大自然の中でととのう!テントサウナの楽しみ方と注意点をご紹介!
最近ブームに火がつき大注目されているサウナ。 サウナ愛好家を意味する「サウナー」やサウナ後の快感「ととのう」、サウナ活動の略である「サ活」など、サウナに関する言葉を耳にすることも多くなりました。
人気急上昇中のサウナのなかでも特に注目されているのが、好きな時に好きな場所でサウナを楽しむことができる「テントサウナ」です!
今回は「アウトドア × サウナ」を組み合わせたテントサウナについて、おすすめの楽しみ方や注意点をご紹介したいと思います。
■モビバのモバイルサウナ MB10A
今回ご紹介するテントサウナは「モバイルサウナ MB10A」です。
【モビバ(mobiba)】とは
航空機エンジニアと航空計器の科学者であるアレクサンドロヴィッチ夫妻が立ち上げたシベリア発のトップブランド。航空機の胴体と同じ方法で設計されたテントの強度はハリケーンにも負けないほど強力です。
【モバイルサウナ MB10A】特徴
アウトドアで本格的なセルフロウリュが楽しめるモバイルサウナ。好きな時に好きな場所でサウナを楽しめます。110×87cmの大きな窓がついているので、素晴らしい自然の景色を見ながらサウナに入ることができるアウトドアシーンに配慮されたテントです。テント内は大人4名がくつろげるほど広く、天井の高さは190cmもあります。スウィングドアというタイプのドアを採用しており、テントの内側から押すだけで簡単に開くので、出入りがしやすくなっています。
■テントサウナの楽しみ方
<基本編>
テントサウナ⇒水風呂(アウトドアなら川や湖、プールなど) ⇒外気浴(椅子で休憩)
この一連の流れを3回繰り返します。3セット行うことで、身体の交感神経が刺激され血流が良くなり、気持ち良く感じる瞬間を「ととのう」といいます。
1セットでもリラックスすることはもちろん可能ですがまだととのったことがない方は、是非一連の流れを3回繰り返してみてくださいね。
<応用編>
次に、テントサウナならではの楽しみ方をご紹介します!
(1) セルフロウリュができる
サウナストーブに水をかけてサウナ内の温度と湿度を上げるロウリュが楽しめます。
店舗のサウナ室ではなかなかできないのですが、自分だけのプライベートサウナなら好みの温度や香りを調節し放題です!
(2) そのまま川や海に飛び込める
大自然と一体になる感覚がとても気持ちいいです。天然の水風呂をぜひ体感してください。
(3) 周りを気にすることなく自由に楽しめる
コロナ禍の2021年では、サウナ内で会話をすることも難しくなりました。テントサウナでは、仲間との会話はもちろん軽食やバーベキューを食べながらのサウナも楽しめます!
■テントサウナで注意したいポイント
(1) ストーブが高温になっているため、触らないように注意。
ストーブとの距離が近いのでサウナ内では火傷に注意しましょう。
(2) 一酸化中毒に注意。
サウナ内で薪を焚くため、場合によっては一酸化炭素が充満して倒れる危険性があります。しっかりと設備を確認して、できるならば一酸化炭素チェッカーをつけましょう。
(3) 水風呂として川や湖に入る場合は、急激な体温変化と周囲の状況に注意。
特に日没後など、水の温度が低い時間帯は急に体が冷える可能性があるので避けましょう。また、周囲が暗くなると石などの障害物に気付かず転倒する恐れがあります。
■テントサウナをさらに楽しくするおすすめアイテム!
テントサウナを楽しむためにおすすめのアイテムを2つご紹介します。
【オロポ】
サウナーの間で人気のドリンク。オロナミンCをポカリスウェットで割った飲み物で、サウナ後に必要な水分や栄養素を摂取することができます。
サウナでは大量の汗をかくので、水分・ミネラル・ビタミンが不足します。それをポカリスウェットによって体液に近い水分を吸収し、ミネラルを補います。さらにオロナミンCのビタミンを摂取することで効率よく不足分を摂取することができます。
<簡単!オロポ作り方>
オロナミンCとポカリスウェットを1:1の割合で混ぜて完成!
(是非自分好みの割合を見つけてみてください!)
【サウナポンチョ】
テントサウナでは休憩中に急激に身体が冷えることを防ぐため、素材がタオル生地で身体にまとわりついた水分を吸い取ってくれるサウナポンチョを着用することをおすすめします。
日焼けも防いでくれるので一石二鳥のアイテムです。
■おわりに
アウトドアに新しい楽しみ方を提供してくれるテントサウナ。いつものキャンプにテントサウナを取り入れて、テントサウナーデビューをしてみませんか?
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