそばに付けられるオートキャンプ場を選んだ方が、荷物の出し入れが楽になるため便利です。それ以外にもキャンプ場の近くに川や湖、アスレチックのような遊べる場所はあるか、家からどれくらいの時間がかかるのかなども確認する必要があります。

キャンプ場はどこもすべて同じではありません。自分がどのような装備を用意できて、どんなキャンプを楽しみたいかを考えながら、キャンプ地を探すことが大切です。

 

■デイキャンプで気軽にアウトドアを楽しもう

テントや寝袋など、本格的なアウトドアグッズがほとんど必要ないデイキャンプは、キャンプに興味がある方や初心者の方にもおすすめです。これからアウトドアアクティビティを楽しみたいと考えている方は、デイキャンプをその足掛かりにしてみてはいかがでしょうか。

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