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golf2022.12.06

この重心距離の短さは、スライサーの救世主!【グッと深掘りゴルフギアVol.29】テーラーメイド「ステルスグローレプラス」編

ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちがフィッティングの現場で気づいたギアの「深~い話」をお届けする連載【グッと深掘りゴルフギア】。

第29回目は、テーラーメイド『ステルスグローレプラス』ドライバーを取り上げる。

ステルスグローレと言えば、「アマチュアでも扱えるカーボンフェース」ということで発売以後、幅広い層に支持されているドライバーだが、今回取り上げるのはカチャカチャ機能のついた『ステルスグローレプラス』のバージョン。テーラーメイドセレクトフィットストアのみでの取り扱いとなる商品だが、ゴルフ5プレステージではもちろん購入可能だ。


カーボンフェースを搭載した「グローレ」シリーズ最新モデル


というのも、「ステルスグローレ」シリーズは、現在市場に並んでいるドライバーのなかでも、かなり重心距離が短いタイプのヘッド。重心距離の短いドライバーで、スライサー向けの軽くてやさしいモデルやシニア層など向けのハイエンドモデルにはそれなりのバリエーションがあるのだが、ある程度のハードヒッターが打てるモデルには意外と少ない。そしてそういったモデルの多くが純正シャフトありきでパッケージングされ、カスタムシャフトの選択肢がないというケースが多いのだ。


『ステルスグローレプラス』は、カチャカチャ機能でカスタムシャフトの選択肢が広い


その点『ステルスグローレプラス』は、スタンダードモデルの『ステルスグローレ』よりも若干ヘッド重量が重めなことに加え、カチャカチャでシャフトを交換して使えるため、手軽に重めにカスタマイズして使うことができる。つまりハードヒッターでも使える重心距離短めのドライバーというレアな特色を持った1本になり得るのだ。


重心距離が短く、深重心で球のつかまり・上がりもよい


重心距離が短いことは、フェースローテ―ションを行いやすく球がつかまりやすいということだけでなく、実はヒールヒットのミスにも強いことを意味する。そのため、比較的パワーがあるがどうしてもヒール側の打点ミスが多い人にとっては、ミスの度合いを軽減してくれる効果も大きいのだ。さらにテーラーメイドの大きな特徴である「ツイストフェース」がそういった打点のミスに対して曲がり幅を軽減する効果もあるので、ヒールで打っても曲がらずに飛ばせるという点において、他の追随を許さない強みを持っている。


「ツイストフェース」がミスヒット時の曲がりをさらに軽減してくれる


しかも『ステルスグローレプラス』は、フェースの向きがスクェアで構えた顔もシャープ。スライサー向けの“左を向いた顔”がイヤだという人にとっても、違和感なく使えるドライバーなのだ。


顔もキレイで構えやすく、フックフェースが嫌いな人でもOK


ヒールに当たりやすくスライスするけれど、軽くてやさしい系のドライバーは合わないという人は、ぜひゴルフ5プレステージでフィッティングして、『ステルスグローレプラス』を体験してみていただきたい。今までにない劇的な効果が期待できる。
 


<プレステージ店舗の詳細はこちら>

https://www.golf5-prestige.jp/


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