冬キャンプにおすすめのアイテム、焚き火台とダッチオーブンのご紹介!
近年はキャンプブームということもあり、オフシーズンと言われていた冬でもキャンプを楽しむ方が増えてきていますよね!
寒い冬のキャンプでは、焚き火で暖をとりながらキャンプ飯を作ることを醍醐味のひとつとしているキャンパーさんも多いのではないでしょうか?
今回はそんな冬のシーンで活躍すること間違いなしの焚き火台セットとダッチオーブンをご紹介します。
■ロゴス LOGOS theピラミッドTAKIBI L 焚き火台セット
キャンプ初心者から上級者にまで愛用されているロゴスの焚き火台。
様々な種類の焚き火台を展開しているロゴスですが、中でもtheピラミッドTAKIBIは人気が高くブランドを代表するアイテムのひとつです。
今回ご紹介するセットには、焚き火台だけでなく囲炉裏テーブルやクワトロポットも含まれているため焚き火はもちろんのこと、キャンプ料理なども同時に楽しむことが出来ます!
<ロゴス LOGOS theピラミッドTAKIBI L 焚き火台セットのおすすめポイント>
(1)組み立てが簡単
土台を広げてパーツを乗せていくだけで簡単に組み立てが出来るため、慣れてしまえば10秒程度で完成します。
アイアン囲炉裏テーブルも4カ所をはめ込んでジョイントさせ、折りたたみ式の脚を出すだけで簡単に設営が可能です。
(2)片付けやすい構造
焚き火台の種類によっては灰受けが取り外せず、焚き火台本体を廃捨て場まで持っていかなくてはならないケースもありますが、theピラミッドTAKIBIは灰皿の取り外しが可能なため、灰処理の手間を軽減することが出来ます。
(3)軽量加工で持ち運びもしやすい
アイアン囲炉裏テーブルは、スチール製天板に穴を開けることで強度を保ちながら軽量化も実現しています。I型収納でコンパクトになり、専用バッグもついているので持ち運びも便利です。
アイアンクワトロポッドもパーツを分解して収納が出来るので、セットで持っていく場合でもコンパクトにまとめることが出来ます。
■スノーピーク和鉄ダッチオーブン26(CS-520)
次にご紹介するのはキャンプ飯を作る際に大活躍のダッチオーブンです。
焼く・炒める・煮る・蒸す・揚げる・燻すなど、幅広い調理に対応出来る万能鍋で、様々なキャンプ飯をこれひとつで楽しめるため愛用しているキャンパーさんが多いアイテムのひとつです。
今回は、洗練されたデザインと高い機能性で日本だけにとどまらず海外のファンも多くいるスノーピークが展開するダッチオーブンをご紹介します。
<スノーピーク和鉄ダッチオーブン26(CS-520)のおすすめポイント>
(1)アウトドアシーンに適した素材
地元燕三条地区の鋳物成型技術によって実現した薄くて丈夫な鋳物を採用しており、衝撃に強く、熱伝導性や蓄熱性も高いためアウトドアシーンにとても適しています。
(2)IHにも対応
底が平らな形状でIHにも対応しているため、キャンプだけでなくご家庭でも使用することが可能です。
(3)シーズニング不要
シリコン耐熱塗装が施されていて、シーズニングをせずに使用することが出来るため、初心者でも簡単に使い始めることが出来ます!
ダッチオーブンは、素材や形状などによって特徴や使用出来るシーンが異なるため、これから購入をお考えの方はぜひ参考にしてみてください!
<素材>
・鋳鉄製:スタンダードな素材で、初心者でも使いやすい
スタンダードなタイプで、他素材に比べて厚く重量があり、蓄熱性と保温性に優れています。料理などが冷めにくいためキャンプなどのアウトドアシーンでよく使用されるダッチオーブンです。
鋳鉄製は、出荷時にさび防止用のワックスが塗られているのが一般的で、使用する前にはワックスを落とし、表面を油でコーティングするシーズニングという作業が必要になります。
(シーズニング不要の製品も登場しているため、手間を省きたい方は購入する前にシーズニングが必要かどうかをチェックすることをおすすめします。)
使用後のメンテナンスをしっかり行えば、ブラックポットといわれる黒く光るダッチオーブンに変化し、使うほどに味が出るのが魅力です。
・黒皮鉄板製:タフで衝撃や急な温度変化にも強い
鉄を高温で加熱する際に出来る黒皮と呼ばれる膜で守られていて、洗剤や金タワシで洗っても劣化しにくく、衝撃や急な温度変化にも強いのが特徴です。熱伝導率が高く油なじみが良いため、中華鍋やフライパンにも使われている馴染みのある素材です。鋳鉄製同様にメンテナンスは必要になります。
・ステンレス製:手入れが簡単で自宅でも使いやすい
シーズニングやメンテナンスが不要で、鋳鉄製や黒皮鉄板製と比べ扱いやすいため、使用前後の手間を出来るだけ削減したい方におすすめです。ステンレスは、錆に強く料理を入れたまま保管出来るうえ、再加熱も可能です。家庭用ガスコンロやIH、電気プレートに対応しているモデルも多く、アウトドアのみならず自宅でも気軽にダッチオーブンを楽しめるのが魅力です。
<形状>
・キャンプオーブン
ダッチオーブンに持ち手・脚がついているタイプで、三本脚が一般的で焚き火の上に置いても安定感があります。
・キッチンオーブン
底が平らなので、ガスコンロやIHにも対応しているものも多く、アウトドアのみならず自宅でも使用可能なタイプです。
・コンボクッカー
ダッチオーブンとスキレットが組み合わさった鍋で、ダッチオーブンが本体、スキレットがフタの役割を果たしていて、両方の良いところを組み合わせたタイプです。
■おわりに
今回は、冬のキャンプでも活躍すること間違いなしのアイテムを2点ご紹介しました。
ぜひお気に入りのアイテムを揃えて、冬キャンプならではの魅力を満喫してみてください!
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