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outdoor2021.07.21

お洒落で美味しいキャンプ飯を作ろう!vol.19 ゴロっと夏野菜たっぷりのキーマカレー

キャンプ料理の定番といえば、やっぱり王道のカレーライス!一度にたくさん作ることができ、仲間とわいわい楽しみながら食べられる大人気のキャンプ料理です。

今回は夏野菜をふんだんに使った、栄養満点な夏野菜カレーの作り方をご紹介します。素材を活かした味わい深いカレーと、鍋でふっくら炊いた白ご飯で作るカレーライスは簡単なのにおいしさ抜群!自然の恵みである野菜をたっぷり使ったごろっと夏野菜カレーライス。是非、夏のキャンプご飯の参考にしてみてください。


■ごろっと夏野菜カレーライスの作り方

〜材料(4人前)〜

【白ご飯の炊き方】

【カレーの作り方】


■ワンランク上のカレーにアレンジしてみよう!

*チーズを加えてまろやかカレーにアレンジ

*自分好みのスパイスを使ってワンランク上のスパイスカレーに挑戦!

*ドライカレーにアレンジ


■夏バテ防止などアウトドアにうれしい効果も!?

■まとめ


■ごろっと夏野菜カレーライスの作り方


〜材料(4人前)〜

●米:3合

●牛豚合い挽き肉:300g

●ニンニク:1片

●たまねぎ:1玉

●トマト:1個

●ズッキーニ:1本

●アスパラガス:2本

●オクラ:3本

●赤パプリカ:1/4個

●黄パプリカ:1/4個

●鷹の爪 :適量(お好みで)

●カレー粉:5g

●炒め油:適量

●水:適量


トッピング

●温泉卵(お好みで)


【白ご飯の炊き方】

1.鍋に3合(450g)のお米と、水(600g)をいれる。

(軽量カップがなくても、紙コップで代用できます。)


2.最初は強めの中火で沸騰するまで火にかける。

3.沸騰したら弱火にし、約10分煮立たせる。

4.10分たったら、強火にして水分を飛ばす。

5.火を消し、約10分蒸らす。



カレーを作りながら同時並行でご飯を炊いておくと、冷めることもなく時短にもなるので、最初に取り掛かるのがおすすめです。


【カレーの作り方】

1.ニンニクはみじん切り。たまねぎ、トマト、パプリカは角切りに。ズッキーニはいちょう切り。アスパラガスは斜め切り。オクラは小口切りにする。



〈ここがポイント〉

切り方のポイントは、野菜のごろっと感を出すために、具材を大きめに切ること。

切り方を揃えることで出来上がりが綺麗になります。


2.フライパンに油を引いて、みじん切りに切ったニンニクを炒める。



〈ここがポイント〉

弱火でじっくり炒めることによって、ニンニクの香りが引き立ちます。


3.合挽き肉を火が通るまで炒め、玉ねぎを加える。

ここで塩こしょうを入れて、軽く下味をつけます。



4.今回はアレンジでたまねぎペーストを加えました!よりコクや旨味がプラスされるオススメアレンジです。



5.残りの野菜を入れて、炒める。



6.野菜全体に火が通ったら、カレー粉を入れて味を整える。



7.少量の水を加え、全体をまとめてとろみをつけたら、ごろっと夏野菜カレーライスの出来上がり!



〈ここがポイント〉

お好みで温泉卵を添えると、より見た目が華やかになります。みんながマネしたくなるお洒落キャンプご飯の完成です。



■ワンランク上のカレーにアレンジしてみよう!

*チーズを加えてまろやかカレーにアレンジ

カレーにチーズをかけるだけで、簡単にテイストが変わります。チーズによって味がマイルドになるので、辛いカレーが苦手なお子様にもおすすめです。


*自分好みのスパイスを使ってワンランク上のスパイスカレーに挑戦!

クミン、コリアンダー、カルダモン、シナモン、レッドペッパー、ターメリックetc……

たくさんのスパイスを試して、自分だけのオリジナルカレーを作りましょう。


*ドライカレーにアレンジ

ご飯をバターで炒め、そこにカレーを加えてさらに炒めます。最後に醤油を加えて完成!


■夏バテ防止などアウトドアにうれしい効果も!?

野菜をたっぷり摂ることができて、エネルギー補給も期待される栄養満点の夏野菜カレーライス。カレーのスパイスは漢方薬にも使われます。スパイスの成分によって新陳代謝が高められるとも言われているので疲労回復や夏バテ防止、血行促進、冷え解消などの効果が期待できるかも!?


■まとめ

今回は夏野菜をふんだんに使ったカレーライスの作り方をご紹介しました。

大自然の中で食べるカレーライスは、いつもの何倍も美味しく感じられるはずです。

是非みなさんも、最高のロケーションで夏野菜カレーライスを作って食べて、楽しいキャンプ時間を過ごしてみてくださいね。

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