お洒落で美味しいキャンプ飯を作ろう!vol.26 まるごと焼いて楽しむキャンプスイーツ2選!
キャンプ飯でお腹を満たした後に、やっぱり欲しくなる食後のスイーツ。
これからの寒い時期には、スイーツも温かいものが欲しくなりますよね。外で味わうスイーツは、やはり絶品!手軽に作れる焼きスイーツは、食後のデザートにも、小腹満たしにもピッタリです。
ただ焼くだけでなく、小さな工夫を散りばめることで、見た目もおしゃれに、子供から大人まで気分が上がる一品を作ることができます。
今回は火を使って気軽にできる、焼きスイーツレシピをご紹介します!
調理のポイントなどもあわせて見ながら、ぜひ試してみてください!
■子供のテンションも上がる!「まるごと焼きりんご」
まるごと焼くからこその見た目の豪華さは、見て食べて楽しめます!
楽しく季節を感じながら作れる焼きりんご、ぜひお試しください!
〈用意するもの〉
・BBQセット(または焚き火など)
・トング
・軍手
・アルミホイル
・さじ(ティースプーン、果物ナイフなど)
・竹串(または爪楊枝)
〈材料〉焼きりんご1個分
・りんご…1個
・ナッツ…適量
・ドライフルーツ…適量
・バター…大さじ1
・はちみつ…適量
・砂糖…大さじ1
・シナモン…小さじ1/2
〈作り方〉
1.りんごを綺麗に洗う。
2.さじを使い、りんごのヘタやタネを取り除く。
3.りんごの表面を、皮の上から10〜20箇所ほど、竹串で刺して穴を開ける。
[ポイント]
・沢山穴を開けておくことで、りんご全体に火が通りやすくなる。
・奥まで刺してしまうとりんごの果汁が出てきてしまうため、浅めに軽く多めに穴を開けると◎
4.中心をくり抜いた穴に砂糖とシナモン、お好みでナッツとドライフルーツを詰め込んだら、バターを押し込むようにして詰め込む。
[ポイント]
甘めが好きな方は砂糖を増やすと甘みが増して◎
5.まずアルミホイルで1重に包み込んだら、さらにアルミホイルで3重になるよう、全体をしっかり包み込む。
6.弱火で30分ほど焼く。
[ポイント]
・火の強さによって焼き加減が変わるため、様子を見ながら位置を変えて、満遍なく火に当たるようにすると◎
7.お好みではちみつをかけたら完成!
[ポイント]
トッピングにホイップクリームやアイスクリーム、クリームチーズをのせても、とても美味しいのでおすすめです!
■見た目も豪華!「まるごと焼きいも」
「焼きいも」は、これからの寒い時期に食べたくなる定番スイーツですよね。
そんな慣れ親しんだ「焼きいも」も、キャンプではちょっとおしゃれに楽しみたい。工夫を散りばめながら、見た目も豪華で気分が上がるのに短時間でできる「焼きいも」レシピをご紹介します!
〈材料〉焼きいも1個分
・さつまいも…1個
・はちみつ…適量
・バター…大さじ1
・ナッツ類…適量
〈作り方〉
1.さつまいも全体に細かく、深く切り込みを入れる。
*火を通りやすくするため
2.はちみつを適量かけて、アルミホイルで2〜3重になるように全体を包み込む。
*ダッチオーブンがある場合は、そのままのせて蓋をしてもOK
3.10分〜15分程度やき、竹串でさせるほど柔らかくなったら火から降ろし、はちみつ、ナッツ類、お好みでバターをのせれば完成!
*火加減によって焼く時間は変わるので、様子を見ながら調理してください。
■おわりに
火を使って気軽にできる焼きスイーツ、いかがでしたでしょうか?
ちょっとした工夫をプラスすることで、いつもとは違う、見た目もおしゃれに楽しめるスイーツができます!これからの時期のキャンプのお供に、ぜひお試しあれ。
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