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outdoor2022.07.19

ペットと一緒にキャンプをする時に気を付けたいポイント!

だんだんと旅行にも行けるようになってきた今、ペットも一緒に連れて出かけたいなと思っている方も多いのではないでしょうか?

そんな方におすすめなのがペットを連れたキャンプです!キャンプは他の宿泊施設に比べるとペットOKな場所が多いのに加え、大自然で過ごすことが出来るのでペットにとってもリフレッシュ出来る環境と言えます!

今回は、ペットとキャンプに行く前に押さえておきたいポイントや持ち物をご紹介します。

1.ペットと一緒にキャンプを楽しむための注意点

2.持って行った方が良いアイテム


1.ペットと一緒にキャンプを楽しむための注意点

●取り外しが許可されているところ以外ではリードを必ず着けておく

・キャンプ場を利用している方の中には動物を怖がる人もいるため、しっかり繋いでおく必要があります。

・しつけが出来ていても家とは異なり聞き慣れない音や大きな音に驚いて逃げてしまう場合があるので

リードも外れないような場所に設置するよう心がけましょう。



●トイレマナーをしっかり守る

・ペットシートを使用したり、地面に残った排泄物はしっかり処理するなどのマナーを守りましょう。また、臭いが発生する場合もあるため他の利用者の迷惑にならないよう消臭剤も用意しておくことをおすすめします。


●誤飲対策・周辺環境のチェック

・散歩とは異なり、ペットから目が離れる瞬間の多いキャンプ場では、リードで動ける範囲内に危険なものや食べてしまいそうなものがないか確認しておく必要があります。

・他の利用者の食料品なども食べてしまう心配がないかサイト内の状況にも注意を払っておきましょう。


●ノミ・ダニ対策

野外で長時間過ごすことの多いキャンプでは、普段よりもノミ・ダニが付着する可能性が高いため、事前に予防薬を準備しておくことをおすすめします。


●無駄吠え対策

慣れていない環境や、キャンプが初めての場合、興奮して吠えてしまう可能性があるので、キャンプ場に行く前にしつけを行っておくと良いでしょう。

初めてキャンプに行く際には、いきなり宿泊キャンプからスタートするのではなく、デイキャンプなどで適性をチェックしつつ、慣れてきたことを確認してから本格的に始めることをおすすめします。



●暑さ寒さ対策

夏のキャンプでは、テントの中に熱がこもって熱中症になってしまったり、熱くなった地面で体力が奪われたりなどの危険性があります。長時間テントの中に居続けていないか目を配ったり、コットなどで直接地面に触れないような工夫をして温度管理をしてあげましょう。


2.持って行った方が良いアイテム

●首輪、リード
キャンプサイト内から離れてしまわないよう、繋ぎとめておくための準備をしておくことが重要です。


●ケージやアウトドア用サークル

就寝時や、火気を扱う危険な瞬間などにケージやアウトドア用サークルがあると便利です。


●ドッグコットやベット

安心して過ごせる居場所となったり、雨などで地面の状態が悪い時に汚れから体を守ったりすることが出来ます。



●トイレシート、袋

たくさんの利用者がいるキャンプ場ではマナーを守り、排泄物の処理をしっかり行いましょう。


●迷子札

もしも逸れてしまった場合に備えて、迷子札を付けておくと捜索しやすくなります。普段は付けていなくてもキャンプの際には準備しておくと安心です。


●狂犬病予防注射済票、混合ワクチン接種証明書

犬を連れている場合、キャンプ場によっては接種証明を求められる場合があるため、いつでも提示出来るように証明書の原本もしくはコピーを持ち歩いておいた方が良いでしょう。


●虫よけ、汚れ対策グッズ

キャンプ場は虫が多いため、しっかり対策グッズを持ってペットを守りましょう。また土などで汚れてしまった場合、水道が近くにないケースが多いため、拭き取れるボディシートのようなものがあると便利です。


今回は、ペットとキャンプする上でのポイントをいくつかご紹介しました。マナーをしっかり守り、安全で楽しく過ごせるような準備を整えて、ぜひペットと楽しい夏の思い出を作ってきてください!

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