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outdoor2023.01.17

焚き火台用の五徳を活用しよう! 選び方や料理する際のポイントをご紹介

キャンプなどのアウトドアシーンで、焚き火を楽しんでいる方は多いでしょう。焚き火を眺めるだけではなく、起こした火を使って料理を行いたいと考えている方は、「五徳(ごとく)」を用意しておくのがおすすめです。
しかし、五徳にはさまざまな形状やサイズのものがあります。どれを選べば良いのかわからないという方もいらっしゃるかもしれません。
ここでは、五徳を用意するメリットや選び方、焚き火台と五徳を使って料理を作る際のポイントなどをご紹介します。

 

【目次】

■焚き火台用の五徳の魅力

■焚き火台用の五徳の選び方

・五徳のサイズ

・素材

・形状

■焚き火台と五徳を活用して料理を作る際のポイント

・熾火になってから料理を始める

・スス汚れ対策を行う

■焚き火台用の五徳でアウトドア料理を楽しもう

 

■焚き火台用の五徳の魅力

五徳とは、火種の上に安定して調理器具(クッカー)を置くための台のことです。家庭のコンロに備え付けられた、3本または4本脚のあるアイテムがわかりやすいでしょう。

焚き火で調理を行う際にクッカーを直置きすると、傾いたり倒れたりして、上手に調理することができません。火加減の調整も、クッカーを動かしてから炭や薪を増やしたり位置を調整したりと手間がかかります。

一方で、焚き火台用に五徳を用意しておけば、調理器具の安定感が増し、倒れるリスクを軽減することが可能です。火種からの距離を適度に取れるので、調理器具を動かすことなく火力調整を行えるようになります。
料理がこぼれたり焼きムラができたりするのを防げるようになるため、安心して焚き火料理を楽しめる点もメリットといえるでしょう。

焚き火で料理を作りたいと考えている場合は、焚き火台だけでなく、五徳も併せて用意しておくのがおすすめです。

 

■焚き火台用の五徳の選び方

焚き火台用の五徳の選び方

 

焚き火台用の五徳を選ぶ際は、サイズや素材、形状などを確認することが重要です。焚き火台に合わないものを用意してしまうと、うまく使えない恐れもあります。
五徳を選ぶ際に確認したいポイントをご紹介するので、参考にしてみてください。

 

・五徳のサイズ

最初に、五徳のサイズを確認しましょう。手持ちの焚き火台や調理器具に適したサイズを選ぶことが大切です。
五徳のサイズが小さすぎると、コンパクトで持ち運びやすくなる一方で、調理器具が安定しない可能性があります。五徳が大きすぎても、火種との距離ができて調理がしにくい、持ち運びしにくいなど、デメリットを感じる可能性があります。

使用するシーンも踏まえて、五徳のサイズを決めるのがポイントです。例えば、携帯性を重視したいソロキャンプシーンなどでは、料理のしにくさに多少目をつぶって軽くコンパクトなサイズを選んだ方が使いやすい可能性もあります。

また、火種との高さを適宜変えることができる、高さ調整機能を備えたタイプを選ぶのもおすすめです。

 

・素材

五徳に使われている素材も、選ぶ際に確認したいポイントです。ステンレス、アイアン(鉄)、チタン、スチールなどに大きく分けることができます。それぞれの特徴は、以下の通りです。

【ステンレス製の特徴】
サビや汚れに強く、お手入れが簡単です。耐久性に優れているので、長く使いやすいでしょう。ただし、ステンレスはサビにくいだけで、絶対にサビないわけではありません。使った後は汚れを落とし、しっかり乾燥させてください。
また、価格は高い傾向があり、チタンに比べると重量もあります。

【アイアン製の特徴】
頑丈で耐久性に優れているのが魅力です。重量はありますが、重たい調理器具でも安心して置くことができます。武骨な雰囲気で、キャンプシーンに合わせやすい点も魅力です。
ただし、サビに弱いためこまめなお手入れが欠かせません。

