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running2019.08.05

最長記録は140km!ランニングインフルエンサー・ゆいが語る、初心者でも楽しめるランニングのコツ

彼女は、なぜ走るのか。
ランニングを日常の中に取り入れて生きる女性たちに「走る理由」をお聞きする本企画。今回はランニングに特化したインフルエンサーとしてInstagramで人気のゆいさん。ロードだけではなく、過酷なトレイルランニングやウルトラマラソンの完走記録を持つ彼女にインタビューを行った。



【ランナープロフィール】
ゆい
市民ランナーの父と共にランニングを始め、「表参道ウィメンズマラソン」をきっかけに、本格的なランニングをスタート。ロードのみならず、トレイルランやウルトラマラソンに出走し、昨年、29時間半をかけてUTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)に挑戦(※昨年度は途中打ち切りのため140km地点での終了)。レースや普段のトレーニングの様子を発信するInstagramのフォロワーが1万人を超える人気インフルエンサー。


◼️ランニングをはじめたきっかけはダイエット


ゆいさんと出会ったのは、みなとみらい近くの公園。パシフィコ横浜や赤レンガ倉庫、横浜ランドマークタワーとも近い、横浜の中心地だ。

昨年国内最高峰のトレイルランニングの大会、UTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)では140km地点まで走り、今後も国外のレースも視野に入れている彼女から、ランニングを楽しむコツや、お気に入りのアイテム、初心者ランナーへのアドバイスなどを伺った。

――ゆいさんがランニングをはじめたきっかけは何だったのでしょうか?

ゆい:社会人になって「ちょっと太りはじめたな」と思ったのがきっかけで、元々市民ランナーをしていた父と一緒に走り始めました。そのときは月に2、3回走っていたのですが、結局全然痩せませんでしたね(笑)。

その後「表参道ウィメンズマラソン」という女性だけが出られる大会の存在を知って、10kmの部にエントリーをして。この大会を走りきることを目標に本格的に練習をはじめました。



――ランニングをする上で、心がけていることはありますか?

ゆい:タイムを意識するというよりも、なるべく好きな練習メニューでランニング自体を楽しむようにしています。もちろん大会前はタイムを縮めるための練習をしますが、今はオフシーズンなので、トレイルランニングで景色を楽しんだり、ゆっくり走ったりしていますね。

「ランニング」という一つの競技ではありますが、山を走ったり、長く走ったり、いろいろ走るカテゴリがあるんです。いろいろな走り方を楽しんで、飽きないように心がけています。


◼️『非日常』を味わえるのが、トレイルランの醍醐味

――山を走るトレイルランは、シティランと比べて過酷なイメージがあります。

ゆい:勘違いされることも多いのですが、トレイルランって登りはほとんど歩いているんですよ。斜面がゆるいところは走りますが、急なところはさすがに走れないんですよね。なので、ロードのレースのようにタイムにもこだわりすぎる必要もありません。

もちろん、山を走るのは過酷ですが、走り終わった後の爽快感、気持ち良さは格別です。私自身、レース終わりはあまり感情が高ぶらない方なんですが、トレイルランを終えたあとは「やったー!走れた!」みたく感情を出して喜びますね。

また、山にいることで非日常を感じられるところもいいですね。

たまに歩いて、ゆっくりマイペースに景色をみながら走れるのがトレイルランニングの醍醐味だと思います。私はタイムを気にして走るより、長く走る方が好きなので、性格的にも合っていると思います。



――ランニングを始めてから、体や心境に何か変化はありましたか?

走ることは物理的に前にしか進まないので、考え方も前を向いて、ポジティブになりましたね。

どれだけ長いマラソンも、1キロずつ進んでいけばいつかゴールが見えてきます。日常においても、例えば仕事で行き詰まった場合に、コツコツやれば必ず終わるだろうと、前向きに考えるようになりました。

また、できなかったことができることになる経験は、大人になってからあまりできないので、自分の成長を感じられるという意味でもポジティブになれるんだと思います。


◼️アイテム選びの基準は、自分をいかに高めてくれるか


――走る上で欠かせないこだわりのアイテムはありますか?

ゆい: Garmin(ガーミン)の時計は必ずつけていますね。今日はどのくらいのペースで何キロ走ったのか、心拍数はいくつだったのか、記録できるんですよ。アプリと連携しているので、自分の記録をSNSにシェアするのはもちろん、誰がどれくらい走った、という記録も見れるので「私もがんばろう!」と励みにしています。

Garminに出会う前はスマートフォンのアプリを使っていたのですが、スマートフォンを持ったままは走りづらくて。知り合いのランナーの方におすすめされてから使うようになりました。



――ランニングシューズのこだわりはありますか?

ゆい:ゆっくり走ることが好きなので、クッション性が高くて、足に負担がかからないシューズを選ぶことが多いです。ソールが薄いシューズは、ハーフマラソンやタイムを求めたいときに履くと速く走れるので、場面に合わせて変えています。

――今日履いているNew Balanceのシューズの走り心地やデザインはいかがでしょうか?

ゆい:このNew Balanceの「HANZO T」は、トレーニングする際によく履いています。 とてもクッションが暑いので、⻑くゆっくり走れるのがいいですね。ビビットなデザインも、日常から離れた気持ちになれるので、これから⻑く履いてい きたいシューズです。


◼️これから走りはじめようと考えている人、初心者ランナーへのアドバイス


――これから走り始める方におすすめのシューズ、選び方を教えてください

ゆい:走り初めの頃は怪我も多くなるので、ソールにクッション性があり、なるべく足に負担がかからないシューズを選びましょう。

自分の足に合ったシューズを見つけるためには、履き比べることが大切です。ショップで足を入れただけじゃ本当に足に合っているか、などわからないことも多いので、メーカー主催のランニングイベントなどに参加して、そこのレンタルシューズを試してみるのがおすすめです。



――普段はみなとみらい周辺を走ることが多いそうですが、何か理由があるのでしょうか? 

ゆい:みなとみらいは信号が少なく、平たい道が続くので、とても走りやすいコースです。中華街も走れる距離にあるので、みなとみらいからスタートをして、中華街で焼き小龍包を食べたり、マリンアンドウォークでタピオカを飲んだり、グルメ面で走る楽しみもあります(笑)。



――最後に、これからランニングを始める方にメッセージをお願いします!

ゆい:「ランニングは楽しい!」というイメージを持ってほしいです。ただ走るのではなく、景色を楽しんだり、帰り道にパン屋に寄ってみたり、ランニングと自分が楽しめることをくっつけて、一つの遊びとして取り組むと楽しく走れますよ。

そのためにはマイペースに走ることが大切です。いきなりレベルの高い練習をしてもなかなか続かない方も多いと思うので、自分のペースを大事に、楽しく走りましょう!

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