【チタン製の特徴】
軽量でサビに強く、耐久性にも優れているなど、多くのメリットを備えています。機能性に優れている分、価格も高価ですが、持ち運びやすさやお手入れのしやすさを重視する場合におすすめです。

【スチール製の特徴】
鋼鉄のことで、比較的安価ながら、強度に優れているのが特徴です。ステンレスなどに比べるとサビに弱いので、お手入れは必ず行いましょう。

 

・形状

五徳の形状も確認しておきましょう。焚き火台用の五徳の形状は、大きく直置き型とスタンド型の2種類に分けられます。

直置き型は、焚き火台に直接置いたり、焚き火の両端に高さが同じ木や石を設置して置いたりするタイプの五徳です。火種との距離が近く高さの調整も難しいため、火力調整しにくいものの、重量のある鍋やダッチオーブンといった調理器具も安定して置くことができます。
脚がない分、コンパクトに収納しやすい点もメリットです。

一方でスタンド式は、網部分の左右に脚(スタンド)がついていて、自立させられるタイプの五徳です。焚き火台だけではなく、コンロやバーナーなどに対応するものも多く見られます。
設置してからも位置を動かしやすく、火種との距離があるため火加減を調整しやすい点がメリットです。
脚を折りたためるものなら、コンパクトに収納することができます。

 

■焚き火台と五徳を活用して料理を作る際のポイント

焚き火台と五徳を活用して料理を作る際のポイント

 

コンロなどと異なり、焚き火は思い通りに火力を調整することができません。焚き火台と五徳を用意するだけでは、焚き火料理をおいしく作るのは難しいでしょう。では、焚き火で料理を作る際はどのような点に注意すれば良いのでしょうか。
焚き火台と五徳を使って料理を作る際のポイントをご紹介します。

 

・熾火になってから料理を始める

焚き火料理を行う際は、熾火(おきび)を活用することが重要です。熾火とは、薪や炭の炎が収まり、芯の部分が赤く燃えている状態のことを指します。
料理に使えるのか不安に感じるかもしれませんが、熾火は炎が出ている状態よりも火力が安定しているのが特徴です。
また、熾火なら煙が出にくいので、食材に煙のにおいが移る心配もありません。

薪や炭に火をつけたら、炎の勢いが収まるまでしばらく待つようにしましょう。この時、熾火ができるまでは薪を動かしたり追加したりするのは避けるのがポイントです。薪が崩れるのを防ぐことができます。

 

・スス汚れ対策を行う

焚き火で料理を行うと、クッカーがススまみれになってしまうことがあります。料理を作る前に、スス汚れ対策を行うのもポイントです。

クッカーの表面に水で溶いたクレンザーや食器用洗剤、石鹸水などを塗りつけておくだけで、スス汚れが落としやすくなります。これは、ススの粒子が洗剤の成分につくことで、クッカーに付着するのを避けられるためです。
料理への混入を防ぐために、持ち手や蓋といった部分に洗剤を塗るのは避けることをおすすめします。

ただし、スス汚れ対策をしていても調理器具がススで真っ黒になってしまうこともあるはずです。そのような際は、クエン酸を混ぜた水で調理器具を煮沸するか、重曹をつけて磨くとスス汚れが落としやすくなります。
手がススで汚れやすいので、手袋などを着用したうえで行うようにしましょう。

 

■焚き火台用の五徳でアウトドア料理を楽しもう

焚き火台用に五徳を用意しておけば、調理器具を安定して置けるようになります。さまざまなアウトドア調理に挑戦しやすくなるので、より焚き火を楽しめるようになるでしょう。
五徳の種類やサイズによっては、バーナーなどで活用できる点も魅力です。

焚き火を使った料理作りにチャレンジしてみたいと考えている方は、焚き火台に合わせて五徳も用意してみてはいかがでしょうか。

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